このブログは、終了したBIGLOBEのウェブリブログに投稿したものです。
またクルーズ旅行に行きたいため、Amebaブログに再投稿します。
文中のシルビオは私、とシルビアは妻です。
これまでのブログのリンクはここ
コスタフォーチュナで行くエーゲ海の島々・ギリシャ・クロアチアクルーズ
- ①(出発準備編)
- ②(成田-パリ編)
- ③(パリ-ヴェニス編)
- ④(コスタフォーチュナ乗船編)
- ⑤(歓迎ビュッフェ編)
- ⑥(船室編)
- ⑦(ヴェニス出港編)
- ⑧(ヴェニス出港:ディナー編)
- ⑨(バーリ:朝食編)
- ⑩(バーリ:ランチ編)
- ⑪(バーリ:ディナー編)
- ⑫(カタコロン:ランチ編)
- ⑬(カタコロン:オリンピア編1)
- ⑭(カタコロン:オリンピア編2)
- ⑮(カタコロン:オリンピア編3)
- ⑯(カタコロン:ディナー編)
- ⑰(サントリーニ:上陸編)
記録を詳細に残すため長文になっています。
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2010年11月11日(木)7時55分過ぎ、ギリシャのサントリーニ(Santorini)島の「イア(Ia)」に向かって出発しました。
ガイドはエレナさん。
ギリシャ人なのでしょうか。
説明は英語です。
シルビオ(夫)もシルビア(妻)も英語が堪能ではないため、所々理解する程度です。
そのまま北の先端「イア(Ia)」には向かわず、草木がほとんど生えていない火山の岩のような岩肌に沿った道を、バスでどんどん登っていきます。
「アティニオス港(Athinios Port)」を見下ろすとフェリー?が見えます。
上に登るにつれ、サントリーニ島がカルデラになっているのが分かります。
火山の爆発で中心部が海に沈み、サントリーニ島が残ったのがイメージできます。
そばに見えるカメニ(Kameni)島、その向こうのティラシア(Thirasia)島は沈む時に残ったのか、隆起した島なんでしょうね。
上に登りきると、「イア(Ia)」に向かって北上です。
途中ちらほらと見えていた白い建物が多くなりました。
「フィラ(Fira)」の「ディシガラ(Decigara)通り」「25マルティウ(25 Martiou)通り」を通ると、店が多くてにぎやかな感じです。
時々青い屋根を見かけます。
どんどん北上します。北上するにつれ、道は切り立っている所を通っていて、下にすそ野が広がっている形をしているのが分かりました。
8時40分頃、「イア(Ia)」の駐車場に着きました。
バスを降りてガイドさんの先導で町に入っていきます。
駐車場から細い道に入ると(この町の道はどれも細い)、土産店からさっそくピスタチオやアーモンドを渡されます。道には殻を捨てる段ボール箱も置いてあります。
おいしいです。
建物はどれも白くてきれいです。
【土産店、レストラン】
細い道を上がったところに広場「スクエア(Square)」(地名なのか通称なのか不明)があり、白くて丸い屋根が青い教会があります。
スクエアでガイドさんから10時に駐車場集合と指示がありました。
駐車場は降りた場所と違うようで、よく聞き取れなかったのでシルビア(妻)が確認すると、町の人に「parking」と言えば教えてもらえるとのこと。
今8時50分なので1時間10程時間があります。
日が昇ったので、日差しがとてもきつくてまぶしいです。
先ずは、白くて丸い屋根が青い教会をじっくり見ました。
スクエアの1面は海に面していて、下は急な斜面です。
【スクエア(Square)の教会】
【スクエアの床のモザイク】
【スクエアから見た斜面の景色】
スクエアからイアの先端へ歩いていきます。
道の両脇には土産店やカフェ、レストランの合間に民家もあります。
レストランはおしゃれで休憩したいと思いましたが、時間が足りるか分からないため断念。
【土産店、書店】
この道から斜面に向かって小道が下りていて、下りると絶景が広がっているのですが、迷いそうなので止めておきました。
スクエアの方を振り返ると、斜面に素晴らしい景色が広がっています!
【スクエアの方を振り返る】
狭い道を多くの観光客が歩いています。
階段や勾配があるため、お太りの外人さんたちはきつそうでした。
我々は時間がもったいないためどんどん追い抜いて行きます。
暑いし汗をかきました。
ギリシャも冬季で寒いと思い、長袖を準備してきたのですが、半袖で十分な気温でした。
先端に来ると絶景が見えました。
風車もあります。下は急斜面です。
なんともきれいで感動的な風景でした!
【イア(Ia)の先端からの風景】
イアには犬が多く、先端の急斜面には犬がいました。
驚かされたので項目を改めて示します。
絶景を楽しんで、スクエアの方へ戻ることにしました。
【先端から戻る途中】
先端に行く途中に、手書きで「VIEW POINT」の張り紙がありました。
気になっていたので、下りてみました。
青い屋根が3つ見え、ポストカードにあるような風景が見えました。
はっとするほど青が映えています。
貼り出してくれた方、ありがとうございました。
【「VIEW POINT」からの絶景】
スクエアを通り過ぎて進むと人がまばらになってきました。
観光客は引き上げたのでしょうか。
【スクエアを通り過ぎた道からの風景】
時間も残り少なくなってきたので、あまり先へは進まず、そばにあった土産店でポストカードを買いました。
1枚0.28ユーロでリーズナブルでした。
その中から、シルビオ(夫)の両親と自分たちにロードス島から送りました。
【土産物店】
【無事に届いたポスト・カード】
駐車場目指して戻り、まだ時間があったので、シルビオ(夫)は公衆トイレへ。
それから小さなマーケットに入ってみて、日用品はどんなものが売られているのか見ました。
駐車場はすぐ分かり、9時55分くらいにバスに乗りました。
【駐車場付近】
【バス】
なんという素敵な町でしょう。先端で夕陽を見るのもきれいだということです。
また必ず来ておしゃれなホテルに泊まります!