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考える趣味人、アンダンテさん登場です。
「自分で考える」為には
考える材料の良し悪しと量が重要です。
長いブランク有りで、
しかもハノンもツェルニーも弾きたくない。
（私もハノン＆ツェルニーを弾きさえすればいいとは思いません。
何を弾くかより、どう弾くかが重要と考えています。）
さらに、練習する時間も長くは取れないアンダンテさんですが、
この方、「学ぶことの重要性」は深く理解されています。
東京にメインの先生がおられて
（コメント内のご発言はその先生です）
楽曲分析の先生もおられて、
さらに、時折、私の東京レッスンも、受けられています。
人の演奏を聴くのも学びですが、
プロアマ問わず、よく聴かれています。
そして、曲の知識も豊富で、その中から
「弾きたい魅力を感じた曲」を、惚れた熱意を持って弾かれる。
これも何気に重要ポイントです。
そうすると、
ツェルニーもハノンもインヴェンションも弾かずに
年年歳歳進化し続けられて、
ふと気付いたら、
こういう曲がこういう風に弾けていた、、という
これはもの凄く価値ある実例と言えると思います。
しかも、ミスのない演奏ではなく、
大きなミスはありつつも、伝わる何かのある演奏を
選んでくださったのが、心底嬉しいです。
この感覚が、一番の重要ポイントかも。(^^)
緊張しないときの演奏がいいとも限らない （←アンダンテさんのブログの記事です）
しっかりやってきた人が弾くものでしょう」と
先生に呆れられた背伸び選曲ですが
「半音階的」な進行にとても心ひかれ、
どうしても弾きたくなってしまったものです。
「幻想曲」部分は練習するうち
どんどん好きになっていったのですが、
「フーガ」はどうにもうまくいかなくて
何年か経ったらまた弾きたいです
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Megumi（野谷 恵）
◎東京・大阪・札幌のピアノレッスン、オンラインレッスン連絡先等
■野谷恵と門下生によるピアノコンサート
★2023年7月1日(土)★19:15開演★札幌コンサートホールKitara
■Online愛の夢チャリティーコンサート4の記事
・日本舞踊
・パイプオルガン
・被災児の教育支援＋羽生&内村両氏は天才ではない＋人は可能性の塊
・ピアノソロ
・ピアノソロ
・ハンドフルートとピアノ
・ご挨拶とチャリコンが始まったきっかけ
★過去記事リンク集
■例えば「オクターブ」の連続が苦手な原因のひとつ
■レッスン現場でも激変＋進化できる価値観の大切さ
■ポリーニの奏法探究/弾き方はいくらでも変えられる
■〆切過ぎても ＋ 撮影会(小さな公開レッスン)
■常識を見直す
■審査員の中に・・
■学ぶから伝えられる/フランスの国際コンクールに孫弟子ちゃん入賞
■音楽が見えてくるレッスン
■整形外科でビックリされたのは・・
■「個人レッスン」の目指すところ
■座学的ピアノレッスン（ピアノを弾かないピアノレッスン）の勧め
■レッスン再開＋■良い弾き方を習えるかどうかで人生さえ変わる
■検査の結論＋■想像できないレッスン
■レッスンで何が大切か（進化したければ・・の話）
■テルミンのTV出演告知＋誰かの姿勢が人を励ますこともある
■「いつもレッスンで言っていること」の意味を演奏で伝える責任（冷汗
■お蔭様でコンコルデ無事終了ありがとうございました。
■本当の「鐘」とラフマニノフの多声
■門下生がヨーロッパの国際コンクールで・・
■「生まれつきの才能」がないとは言わないけれど・・
■何を聴くか+ミスを数えて点をつける審査