このブログは、終了したBIGLOBEのウェブリブログに投稿したものです。
またクルーズ旅行に行きたいため、Amebaブログに再投稿します。
文中のシルビオは私、とシルビアは妻です。
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コスタフォーチュナで行くエーゲ海の島々・ギリシャ・クロアチアクルーズ
- ①(出発準備編)
- ②(成田-パリ編)
- ③(パリ-ヴェニス編)
- ④(コスタフォーチュナ乗船編)
- ⑤(歓迎ビュッフェ編)
- ⑥(船室編)
- ⑦(ヴェニス出港編)
- ⑧(ヴェニス出港:ディナー編)
- ⑨(バーリ:朝食編)
- ⑩(バーリ:ランチ編)
- ⑪(バーリ:ディナー編)
- ⑫(カタコロン:ランチ編)
- ⑬(カタコロン:オリンピア編1)
- ⑭(カタコロン:オリンピア編2)
- ⑮(カタコロン:オリンピア編3)
記録を詳細に残すため長文になっています。
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2010年11月10日(水)17時過ぎ、部屋に戻りました。
クルーズプラネットの添乗員Dさんから電話がありました。
今夜の「船長主催の歓迎ガラ・カクテル・パーティ(Welcome Gala Cocktail Party)」に出席できる旨の内容です。
日本でコスタのwebを見たら、VIPカクテルパーティの招待券などが付いた”特別ギフトセット”があったのですが、クルーズプラネットのツアーではwebで予約を受け付けてくれませんでした。
銀座支店のS支店長に連絡したところ、同行の添乗員さんへ参加可能なカクテルパーティがあれば連絡をしてくれるよう依頼しておくとのことでした。
その依頼がされて、Dさんから電話があったのです。
フォローがしっかりしているなと思いました。
シャワーを浴び、ディナー用の着替えです。
ドレスコードは”フォーマル”です。
シルビオ(夫)はダーク・グレイのスーツに白Yシャツと金色のネクタイ、シルビア(妻)は黒いワンピースを着ました。
ディナーは「ウェルカム・ガラディナー(Welcome Gala Dinner)」です。
18時頃、カタコロン(Katakolon)を出港しました。
窓の外は暗くなってきました。「Today」によると日の入りは19:28です。
18:30に「デッキ4(サントス)後方」の「レストラン・ミケランジェロ(Michelangelo)」のテーブル208へ。
今日まで同じ席とのことです。
ミネラルウォーター(スパークリング)を注文しました。
シルビオ(夫)の料理の注文は以下です。
- 前菜:野菜とクスクスのサラダ
- パスタ:バジルソースのパスタ
- メイン:アスパラガスときのこのタルト
- サラダ
- チーズの盛り合せ
- デザート:アイス
シルビア(妻)の注文です。
- 前菜:カニのグラタン風前菜
- スープ:にんじんとオレンジのスープ
- パスタ:バジルソースのパスタ
- メイン:牛のフィレ バルサミコ酢風味
- デザート:アイス
ミネラルウォーターを飲みテーブルにあるパンを食べながら料理を待ちます。
前菜、メインはまた2人で皿を交換して食べます。スープは半分ずつ飲みます。
メイン後の料理が出てくるのが止まってしまいました。
「船長主催の歓迎ガラ・カクテル・パーティ(Welcome Gala Cocktail Party)」の時間は20:00-20:45で、焦ってしまいます。
添乗員Dさんがテーブルに来られて時間を伝えてくれました。
サラダ、チーズの盛り合せ、デザートは来たら直ぐにかきこみました。
シルビア(妻)のサラダは注文していたのに出てきませんでした。
急いでいたのでチーズとデザートの写真はナシです。
20:20に席を立ちました。
【前菜:野菜とクスクスのサラダ】
【前菜:カニのグラタン風前菜】
【スープ:にんじんとオレンジのスープ】
【パスタ:バジルソースのパスタ】
【メイン:アスパラガスときのこのタルト】
【メイン:牛のフィレ バルサミコ酢風味】
【サラダ】
急いで「デッキ5(ジェノバ)前方」の「レックス劇場(Teatro Rex)」へ。
レックス劇場はデッキ3-5前方吹き抜けであるのですが、デッキを後方から前方に通れるのはデッキ5なのです。
入口でカクテルを渡されました。
シルビオ(夫)はシャンパン(Proseccoと思われる)を取ってしまい、アルコールが強くてこの後のドタバタで酔ってしまいました。。。
船長との記念撮影は「デッキ3(ブエノスアイレス)右舷」とのことで、劇場内の階段から降りようとしましたが、人でいっぱいで無理です。
そこで劇場外に出てから階段でデッキ3へ。
デッキ3の前方右舷に行くとみな並んでいます。
着物姿の日本のおばさまたちもいます(横入りされたような。。。)。
自分たちの番が来て、無事に船長サルバトーレ・ドナートと写真撮影ができました。
この時の写真は「写真店(Photo Shop)」が撮影するのですが、後で出来上がりを見てびっくり。
シルビア(妻)の目が半開きなのです!信じられません!
シルビア(妻)は「東洋人だから目が細いと思われたに違いない」と言いました。
撮影部隊は寄港地のツアーの時にもいて無差別にコスタの乗客を撮るのですが、出来上がりを見るとやはりイマイチでした。
日本だったらありえません。
デジカメで撮影しているのだから、画面で確認すればいいのにと思います。
ディナーの時もテーブルに回ってきて撮影をします。そうやってどんどん大量に撮影し、「デッキ4(サントス)」に写真を大量に貼り出すのです。
そして高額で売ってしのいでいる商売なのだと理解しました。
船長との写真は背景が違うものが3種類貼り出されたので、一番小さくシルビア(妻)が写っているもの1枚を記念に入手しました。
10ユーロでした。
劇場に入ると席が後ろしか空いていなかったため、劇場内の階段でデッキ5に上がりました。
右舷側のステージ横に座りました。
乾杯グラスはデッキ5から降りる時に返してしまったため、シルビオ(夫)が新しいのをもらってきました。
懲りずにまたシャンパンです。
席に座り落ち着いたら、ステージであいさつが始まりました。
クルーズ・ディレクターのTiagoが船長を紹介します。
船長サルバトーレが現れて、8か国語(?)で挨拶です。
日本語ともう一か国は紙を見ていました。
スタッフたちを紹介すると一人ひとり現れます。
そろったら船長の音頭で乾杯です。
これだけの儀式ですが、最後にTiagoが観客をあおるようなMCをするので大いに盛り上がりました。
そのまま次の「ミュージカルショー(Musical Show)H2O」の紹介を各国語でぺらぺらとし続けるのでおもしろかったです。
【船長主催の歓迎ガラ・カクテル・パーティ(Welcome Gala Cocktail Party)】※黒服がTiago
席を正面に移動しました。21:15からのミュージカル・ショーH2Oを待ちます。
シルビオ(夫)はシャンパンの強さに酔ってしまい、最後まで寝てしまいました。。。
シルビア(妻)によるとキャッツなどの有名なミュージカルを合わせたようなものとのことです。
【レックス劇場(Teatro Rex)でのミュージカルショー(Musical Show)H2O】
22時過ぎに部屋に戻りました。
ターン・ダウンされたベッドに貝?を発見。
シルビオ(夫)はクリーニング出しの準備です。
酔っぱらって頭痛もします。。。
24時ごろ眠りました。
【ベッド上の貝?】