こんにちは〜♩
新月の夜、いかがお過ごしでしょうか?
おとつい投稿した↓記事で家庭用強力製粉機「コナッピー」を頼んで到着待ちと書いたのですが、昨日コナッピーが届きまして早速コナッピーで製粉&米粉ケーキを作ってみましたー!(=´∀`)
結果からお伝えすると、
コナッピーで製粉した米粉で口当たりふんわりの米粉ケーキできました〜!(=´∀`)人(´∀`=)ヤッター
食感が若干ザラっとした最初の自家製米粉は食べてくれなかった息子。でも今回は食べてくれましたよ〜( ;∀;)
↓コナッピーの製粉による米粉ケーキ
1日たってもフワフワのケーキ!
でもね、やってみてわかったんですけど、バイタミックスのドライコンテナでも何度かミキサーして粉ふるいにかけていけば今回のような細かさにはなったのかもしれない(苦笑)。でも手間を考えるとコナッピー買って良かった!という感想になりました。これで家の無農薬米で米粉ケーキ作れる〜。
前置きはここまでにして、
今日のブログは、
☑️家で米粉を作ってみたい
☑️コナッピーで作る米粉はどうなん?気になる!
という方の何かの参考になれば嬉しいです。
よかったらお付き合いください(^人^)
コナッピー小さい!
昨日届いたコナッピーですが、予想より小さくでびっくり。セルフビルド感を感じます。一点ずつの手作りなのかな?
2リットルのペットボトルと大きさが同じくらい!
(コナッピーの重さは4キロ)
中はこんな感じ!
スイッチがコタツのようなレトロ感(笑)
コナッピー製粉の過程
昨日、今日と製粉をやってみたのですが、ひとまず↓こんな流れに落ち着きました↓
【家庭用強力製粉機コナッピーでの米粉製粉過程】
※お米🌾を事前に浸水、乾燥はしなくてもコナッピーは使えるとのことで、精米したお米をそのまま使いました。
①コナッピーにお米を入れる(約100g)
↓
②1分ほど粉砕する
↓
③粉ふるいでふるう
↓
④③を再度コナッピーに入れる(約100g)
↓
⑤1分ほど粉砕する
↓
⑥再度粉ふるいでふるう
できあがり!
ここからは、工程の一部を画像つきでシェアしますね。
まず、お米をいれてスイッチオン
粉砕後↓
1度目の粉ふるい(ふるいの目は細かい方がいいです)
ふるった米粉を再度コナッピーで粉砕
本当はコナッピー1回で済めばいいのですけど、モーターを痛めないために「2分以内」と決まっているので、2回に分けました。
1回の粉砕でも充分細かくなりますが、ふんわり米粉ケーキを作りたいので2回すると、細かい粒子になります。(それでも販売されている米粉の細かさには叶わなかったですけど。回数を重ねてコナッピーにかければ販売されているような細かさになるかもですが、今回はこの細かさで充分ふんわりケーキができたので良しとしてます)
コナッピーとバイタミックス(Pro750)の比較
コナッピーと家にあるバイタミックス(Pro750)って、スペックどのくらい違うのかな?と思って回転数を比べてみました。
【バイタミックス Pro750】
回転数 24000回転
【家庭用強力粉砕機コナッピー】
回転数 30000回転
コナッピーの方が回転数は多いんですね。だから細かくなるのかな。ちなみに今調べて知ったんですがバイタミックス TNC5200という機種は37000回転らしいので、これだと細かく粉砕できるのかも?!
あと、音ですがバイタミックスはまぁ大きいです(この型番は静音設計らしいけど)。コナッピーもまぁ掃除機くらいの音はしてる感じでした。
コンパクトで使いやすいけど、大量に米粉を作りたい時は大きい粉砕機を買った方が良いと思う!
主観ですけど、ご参考までに私が感じたコナッピーを2日使った感想をシェアします^^
①細かく粉砕できる(2回粉砕するとかなり良い感じに細かくなる!)
②シンプルなので使いやすい
③コンパクトなので置きやすい
④粉砕した米粉をボウルなどに移す時に4キロの容器を片手で持ち上げてヘラなどで移さないといけないので重い
⑤すべて洗おうとするとドライバーでネジを外さないといけないので大変(我が家ではコナッピーを米粉専用にするので、毎回洗うことはしないつもり。ふきとりのみ。蓋だけは毎回洗う)
⑥安全装置がついていないので、蓋が閉まっていない状態でもスイッチが入ってしまう仕様。蓋を開ける時は毎回コンセントを抜いてから。小さいお子さんがいると置き場所など注意が必要かも。
⑦一度に粉砕できる容量が少ないので、大量に米粉を使う場合はもっと大きいの買った方がいい
コナッピー買って良かったけど気になるのは、
④のコナッピーで粉砕した米粉をボウルに移す時にコナッピー本体が4キロと重いので片手でやるのが回数重ねるとキツくなります(^^;;筋トレと思えばいいのかも
あと、⑦の一度に粉砕できる量が少ないので(コナッピー自体、少量用の粉砕機なので仕方ないのですが)、たくさん使うとなると大変な手間がかかるということ(^^;;
コナッピー、大きい容量タイプをみるとお値段がいきなりドーンど上がるんですよ〜。
今日は7合のお米をコナッピーを使って米粉にしてみたんですけど、
・100グラムずつコナッピーで粉砕
↓
・粉ふるう
↓
再度コナッピーで100グラムずつ粉砕
↓
2度目の粉ふるい
という工程をモーターを休めながらやるもんだから、時間がかかる!!1キロの米粉を作るのに3時間はかかってます。
1キロの米粉作るのに半日かかった、、、
自分に負担かけ過ぎるのも続かないので、買ったストック米粉も併用しながらやる予定です。
※後日追記※
コナッピー製粉で量を作るのは大変なので、安心な米粉を買いながら、コナッピー製粉するという感じになりそう!
↓我が家のストック米粉たち
あと、パンは買ったミズホチカラの米粉で作っているけれど、これも家の米粉で作るとどうなるか?検証しよう!息子が食べてくれたら給食の代替品として使える!(息子は小麦アレルギーなので、小学校の給食の小麦パンの代わりに家で作った米粉パンを食べています)
本当はミズホチカラもお米の状態で売っていれば、家で製粉できるけどミズホチカラは米粉でしか売ってないんだよなぁ。
ちなみにコナッピーを繰り返し使っていると、容器内が熱くなるので↓な風に米粉が固まって容器のへりにつきます。粉ふるいに残ります。これはこれで集めて最後にコナッピーで粉砕すると細かな粉になりました。
大変だけど家で製粉した米粉のケーキは美味しい
製粉の手間が大変なんですが、それでも家で作った米粉のケーキは美味しかった〜(*´∀`*)お米の甘味を感じます。
焼き上がったところ
今回コナッピーを買うきっかけになった息子が美味しい!と食べてくれて嬉しい!心配だったアレルギー反応も出ませんでした。
我が家の米粉問題はこれで一旦解決。
あとはコツコツと米粉を製粉するのみε-(´∀`; )
だけど、負担かけないように米粉を買いながらやる!
米粉ライフ、また何かあればシェアしますね〜。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました(^人^)
らくしゅみ
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