このブログは、終了したBIGLOBEのウェブリブログに投稿したものです。
またクルーズ旅行に行きたいため、Amebaブログに再投稿します。
文中のシルビオは私、とシルビアは妻です。
これまでのブログのリンクはここ
- コスタフォーチュナで行くエーゲ海の島々・ギリシャ・クロアチアクルーズ①(出発準備編)
- コスタフォーチュナで行くエーゲ海の島々・ギリシャ・クロアチアクルーズ②(成田-パリ編)
- コスタフォーチュナで行くエーゲ海の島々・ギリシャ・クロアチアクルーズ③(パリ-ヴェニス編)
- コスタフォーチュナで行くエーゲ海の島々・ギリシャ・クロアチアクルーズ④(コスタフォーチュナ乗船編)
- コスタフォーチュナで行くエーゲ海の島々・ギリシャ・クロアチアクルーズ⑤(歓迎ビュッフェ編)
長文です。
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11月8日(月)14時頃船室に入りました。
船室は「デッキ1(リオデジャネイロ)」の左舷後方の1370です。
右舷が奇数、左舷が偶数の船室番号になっています。
部屋は“海側(シャワー、窓付)”で約18㎡あります。
予約の問合せをし始めた時は、窓なしの内側でいいかと思っていましたが、キャンセルが出なかったため海側にしました。
部屋はビジネスホテルがきれいになったようなイメージです。
ドアを入って右の壁に「キャビン・スチュワード(Cabin Steward)」の名刺が貼ってあります。
「RAYMUND」と書いてあります。
ドアの裏には非常口の案内があり、入って直ぐ左のクローゼットに救命胴衣が3つ収納されています。
クローゼットは2つで、1つは若干細めです。
クローゼットと同じ高さの棚付の扉も1つあります。
大きく収納できる場所が3つあるので、2人で十分です。
クローゼットの対面はシンク・バス・トイレです。
トイレは便座が壁に付いている片持ち形式です。
床に付いているのではなく不思議に思いましたが、後で納得。
シャワーの水が床にあふれるため、便座が床に付いていないのでしょう。
つまり、シャワーを浴びる時に水量が多いと排水溝からどんどん流れてはいかず、洗濯機のパンのようなところから溢れてしまい(パンの高さもあまりない)、便座の方に流れてしまいます。
シャワー後にシンクやトイレを使う時に床に水が溢れていることがあるのです。
とは言え、バス・トイレの床は水がはじくプラスチックのような材質で、長く水は残らず排水溝から無くなっていくようでした。
シャワーの排水溝は詰まり気味なようにも思いました。
なお、2日目の夜(バーリ出港後の夜)だけは、波で船が大きく揺れたのでシャワーから水がこぼれる量が多かったです。
ちなみにウォシュレット機能は、船の他の共用場所も含めありませんでした。
シャワー場所は一人が使える程度の“かわいい”広さです。
シャワーカーテンがシンクやトイレとの仕切りになります。
シャワーヘッドは固定式でなく外せるのでシルビア(妻)が喜びました。
洗濯ロープが付いていました。
シンクのアメニティは石鹸のみです。
船室にスリッパ、バスローブ、靴磨き用具、洋服ブラシはありません。
室内は、ダブルベッドとソファーベッド、小さいテーブルと小さいソファーがあります。
鏡、引出し、セーフティボックス、TV付の机もあります。
引出しの中にはにドライヤーが付いていました。
TVはブラウン管製でした。
冷蔵庫の扉は鍵がかかって開きませんでした。
スーツケースはまだシルビオのものしか届いていませんでしたが、部屋のVIDEO撮影をしている間に遅れて届きました。
ダブルベッドの上には、書類などが置いてありました。
「Today」にはその日の航海内容やイベント、レストランなどの開催時間が書いてあり重要な情報です。
英語版が大元になり、日本人クルーズコーディネーターのKさんが日本語版に訳しています。
「コスタカード」は船内・観光中も必ず持ち歩く必要があります。
観光中に持ち歩くのは乗下船時にIDカードとなるからです。
またクレジット機能を持っていて、船内での支払いは全てコスタカードにより行います。
「船内マップ」は大きいため、クルーズプラネットから渡された船内マップを持ち歩きました。
コスタカードの他に必ず持ち歩いていたのは、「Today」「クルーズプラネット通信」「船内マップ」の3点です。
ディナーは2回の時間帯に分けられていますが、「ディナーレストラン指定カード」によると我々は1回目の時間帯です。
18:30からの時間帯で、変更がある場合はTodayに明記されます。
カードによると、「デッキ4(サントス)」の「レストラン・ミケランジェロ(Michelangelo)」のテーブル208と指定されています。
2回目が21:00からで、日本人には1回目の方が食習慣が合っています。
- Today(日本語版) :毎日の船内新聞 ※以降は前夜に届けられる。
- Tour magazine(日本語版) :ツアー案内
- Port information(日本語版) :寄港地のみどころ
- コスタカード :IDカード兼支払カード、シルビオ(夫)2枚/シルビア(妻)1枚
- 船内マップ
- バッゲジがなければ連絡が欲しい旨のメッセージ
- Emergency Drill Card 2枚 :避難訓練カード
- ディナーレストラン指定カード
【Today 2010年11月8日】
【コスタカード】
【ディナーレストラン指定カード】
ベッドの上にスーツケースを載せるシートが敷いてあったので、シルビオ(妻)のスーツケースを開き、シルビオ(夫)のはソファーベッドの上に開きました。
しかし、外で使用したものをベッドに広げる“習慣”は、シルビオには理解できません。。。
洋服はすべてクローゼットと棚に収納しました。
また持ってきた備品をシンクや机の上に出しました。