先月の東京レッスンから帰ってきてから、
つまり、つい最近ですが、
次回の東京レッスンを受けたいとの
メールをいただきました。
(池袋から羽田へ向かうバスでレインボーブリッジ通過中)
それが、なんと、、、
***公開了解済***(途中から)
私はピラティスのインストラクターをしていますが、
私の尊敬する先生方から
「私たちがクライアントの限界を決めてはいけない」
「Comfortble Zoneに留まってはいけない。自分に挑戦し続けなさい」
「身体の中で何が起こっているかを感じなさい」
と言われてきました。
Megumi先生のブログを拝見して、
共通の思いを感じましたので、
是非レッスンを
受けさせていただきたいと思いました。
先生のブログで
腕は肩甲骨からとありましたので、
早速肩甲骨を意識して練習してみたところ、
手首の力が抜けたのを感じました!
先生にはもっとお聞きしたいことが沢山あります。
(後略)
******************
まず、尊敬される先生方が仰る価値観、、
本当に、その通り、と、私も思います。
いくら、考え方や価値観は個人の自由といっても、
「あなたの指は動かないから・・」とか、
「あなたは実力がないから、この曲はこれくらいにして次へ、、」とか、
( この辺は、まだ、マイルドな否定エピソードですが・・)
指導する相手の進化の可能性を繰り返し否定される先生には
生徒の可能性を変えることはできないと思うのです。
まず、先生が学んで、価値観を変えて頂きたいです。
指の「動く人」と「動かない人」がいるのではなく、
指の「動く弾き方」と「動かない弾き方」があります。
音楽性の「ある人」と「ない人」の差は、
「音楽表現の方法」を学ぶことでどんどん縮まります。
「あなたは実力がない」と宣言する前に
実力をつけるのが先生の仕事です。
そして、学ぶ側の方も、
「私の指は動かないから、、」などと決めつけず、
「どうすれば、もっと動きやすくなるのだろう、、」という
考え方で、学んでくださったら、、と願っています。
これは、どんなジャンルでも、同じだと思っていたので、
ピラティスの専門家の方が尊敬されている
先生方のお言葉は、胸が震えるほど嬉しかったです。
そして、もう、もう、本当に素晴らしい。。。
「肩甲骨から腕」という言葉を意識されただけで、
即、手首の力が抜けたというのは、
さすが、体を動かすことの専門家、、と思ったのでした。
でもね、、専門家ではなくても、
自分の体が今、どうなっていて、
どこに重心があって、
関節や筋肉をどう動かして
この動作をしているか、、といったことを
時々「感じよう」と努力すると、
あら不思議・・・
だんだん、感じられるようになっていきます。
意識で、凄く、変わります。(^^)
最後まで読んでくださってありがとうございます。
お伝えしたいことが、沢山、あります。
レッスンにどうぞ!!(^^)
Megumi(野谷 恵)
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★Online愛の夢チャリティーコンサート3の記事
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・■真央さんの震災遺児支援+ゆづ友さんと約束の難病研究/領収書その2
・■できない と落ち込んだら話してください。他に原因がある場合も・・