このブログは、終了したBIGLOBEのウェブリブログに投稿したものです。
またクルーズ旅行に行きたいため、Amebaブログに再投稿します。
文中のシルビオは私、とシルビアは妻です。

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長文です。


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2010年11月9日(火)朝、イタリアのバーリ(Bari)に向けて航行中です。

 

12:30にバーリ到着予定ですが、今日は下船せずに船内散策を楽しむことにしています。

このツアーでは、バーリ、カタコロン、サントリーニ、ミコノス、ロードス、ドブロヴニクと寄港地が多く、終日航海は1日です。

毎日下船していると、10万トンクラスの大きな船のこともことも分からず終いになりそうで、思い切ってバーリはパス”することに決めていたのでした。

 

シルビア(妻)は4時半、シルビオ(夫)は7時半に起きました。

日の出は「Today」によると6:42とのこと。

 

8時に朝食のために「デッキ9(ナポリ)」後方の「レストラン・クリストフォロ・コロンボ(Cristoforo Colombo)」に行きました。

ビュッフェです。

デッキ9で食べ物を取り、階段でデッキ10に上がって食べることにしました。

島が見える右舷に着席しました。

混んでいないためゆったりできます。

 

お腹のためにシリアルと野菜、フルーツは必ず取ります。

脂肪分が少ないヨーグルトも見つけました。

それから、目の前で焼いてくれる卵焼き屋さんがいたので、オムレツを作ってもらいました。

普段から卵料理を少量しか食べない2人は1皿を半分こします。

9時までゆっくり食事をしました。

【デッキ10のレストラン・クリストフォロ・コロンボ(Cristoforo Colombo)】

 

【シルビオ(夫)の朝食】※実際はもっと食べています

 

【シルビア(妻)の朝食】※実際はもっと食べています

 

【オムレツ】

 

8時頃窓の外に島が見えてきました。

「Today」によると「ビエステ(Vieste)」の町が見られるとあるので、たぶんこの街なのでしょう。

シルビオがデッキに出ると風がとても強かったです。

前方から後方にかけてパノラマ的に撮った風景をお楽しみください。

海がグリーンでとてもきれいでした。

モルディブのグリーン(またはターコイズ)よりも濃い感じ。

この後の各寄港地では濃い青で、色がずいぶん違っていました。

【デッキ10のデッキから】

 

【デッキ10のテーブル上のダッフィ(Duffy)】※シルビア(妻)のお供

 

次に、クルーズプラネット主催の「船内ツアー」(自由参加)が9時からあるので参加します。

3号車は、デッキ5(ジェノバ)後方右舷の「コンテロッソ」に集合です。

昨夜カクテルを飲んだ、赤い内装のバー・ラウンジです。

今後、クルーズプラネット主催の「日本語オプショナルツアー」の集合場所です。

今回、クルーズプラネットの添乗員さんは6名で、「船内ツアー」は4グループに分けたようです。

添乗員DさんとHさんの案内で、デッキ4からデッキ11まで各所を回りました。

デッキ11(カンネ)の「ジム&スパ」では、スパから男女別のロッカー・サウナ・シャワーへ男女に分かれて入り(男性:左舷、女性:右舷)、最前方のジムに入りました。

サウナから男女共用のジャグジーに入ることができます。

後でシルビア(妻)と来ることにしました。

 

「デッキ4(サントス)」の「礼拝堂」はとても神々しい感じ。

今回、再婚式をした方がいたとか。

【デッキ4の礼拝堂】

 

デッキ5(ジェノバ)のカジノそばで解散です。

歩いて迷うことで船内を覚えてくださいとのことでした。

前方から後方まで通り抜けできないデッキもあり、シルビオとシルビアも目的まで行くのに何度も迷いました。

船内は広いのでツアーは9時50分くらいまでかかりました。

添乗員さん、ありがとうございました。

 

続いてデッキ5中央の「グランバー・コンテ・デ・サボイア(Grand Bar Conte de Savoia)」へ。

10:00-11:00に「日本語デスク」が設けられ、日本人乗務員Kさんが対応されます。

毎日時間帯が変わり「Today」に明記されます。

我々のツアーは添乗員さん同行のため、何でも添乗員さんに聞けば良いのですが、コスタの乗務員からも情報を得ようと思って来たのでした。場所はバーの横のソファのところでした。

Kさんにレストラン、クリーニング、免税店のディスカウント日、寄港地のことなどを聞きました。

 

グランバーのそばに、夜煙草の煙で入るのを止めた「バー・クラシコ・ローマ(Bar Classico Roma)」があり、入ってみました。

営業はしていませんでした。

中で記念撮影を。

【デッキ5のバー・クラシコ・ローマ(Bar Classico Roma)】

 

あちこち歩いて疲れたので、お茶をしようと思い、デッキ9(ナポリ)後方の「リド・コロンボ(Lido Colombo)」のカウンタへ。

カウンタへ座り、シルビオ(夫)はIrish Coffeeを、シルビア(妻)はLavazza製のIce Bianco Espressoを注文しました。

シルビオ(夫)はアイルランドが好きで、Guinnesも大好きなのでアイリッシュ・パブへよく行きます。

アイルランドの酒や料理が大好きです。

ところがコーヒーが苦手のためIrish Coffeeは飲んだことがなく、コスタで初体験となりました。

ウイスキーアイルランドの強いJamesonを使うので、きつーいコーヒー味です。

それですごい顔をしたのでしょう。

ウェイターのサスマンタさん(インドネシア)からもっとウイスキーを入れようかと言われ断りました。

サスマンタさんともう1人のフィリピン人(名前を失念)と話すのは楽しく、この後何度もこのカウンタに来ました。

シルビア(妻)のエスプレッソはビターな味でした。

粗糖があったので2袋入れさせてもらいました。

部屋で飲むミネラルウォーター2本を入手。

メニューには、セットは750mlボトルと書いてありましたが、バーカウンタで頼むと1Lのペットボトルを出されることが分かりました。

8日間弱でミネラルウォーター2セット、つまり最大で26Lの水です。

2人で果たして飲めるでしょうか??

コーヒーを飲みながら、昨日と本日の日記をメモしました。

 

12時くらいまでゆっくり休みました。

【Irish Coffee】

 

【Lavazza製のIce Bianco Espresso】

 

【ミネラルウォーターと整理中の日記】

 

【サスマンタさんに撮ってもらった】

 

船がバーリ(Bari)に入港する予定時間は12:30です。

しかし12時過ぎに港に船を寄せているようです。

ロープ(?)を港にかけたりしているようなので、その様子を見に急いで「デッキ11(カンネ)」に上がりました。

ものすごい強風です。

コスタが高すぎるのか?真下のロープの細かい作業は見えませんでした。

天気は良いのですが、雲が多いです。

コスタのそばにタンカーやフェリーなどが3・4船並んでいました。

港はヴェニスとは違い、白い色の建物が多いように見えました。

海は朝食時に見たのと同じグリーンでした。

強風なので部屋に戻ることにしました。