片付けと掃除で、体重10㎏減に成功し、
職も家も手放した くらげ
宇宙人です^^


身軽でノンストレスな暮らし目指して
手放しのコツや効果、日々のことを綴っています。

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こんにちは宇宙人 


わたしのブログを以前から覗いてくださっている方はご存知かと思いますが、


18で実家を出てから、かれこれ20年間

ずっと気がかりだったのがわたしの雛人形でした。


5年以上前から実家の片付けを始め

ついに手をつけたのは去年です。


ちょうど1年前のことでしたね。。。しみじみ

まだ、実家に住むことを決意する前で、

この「片付けの一歩」が、決意を後押ししたように思います。


いま新しくキッチンを新設した、元WICは

この通り、荷物の山でした。

箱と埃にまみれた、どこから手をつけて良いかわからない倉庫だったのです。


こうしてまた飾ることができたのも、

ひとつの部屋を空っぽにできたからでした。

(そこまで数年かかってる)

わたしのお雛様、本当に素晴らしくて、感謝のきもちがあふれました。


それ以外にも立派な兜などの五月人形も

同じ部屋に一斉に飾りました。

結局この人形たちは、翌年(今年)3月くらいまで飾られて

娘や姪っ子に見せることができたんです。



そして、

わたしが赤ちゃんのときからずっと可愛がっていた、大きな熊のぬいぐるみとは

このとき(ちょうど1年前)の人形供養のイベントでお別れしました。



さて本題なのですが、


このたび、また人形供養のイベントがある

ということで、


飾った後、しまっていた雛人形と五月人形

供養することにしました。




というのも、去年のイベントは

飾ってすぐの開催だったために、

その時はまだ、わたしたちが実家に住む話は出ていなかった(=飾り続ける場所がある)ので、

供養に出さず、飾り続けていました。


(わたしたちが当時住んでいたマンションで不要になった人形のみ供養に出しました)


その後、わたしたちが2階に住むことになり、

娘の部屋を確保するためにしまっていました。


そのため、

両親の住む一階の納戸はこの状態。




ギリギリ奥まで行けるかな?というくらい

とにかく、箱、箱、箱。

(これでもかなり綺麗になった)


実は少し前に

人形の買取業者に来てもらって、査定を依頼したところ、

やはり大きな7段飾りの雛人形や、五月人形は

今は需要がほとんどないそうです赤ちゃん泣き


買い取って頂けたのは、市松人形のみでした。

(人形コレクターの方に人気らしい)


全国各地に支店のある葬儀会社では

定期的に人形供養のイベントが開催されているようなので

そのタイミングで供養することに。


箱やガラスケースは出せないので

事前に準備が必要です。


五月人形のガラスケースは

少し前に粗大ゴミに出しました。



どーん、と箱を出しまして。


仕分けしていきます。



人形以外の、台や飾りは自分で処分します。


人形一体一体を、包んでいたので

全員出すのに一苦労です。


包み紙と、段ボールで

地獄ができあがりました。



↑これ全部ゴミ。




仕分けが終わりました。




おだいりさまおひなさま だけは

親王飾りとして保管しようか迷い中。


わがやのお二人は裾がかなり広がっているので

たった二体でも、すごく大きな箱が必要なんです。


台座と屏風も二体分だけ取っておこうかなあ。



こんな感じで保管するかも。



当日は、

ありがとうのお手紙を添えて供養します。


この仕分け作業をしながらも

一体一体に「ありがとう」を伝えました。


今までありがとう。

わたし40年間健康に生きてこられましたよ。

ありがとう。



雛人形は誰のもの?


これ、わたしの両親とわたしの間で

認識の違いがあります。


両親は、「子どものもの」という感覚が少しあるようです。


わたしは

娘の雛人形を用意するときに

その人形の責任は100%自分にあると思っています。



娘が独り立ちした後も

娘や、娘の周りの人たちの健康を願って

飾りたいなって今は思っていますし、


時がきたら、自分の手で手放すつもりです。


だけど、買ってくれたのはわたしの両親です。

とても感謝しています。


時代と共に

考えもスペースも価値観も変化していきます。


両親の考えが間違っていると言うつもりはありません。

両親は、わたしや弟が生まれた時、

有無を言わさず、実家から大きな人形が送られて来たのです。


それはとても高価なお祝いで

昔は、それがステータス。

もちろん両親もありがたく受け取ったでしょう。


そして、わたしが子どもの頃は

母が1人で飾り付けから片付けまでしてくれました。(大変だったはずです)


そんな歴史がありますから

わたしと両親の考えが一致しなくて当然ですね^^


そんな中、

お互いが納得する形で

片付けを進めてこれたことに

心から感謝します。






一度、箱から出してあげなくちゃ…

供養してあげなくちゃ…


そう思い続けて、何年経過していたでしょう。


じぶんのものとも、

両親のものとも言えない、

願いや気持ちの詰まった人形たち。


粗大ゴミに出すわけにもいかず

買取も不可。

全て有料供養するには、かなり高額になってしまう。


そんな時に知った、葬儀屋さんの供養イベント。


葬儀会社「ファミーユ」のイベントを利用しました。


全国に支店があり、

各地で年に一度くらいのペースで開催されているようです。



片付けは、

体力的も、精神的にも

本当に大変ですが、


やればやっただけ、心が軽くなるのを感じます。


もちろん、

物理的なスペースができるのも

気持ちが良いです^^


長年気がかりだった

大きな大きな箱が

ついに解体されました。


これからも、家族皆健康で

楽しく生きていきたいです。



それでは今日はこのへんで。

また次回の記事でお会いしましょう♪






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