このブログは、終了したBIGLOBEのウェブリブログに投稿したものです。
またクルーズ旅行に行きたいため、Amebaブログに再投稿します。
文中のシルビオは私、とシルビアは妻です。
これまでのブログのリンクはここ
コスタフォーチュナで行くエーゲ海の島々・ギリシャ・クロアチアクルーズ
- ①(出発準備編)
- ②(成田-パリ編)
- ③(パリ-ヴェニス編)
- ④(コスタフォーチュナ乗船編)
- ⑤(歓迎ビュッフェ編)
- ⑥(船室編)
- ⑦(ヴェニス出港編)
- ⑧(ヴェニス出港:ディナー編)
- ⑨(バーリ:朝食編)
- ⑩(バーリ:ランチ編)
記録を詳細に残すため長文になっています。
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2010年11月9日(火)、イタリアのバーリ(Bari)を出港しました。
これからディナーです。
本日のドレスコードは“インフォーマル”です。
着替えてから、「デッキ11(カンネ)後方」の有料レストラン「クラブ・コンテ・グランデ(Club Conte Grande)」に行きました。
この有料レストランはチャージだけ(1人20ユーロ)で良いそうなので、是非行きたいと思っていました。
予約が必要で、日本でコスタのweb上で予約しようとしたのですが、受け付けてもらえませんでした。
クルーズプラネットの「最終説明会」では50席くらいだから予約を早めにとの説明があり、気になっていました。
そこで乗船前の乗客ターミナルで添乗員のDさんにメモを渡して予約をお願いしました。
本日9日と14日の2回です。
Dさんからはお願いしたその日のディナーの席で予約カードを渡されました。
忙しい中早い対応に感謝です。
席数は、昨日の「日本語説明会」によると60席とのことでした。
予約時間の19:00きっかりに受付に行きましたが、まだ準備中とのこと。
5分くらい待ってから入れました。
【クラブ・コンテ・グランデ(Club Conte Grande)】
席は右舷です。
他のレストランとは違うのは、テーブルの間が離れていてゆったりしていていること、ウェイターがうやうやしく対応してくれることです。
雰囲気が断然違います。
ドリンクは、ミネラルウォーター・セットからミネラルウォーターを注文しました。
テーブルの上ではなくワイン入れ(?)に置かれます。
グラスが空くと注いでくれます。
この当たりのサービスも昨夜とは違います。
料理メニューは日本語を渡されました。
本日、日本語デスクで、日本乗務員Kさんが訳したと言っていました。
シルビオ(夫)の注文は以下です。
- 前菜:鯛のタルタル 玉ねぎとピーナッツオイル
- スープ&パスタ:クリーミーリゾット
- メイン:フィレンツェ風ステーキ
- デザート:ミルフィーユ
シルビア(妻)の注文は以下です。前菜が2皿です。
- 前菜:フォアグラのムース
- 前菜:鯛のタルタル 玉ねぎとピーナッツオイル
- メイン:黒オリーブで香りをつけたラムのグリル
- デザート:ミルフィーユ
【メニュー】
パンを少し食べながら料理を待ちます。
前菜がとてもおいしいです。
この船のウリは前菜と言ってもいいかもしれません。
リゾットはゴルゴンゾーラがきいていて、香りが強いチーズが好きなシルビオには、また食べたい味でした。
シルビオ(夫)のステーキはTボーンステーキでした。
ウェイターがデスクをテーブルのわきに持ってきて、その上でTボーンステーキから切り取って皿に盛りつけてくれます。
ビッグな大きさで、600gは優にあると思われます。
フィレンツェ風というよりはアメリカン・ステーキという感じです。
焼き加減はレアを指定したので、柔らかい部分はおいしかったのですが、スジがあって食べられない部分もありました。
まあビーフはやっぱり日本ですね。
シルビア(妻)のラムは前日のラムよりも柔らかかったそうです。
デザートは盛付けがこっています。
栗と蜂蜜のアイスクリームとありますが、アイスではなく、こした栗を蜂蜜で味付けしてあるので自然な感じがおいしかったです。
【鯛のタルタル 玉ねぎとピーナッツオイル】
【フォアグラのムース】
【クリーミーリゾット】
【フィレンツェ風ステーキ】
【黒オリーブで香りをつけたラムのグリル~】
【ミルフィーユ~】
チャージ代を取るだけあって、グレードが違っていました。
14日も楽しみです。
食事の間、Sandroのピアノ演奏がありました。
ピアノは2人が座っているのとは反対側だったので残念でした。
食事が終わると、サービスとのことでグラス・シャンパンが出ました。
きりっとした味で、Proseccoと思われます。
アルコールが強くて酔ってしまいました。
想像していたほど混んでいませんでした。
我々の19時からの予約が最も早く、その後ゆっくり着席が増えていくというものでした。
アンケートを頼まれたので書いて、伝票にサインをしてから退席しました。21時前でした。
いったん部屋に戻り少し休憩です。
それから「デッキ5(ジェノバ)」をうろうろしました。
デッキ5中央の「バー・コンテ・デ・サボイア(Bar Conte di Savoia)」のカウンターでカクテルを飲むことにしました。
シルビオ(夫)はバハマ・ママ(Bahama Mama)、シルビオ(妻)はノンアルコールのフルーツ・パンチ(Fruit Punch)です。バハマ・ママは本日のカクテルで、格安で飲めます。
注文したらXLサイズが出てきました。
それでも安いのだから良しとしましたが、巨大なグラスです。
アルコールも強いし、ディナーのシャンパンと共に、酔いが深まるようでした。。。
バーのそばは広いダンスホールがあり、舞台ではMoods Band / Paoloというミュージシャンが演奏をしています。
イタリアの音楽を演奏しているようで、イタリア人たちが大ノリで踊っていました。
とても盛り上がっていておもしろかったです。カクテルを飲みながら見ていました。
【バハマ・ママ(Bahama Mama)】
【フルーツ・パンチ(Fruit Punch)】
【バー・コンテ・デ・サボイア(Bar Conte di Savoia)のカウンタにて】
部屋にミネラルウォーターを2本持ち帰りました。23時頃でした。
シルビア(妻)は睡眠時間が短かったし、直ぐに就寝です。
現在ギリシャに向かって航行中で、イタリアとは時差が「+1時間」です。
腕時計、目ざまし時計の時間を1時間早めました。
なんだか今夜の睡眠は1時間損をするような感じです。
シルビオ(夫)も酔ってしまい、本日の日記をうとうと書きながら途中であきらめ、26時頃ベッドに入りました。。。