このブログは、終了したBIGLOBEのウェブリブログに投稿したものです。
またクルーズ旅行に行きたいため、Amebaブログに再投稿します。
文中のシルビオは私、とシルビアは妻です。

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コスタフォーチュナで行くエーゲ海の島々・ギリシャ・クロアチアクルーズ

記録を詳細に残すため長文になっています。


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2010年11月10日(水)17時過ぎ、部屋に戻りました。

 

クルーズプラネット添乗員Dさんから電話がありました。

今夜の「船長主催の歓迎ガラ・カクテル・パーティ(Welcome Gala Cocktail Party)」に出席できる旨の内容です。

日本でコスタのwebを見たら、VIPカクテルパーティの招待券などが付いた”特別ギフトセット”があったのですが、クルーズプラネットのツアーではwebで予約を受け付けてくれませんでした。

銀座支店のS支店長に連絡したところ、同行の添乗員さんへ参加可能なカクテルパーティがあれば連絡をしてくれるよう依頼しておくとのことでした。

その依頼がされて、Dさんから電話があったのです。

フォローがしっかりしているなと思いました。

 

シャワーを浴び、ディナー用の着替えです。

ドレスコードは”フォーマル”です。

シルビオ(夫)はダーク・グレイのスーツに白Yシャツと金色のネクタイ、シルビア(妻)は黒いワンピースを着ました。

ディナー「ウェルカム・ガラディナー(Welcome Gala Dinner)」です。

 

18時頃、カタコロン(Katakolon)を出港しました。

窓の外は暗くなってきました。「Today」によると日の入りは19:28です。

 

18:30に「デッキ4(サントス)後方」「レストラン・ミケランジェロ(Michelangelo)」のテーブル208へ。

今日まで同じ席とのことです。

 

ミネラルウォーター(スパークリング)を注文しました。

シルビオ(夫)の料理の注文は以下です。

  1. 前菜:野菜とクスクスのサラダ
  2. パスタ:バジルソースのパスタ
  3. メイン:アスパラガスときのこのタルト
  4. サラダ
  5. チーズの盛り合せ
  6. デザート:アイス

 

シルビア(妻)の注文です。

  1. 前菜:カニのグラタン風前菜
  2. スープ:にんじんとオレンジのスープ
  3. パスタ:バジルソースのパスタ
  4. メイン:牛のフィレ バルサミコ酢風味
  5. デザート:アイス

 

ミネラルウォーターを飲みテーブルにあるパンを食べながら料理を待ちます。

前菜、メインはまた2人で皿を交換して食べます。スープは半分ずつ飲みます。

メイン後の料理が出てくるのが止まってしまいました。

「船長主催の歓迎ガラ・カクテル・パーティ(Welcome Gala Cocktail Party)」の時間は20:00-20:45で、焦ってしまいます。

添乗員Dさんがテーブルに来られて時間を伝えてくれました。

サラダ、チーズの盛り合せ、デザートは来たら直ぐにかきこみました。

シルビア(妻)のサラダは注文していたのに出てきませんでした。

急いでいたのでチーズとデザートの写真はナシです。

20:20に席を立ちました。

 

【前菜:野菜とクスクスのサラダ】

 

【前菜:カニのグラタン風前菜】

 

【スープ:にんじんとオレンジのスープ】

 

【パスタ:バジルソースのパスタ】

 

【メイン:アスパラガスときのこのタルト】

 

【メイン:牛のフィレ バルサミコ酢風味】

 

【サラダ】

 

急いで「デッキ5(ジェノバ)前方」「レックス劇場(Teatro Rex)」へ。

レックス劇場はデッキ3-5前方吹き抜けであるのですが、デッキを後方から前方に通れるのはデッキ5なのです。

入口でカクテルを渡されました。

シルビオ(夫)はシャンパン(Proseccoと思われる)を取ってしまい、アルコールが強くてこの後のドタバタで酔ってしまいました。。。

船長との記念撮影は「デッキ3(ブエノスアイレス)右舷」とのことで、劇場内の階段から降りようとしましたが、人でいっぱいで無理です。

そこで劇場外に出てから階段でデッキ3へ。

 

デッキ3の前方右舷に行くとみな並んでいます。

着物姿の日本のおばさまたちもいます(横入りされたような。。。)

自分たちの番が来て、無事に船長サルバトーレ・ドナートと写真撮影ができました。

この時の写真は「写真店(Photo Shop)」が撮影するのですが、後で出来上がりを見てびっくり。

シルビア(妻)の目が半開きなのです!信じられません!

シルビア(妻)は「東洋人だから目が細いと思われたに違いない」と言いました。

撮影部隊は寄港地のツアーの時にもいて無差別にコスタの乗客を撮るのですが、出来上がりを見るとやはりイマイチでした。

日本だったらありえません。

デジカメで撮影しているのだから、画面で確認すればいいのにと思います。

ディナーの時もテーブルに回ってきて撮影をします。そうやってどんどん大量に撮影し、「デッキ4(サントス)」に写真を大量に貼り出すのです。

そして高額で売ってしのいでいる商売なのだと理解しました。

船長との写真は背景が違うものが3種類貼り出されたので、一番小さくシルビア(妻)が写っているもの1枚を記念に入手しました。

10ユーロでした。

 

劇場に入ると席が後ろしか空いていなかったため、劇場内の階段でデッキ5に上がりました。

右舷側のステージ横に座りました。

乾杯グラスはデッキ5から降りる時に返してしまったため、シルビオ(夫)が新しいのをもらってきました。

懲りずにまたシャンパンです。

 

席に座り落ち着いたら、ステージであいさつが始まりました。

クルーズ・ディレクターのTiagoが船長を紹介します。

船長サルバトーレが現れて、8か国語(?)で挨拶です。

日本語ともう一か国は紙を見ていました。

スタッフたちを紹介すると一人ひとり現れます。

そろったら船長の音頭で乾杯です。

これだけの儀式ですが、最後にTiagoが観客をあおるようなMCをするので大いに盛り上がりました。

そのまま次の「ミュージカルショー(Musical Show)H2O」の紹介を各国語でぺらぺらとし続けるのでおもしろかったです。

 

【船長主催の歓迎ガラ・カクテル・パーティ(Welcome Gala Cocktail Party)】※黒服がTiago

 

席を正面に移動しました。21:15からのミュージカル・ショーH2Oを待ちます。

シルビオ(夫)はシャンパンの強さに酔ってしまい、最後まで寝てしまいました。。。

シルビア(妻)によるとキャッツなどの有名なミュージカルを合わせたようなものとのことです。

 

【レックス劇場(Teatro Rex)でのミュージカルショー(Musical Show)H2O】

 

22時過ぎに部屋に戻りました。

ターン・ダウンされたベッドに貝?を発見。

シルビオ(夫)はクリーニング出しの準備です。

酔っぱらって頭痛もします。。。

24時ごろ眠りました。

 

【ベッド上の貝?】