このブログは、終了したBIGLOBEのウェブリブログに投稿したものです。
またクルーズ旅行に行きたいため、Amebaブログに再投稿します。
文中のシルビオは私、とシルビアは妻です。

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長文です。


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さて、出発。

2010年11月6日(土)夕方、成田に向けて電車で出発。

前日の5日(金)にスーツケースに入れる荷物を無理やり減らして宅配業者に渡したので、6日にも手荷物の整理に時間がかかりました。

成田では「成田ビューホテル」に泊まることにしました。

空港から結構近くて送迎バス付きだし、2食付の宿泊代金が安いことからこれまでに何回か利用しています。

いろいろ調べた結果、エースJTB「前泊・後泊ホテルプラン」で予約するのが料金も特典もお得でした。

ジェットバス・サウナ利用券の特典付きはこのプランだけのようです。

これからしばらく湯船に浸かるのはお預けになります。

夕食の「和食セットメニュー」はとてもおいしかったです。

 

7日(日)の集合は、第1旅客ターミナルビル4階 北ウィングの団体受付カウンターG-23,24「クルーズプラネット」カウンター前に午前10時55分と指示されていました。

シルビオとシルビアはエールフランス航空275便12時55分発に乗るため、この時間の集合でした。

添乗員さんからチケットを受け取ったら、直ぐにエールフランスのチェックインカウンタで良い席に交換したかったため、9時半前にはクルーズプラネットのカウンタの前で待機していました。

我々の3号車よりも先発のKLM航空などで行くグループはどんどんチケットを受け取り、10時過ぎに添乗員Dさんと思しき方が現れると、すかさずシルビアがチケットをゲット、エールフランスのチェックインカウンタへ走りました。

すでに行列になっていました。エグジットロウ(Exit Row)はシートプラス(Seat Plus)という有料席と知り、空いていたので2名分16,000円を支払い入手しました。

いつも座席の交渉は海外旅行経験豊富なシルビオにお任せで、助かっています。

ちなみにスーツケースの重量は二人とも23kg強。

帰りの重量調整は手荷物制限15kg×2人分でするしかありません。。。

【エールフランス航空275便12時55分発】

 

【エールフランスA380座席表】

 

チェックイン後、11時半くらいにクルーズプラネットのカウンタの方に再び集合して添乗員Dさんから登場に関する説明を受け、荷物検査・出国手続きへ。

AR275便の出発が10分早まったそうで、搭乗開始まで1時間もありません。

ゆっくり免税店をのぞきたかったのに残念。

それでもHERMESとCaitierで財布やネクタイの値段をチェックしました。

搭乗ゲート15Bから時間ぎりぎりで搭乗しました。

機体はエアバスA380で大きく、席はアッパーデッキの非常口横81K&81Lです。

シルビオはアッパーデッキに乗るのは初めて。

足が伸ばせて楽々です。

添乗員Dさんが来られました。

グループ全員の着席を確認されているようでした。

席を変えた我々のところまで来てくださり、ありがとうございます。

機体はエールフランスで、JALとの共同運航です。テイクオフは13時過ぎでした。

14時前にスナック・サービスが始まったので、シャンペンとアップルジュースを頼みました。

シルビオとシルビオにはシャンペンはきついので、チェイサーに甘いジュースが必要です。

【スナック】

 

ランチが14時半頃始まりました。

シルビオは腕時計をイタリアの時間に合わせました。

イタリアの時差が「-8h」のためイタリアは午前6時半です。

今後現地時間で書きます。

日本の業者が作るためか、なかなかおいしいランチでした。

チョイスはシルビオが牛肉のソテー、シルビアは舌平目です。

【ランチ(牛肉のソテー)】

 

【ランチ(舌平目)】

 

機体は2階建てで、後方も上下階がらせん階段でつながっています。

またアッパーデッキ後方にはドリンクバーもあり、自由に利用できます。

【らせん階段】

 

席にある「AIRFRANCE/MAGAZINE」を見たら機内免税販売でHERMESのシルクのネクタイが安いので、後方でCAのお姉さまに見せてもらいました。

MAGAZINEの柄と違うので他にあるか聞いたら、下の階に別の柄があるはずとのこと。

また、好きな柄が選べなくても、レシートを見せればパリ・イタリアや東京の店でも希望の柄に交換できるとのこと。

後方のらせん階段を降りて、CAのお姉さまに違う柄を見せてもらい、オレンジ色が気に入ったのでクレジットカードで入手。

114ユーロで、MAGAZINEによると16ユーロ安くなっている。

成田の免税店では2万円前後、行き帰りの経由地シャルルドゴール空港の免税店では130ユーロでした。

また日本のwebショッピングの値段よりも57%くらいで、とても安く買えました。

ラッキー!

 

シルビオもシルビアもシベリア上空を飛んだのは初めてで、窓の外には寒そうな風景が広がっていました。

 

機内ではシルビオはB.B.KingのLIVEをHD Walkmanで聴きながら、眠ったり自製の寄港地ガイドブック読んだりしていました。シルビアは主に映画を観ていました。それをシルビオは横から覗いて見たり。

それから後方のドリンクバーに行き、ワインやサンドウィッチをゲットしてきて、飲み食いばかり。

シルビオとシルビアは渋いワインは飲まないため、やはりチェイサーのジュースが必要です。

【ワイン&ジュース】

 

【サンドウィッチ&アイス】

 

15時過ぎにディナーが出ました。ここでもワインとチェイサー?にSchweppesです。

エールフランスだけあって、ランチにもディナーにもチーズが付いていました。おいしかったです。

 

経由地であるパリのシャルルドゴール空港へのランディングは17:18。

17時半頃に機内から出ました。

テイクオフからランディングまで12時間8分、おつかれさまー