こちらはマインドセット記事
出版したい夢を乗せて
私のストーリー
ゆるく書いてます
🤍🤍🤍
今日も私たち家族が
手を繋いで歩いてきたお話をしていきます。
私には３人の子どもがいますが
２人目出産の時から
「あれ？これどうするの？」
そんな出来事が多々ありました。
ちなみに当時
私は27歳
上の子３歳になりたて
というのも
２人目出産で入院5日間、
その間
「上の子はどうするの？」
で悩みました。
元夫はその頃
私の父の会社で働いていたのですが
忙しいので
お休みはできない。
母には頼みにくいわけです。
そんなことしてる内に
ある時産婦人科で
「もう出さなきゃダメよ！」
と言われました。
赤ちゃんが大きくなっているからですね。
その場で計画出産の予約を入れて
その直後
母にお願いしました。
元夫が朝出勤の時に
母の家に上の子を連れていき
退勤したらお迎えに行く。
すぐに出産予定日になり
朝早くに私は産婦人科へ。
上の子のことが
心配で仕方なかったけど…
上の子が心配なだけで
終わらなかったんです。
無事出産、
5日間の入院生活。
お部屋は個室だけど
お食事
授乳など
のための共有スペースがある産婦人科だった…
沢山のママさんたちと
午後
共有スペースにいるとね、
決まってその家族が大勢
やってくるんです。
孫が誕生して嬉しそうな
おじいちゃんおばあちゃん
など身内の人でいっぱい。
ガヤガヤ
ザワザワ
賑やかな大広間で
私と生まれたての次男は
２人ぼっちだった。
色んな人に抱かれる
赤ちゃんたち。
うちの子を抱きにくる人は
５日間ゼロで…
赤ちゃん（次男）が
かわいそうで
私はどんな顔をしていたらいいか
わからなくて…
堪えてても涙が溢れて…
「誰も喜んでくれてないんだ」
赤ちゃんに
ごめんねって、
私がいるからねって
心の中で言ってました。
家に帰ってすぐから
４人家族の生活。
上の子を水泳に入れていたので
生まれたての次男も連れて
週２通い、
スーパー、公園
大忙しです。
長男が咳をしていて
すぐに生後１ヶ月の次男に
うつってしまったんです。
受診すると
喘息様気管支炎、
１ヶ月入院。
生まれて間もない子が
見えないところに行くって
本当に心配だし
胸が痛かった。
面会時間は
親が面倒を見に行く決まりもあり
また上の子を母に預けて
私は夜９時までの数時間
病院で過ごします。
あまり泣かない子だったけど
入院中はよく泣いてた。
帰るとき
辛いんです。
子どもが泣いてても
立ち去らないといけない。
そして
入院期間１ヶ月は
それだけじゃ済まないわけです。
さすがに母が…
なんかもう怒ってるんです。
私
どうすればいいんだろう？
他に方法がなくて…
でね、次男は生後４ヶ月でまた
同じ気管支炎で入院、１ヶ月間です。
この時は本当に
あの子を失うかと。
高熱が出て
急いで受診、
ベッドに寝かされてすぐに
胸で呼吸し出した。
看護師さんたちが
何人も来て
あっという間にビニール室みたいな
ところに次男が入れられて
ジャンジャンいくつも氷の袋が
そこに入れられて、
看護師さんが私に
「お母さん、
廊下に出てて」って。
次男がビニール越しに
苦しそうな大きな呼吸しながら
私を見つめてきて、
私は廊下で
何もできないまま大泣きしてた。
その顔は
今でも目に焼き付いてる。
山を越えました。
ママのところに
戻ってきてくれて
ありがとう…
ここまでのことがあったけど
周りは何事もないような
変わらない雰囲気。
なぜ？
私はお母さんだけど
やっぱり
もっと周りに寄り添って欲しかった。
いつもいつも
もっと一緒に喜んだり
悲しんだり
共にして欲しかった。
これがもし
ワガママだとしても
私は確かにそれを求めてた。
でも今はこう思う。
みんな求めるものが違って
人を変えることはできなくて
私は身内のみんなと違ったのかな。
ただそれだけのこと。
自分が求めることを
人に求めない、しかないんだと。
私は子どもたちに
絶対にそんな思いさせない。
同じ思いをさせない！！
最後まで読んでいただき
ありがとうございます❤︎
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