Kip Hanrahan
キップ・ハンラハン
Coup De Tete
Anton Fier(Drums), Arto Lindsay(Guitar), Arto Lindsay(Guitar (Electric)), Bern Nix(Guitar), Bern Nix(Guitar (Electric)), Billy Bang(Violin), Byard Lancaster(Flute), Byard Lancaster(Sax (Tenor)), Carla Bley(Piano), Carlos Ward(Sax (Alto)), Cecil Mcbee(Bass), Chico Freeman(Clarinet), Chico Freeman(Sax (Tenor)), Daniel Ponce(Percussion), David Liebman(Sax (Soprano)), Dom Um Romao(Percussion), Fred Frith(Guitar), Fred Frith(Guitar (Electric)), Gene Golden(Percussion), George Cartwright(Flute), George Cartwright(Sax (Alto)), George Naha(Guitar), Ignacio Berroa(Drums), Jerry Gonzalez & the Fort Apache Band(Percussion), John Stubblefield(Sax (Tenor)), Kip Hanrahan(Percussion), Kip Hanrahan(Synthesizer), Michael Mantler(Trumpet), Nicky Marrero(Percussion), Teo Macero(Sax (Tenor)), Victor Lewis(Drums), Angel Perez(Conga), Bill Laswell(Bass (Electric)), Carla Bley(Voices), Carlos Mestre(Conga), Daniel Ponce(Conga), Gene Golden(Conga), Jamaaladeen Tacuma(Bass (Electric)), Jerry Gonzalez(Conga), Jerry Gonzalez & the Fort Apache Band(Conga), John Clark(French Horn), Kip Hanrahan(Voices), Lisa Herman(Voices), Nicky Marrero(Bongos), Daniel Ponce(Chekere), Dom Um Romao(Agogo), Gene Golden(Chekere), George Cartwright(Piccolo), Jerry Gonzalez(Chekere), Kip Hanrahan(Synthesizer Strings), Byard Lancaster(Wood Flute), Daniel Ponce(Iya), Jerry Gonzalez(Quinto), Kip Hanrahan(Quinto), Nicky Marrero(Okonkolo),
彼の音楽の大好きなところは土着性と都会性の織り交ざった感性です。以前に紹介した「千夜一夜」もリズムの気持ちよさに引き込まれました。
しかしジャズミュージシャンが多数参加をしていますが、ここらへんの音楽はどこに分類されるのでしょうか。そうですね。この雑多性が魅力です。
Coup De Tete
Anton Fier(Drums), Arto Lindsay(Guitar), Arto Lindsay(Guitar (Electric)), Bern Nix(Guitar), Bern Nix(Guitar (Electric)), Billy Bang(Violin), Byard Lancaster(Flute), Byard Lancaster(Sax (Tenor)), Carla Bley(Piano), Carlos Ward(Sax (Alto)), Cecil Mcbee(Bass), Chico Freeman(Clarinet), Chico Freeman(Sax (Tenor)), Daniel Ponce(Percussion), David Liebman(Sax (Soprano)), Dom Um Romao(Percussion), Fred Frith(Guitar), Fred Frith(Guitar (Electric)), Gene Golden(Percussion), George Cartwright(Flute), George Cartwright(Sax (Alto)), George Naha(Guitar), Ignacio Berroa(Drums), Jerry Gonzalez & the Fort Apache Band(Percussion), John Stubblefield(Sax (Tenor)), Kip Hanrahan(Percussion), Kip Hanrahan(Synthesizer), Michael Mantler(Trumpet), Nicky Marrero(Percussion), Teo Macero(Sax (Tenor)), Victor Lewis(Drums), Angel Perez(Conga), Bill Laswell(Bass (Electric)), Carla Bley(Voices), Carlos Mestre(Conga), Daniel Ponce(Conga), Gene Golden(Conga), Jamaaladeen Tacuma(Bass (Electric)), Jerry Gonzalez(Conga), Jerry Gonzalez & the Fort Apache Band(Conga), John Clark(French Horn), Kip Hanrahan(Voices), Lisa Herman(Voices), Nicky Marrero(Bongos), Daniel Ponce(Chekere), Dom Um Romao(Agogo), Gene Golden(Chekere), George Cartwright(Piccolo), Jerry Gonzalez(Chekere), Kip Hanrahan(Synthesizer Strings), Byard Lancaster(Wood Flute), Daniel Ponce(Iya), Jerry Gonzalez(Quinto), Kip Hanrahan(Quinto), Nicky Marrero(Okonkolo),
彼の音楽の大好きなところは土着性と都会性の織り交ざった感性です。以前に紹介した「千夜一夜」もリズムの気持ちよさに引き込まれました。
しかしジャズミュージシャンが多数参加をしていますが、ここらへんの音楽はどこに分類されるのでしょうか。そうですね。この雑多性が魅力です。
Early Eouro Jazz PIano Trio
Trio Conception
yan huydts(p)
ユーロジャズのピアニストというと皆エヴァンスの影響を受けていると思っていたのですが、それ以前のピアニスト、エロール・ガーナー、バド・パウエルなどの影響を強く感じさせる演奏があるのを知りました。
このアルバムはベースが特に魅力的です。それにしてもジャケットからして期待しちゃいますね。小さな中古レコード屋さんで買いました。安かったのですがお店の人に聞くと親切に教えてくれました。
Pim Jacobs(p)
椎名町のお店でオーナーの奥様がお好きだとおっしゃっていましたね。狭いでしたが楽しい場所でした。
Vivage
joe dougras(p)
これは熱心なマニアが密かに楽しんでいるアルバムだと思います。ジャケットからしてあまりぱっとしないのですが、結構名曲が入っています。見つけたらお勧めですよ。
Night cap
michell sardaby(p)
この中では一番知名度があるのではないでしょうか。名盤の名に恥じない楽しめる内容となっています。
gogo alan goagle
alan gorgel(p)
それにしても一時期凄く売れたらしいです。残念ながら何故かは私はわかりません。どういうお客さんの層だったのでしょうか。
Steve Kuhn
スティーヴ・キューン
Three Waves
Pete La Roca(Drums)
Steve Kuhn(Piano)
Steve Swallow(Bass)
なかなかこのトリオ、良いです。ジャズ喫茶の大音量で聴いたときはスピーカーに合わなかったのか苦行(笑)でしたが、クリアーな音質と適度なボリュームで聴くと素晴らしいものがあります。
(苦行=自分でリクエストしておきながらプレイガ終わるとなんともいえない開放感にさわやかになる・・・)
このところキューンは日本のレーベルVnusに大量の吹込みを行っています。どれも素晴らしいものばかりです。気に入った方がいらっしゃったら是非昔のものも聴いてみてください。今の彼とは違った魅力満載です。
このトリオはアート・ファーマーのグループでであったらしく、ジョー・ヘンダーソンを含むラロカのアルバムでも録音を残しています。
動画をたくさん紹介したいのですが、ここではレイジー・アフタヌーンを・・・。
すべてお勧めですが・・・。
ブルースをそっと歌って
Pete La Roca(Drums)
Steve Kuhn(Piano)
Steve Swallow(Bass)
Art farmer(tp)
Basra
Pete La Roca(Drums)
Steve Kuhn(Piano)
Steve Swallow(Bass)
Joe Henderson(ts)
Three Waves
Pete La Roca(Drums)
Steve Kuhn(Piano)
Steve Swallow(Bass)
なかなかこのトリオ、良いです。ジャズ喫茶の大音量で聴いたときはスピーカーに合わなかったのか苦行(笑)でしたが、クリアーな音質と適度なボリュームで聴くと素晴らしいものがあります。
(苦行=自分でリクエストしておきながらプレイガ終わるとなんともいえない開放感にさわやかになる・・・)
このところキューンは日本のレーベルVnusに大量の吹込みを行っています。どれも素晴らしいものばかりです。気に入った方がいらっしゃったら是非昔のものも聴いてみてください。今の彼とは違った魅力満載です。
このトリオはアート・ファーマーのグループでであったらしく、ジョー・ヘンダーソンを含むラロカのアルバムでも録音を残しています。
動画をたくさん紹介したいのですが、ここではレイジー・アフタヌーンを・・・。
すべてお勧めですが・・・。
ブルースをそっと歌って
Pete La Roca(Drums)
Steve Kuhn(Piano)
Steve Swallow(Bass)
Art farmer(tp)
Basra
Pete La Roca(Drums)
Steve Kuhn(Piano)
Steve Swallow(Bass)
Joe Henderson(ts)
Mal Waldeon(Replace)
マル・ウォルドロン
Free at last
Clarence Becton ( Drums )
Isla Eckinger ( Bass )
Mal Waldron ( Piano )
意外に思われる方がいらっしゃるでしょうがECMの第一作がこのアルバムです。逆に意外ゆえによく言われていることですが。
ドルフィーとやる前の演奏を聴いている方はこのアルバムを聴く気にはならないでしょう。それ以前も悪くは無いのですが、やはり「オール・アローン」などに比べると私的には魅力が少し少ないです。あのファイブスポットでの調律のずれたピアノをガコンガコンとくどいフレーズをこれでもかと続けるあの心地よさは格別なものがあります。ちなみにファイブスポットの前ではレフトアローンの作曲者としても有名です。
ここではベースの躍動感とロックじゃないかというドラムスがマルさんのピアノを盛り立てています。
わたしの「こんなマルさんを聴きたい」という欲求をこのアルバムは叶えてくれました。
Free at last「ついにフリーに」という題名が付けられていますが、明らかにフリージャズとは違い、枠ははっきりしています。
フリーとはアフロアメリカンが遂に自由にということなのです。当時の有名な演説の一節です。
Free at last
Clarence Becton ( Drums )
Isla Eckinger ( Bass )
Mal Waldron ( Piano )
意外に思われる方がいらっしゃるでしょうがECMの第一作がこのアルバムです。逆に意外ゆえによく言われていることですが。
ドルフィーとやる前の演奏を聴いている方はこのアルバムを聴く気にはならないでしょう。それ以前も悪くは無いのですが、やはり「オール・アローン」などに比べると私的には魅力が少し少ないです。あのファイブスポットでの調律のずれたピアノをガコンガコンとくどいフレーズをこれでもかと続けるあの心地よさは格別なものがあります。ちなみにファイブスポットの前ではレフトアローンの作曲者としても有名です。
ここではベースの躍動感とロックじゃないかというドラムスがマルさんのピアノを盛り立てています。
わたしの「こんなマルさんを聴きたい」という欲求をこのアルバムは叶えてくれました。
Free at last「ついにフリーに」という題名が付けられていますが、明らかにフリージャズとは違い、枠ははっきりしています。
フリーとはアフロアメリカンが遂に自由にということなのです。当時の有名な演説の一節です。
Herbie Hancock
ハービー・ハンコック
Takin' off
Herbie Hancock(p)
Dexter Gordon(ts)
Freddie Huburd(tp)
Butch wallen(b)
Billy Higgins(ds)
ドナルド・バードのグループのアルバムに参加したハービーの初リーダー作です。ここではファンキーなジャズをやっています。デクスター・ゴードンの参加が意外な気がして面白いのですが、いい意味でグループに溶け込んでいます。ハービーは今でもジャズ界の最先端を走り続けています。このブルーノート時代でさえ一枚一枚変化と進化をしていきます。このアルバムからはウォーター・メロンマンがヒットします。
この後マイルスのグループに入り、電化されたファンクでもヒットを飛ばし、近年ではテクノも取り入れています。しかし今でもこのころの彼の音楽は多くの人の心を捉えています。
my point of view
基本的に前作の延長にあります。グラント・グリーンとの共演が光ります。
インベンション&ディメンショウンズ
ここに来て形から外れた演奏もするようになります。それにしてもこのジャケットは素晴らしい。このアルバムは異色作です。ピアノトリオ+パーカッションというものです。ジャックラビットが好きですね。
エンピリアン・アイルズ
あのカンタループ アイランドの本ネタです。その他の演奏も聴き応えがありますね。
処女航海
これぞ彼の生涯の大名盤の筆頭かくです。オーソドックスな編成での演奏なのに何故かストーリー性があり、映像が目に浮かぶのです。
speak like a child
これはジャケットが何より素晴らしいですね。音楽性はピアノトリオ+ホーン二本のアンサンブルです。
prisner
あまり取り上げられない作品ですがけっこう面白い作品です。プリズナー・・・捕らわれ人、奴隷、・・・そうです。当時の黒人の権利闘争のことを言っています。
Takin' off
Herbie Hancock(p)
Dexter Gordon(ts)
Freddie Huburd(tp)
Butch wallen(b)
Billy Higgins(ds)
ドナルド・バードのグループのアルバムに参加したハービーの初リーダー作です。ここではファンキーなジャズをやっています。デクスター・ゴードンの参加が意外な気がして面白いのですが、いい意味でグループに溶け込んでいます。ハービーは今でもジャズ界の最先端を走り続けています。このブルーノート時代でさえ一枚一枚変化と進化をしていきます。このアルバムからはウォーター・メロンマンがヒットします。
この後マイルスのグループに入り、電化されたファンクでもヒットを飛ばし、近年ではテクノも取り入れています。しかし今でもこのころの彼の音楽は多くの人の心を捉えています。
my point of view
基本的に前作の延長にあります。グラント・グリーンとの共演が光ります。
インベンション&ディメンショウンズ
ここに来て形から外れた演奏もするようになります。それにしてもこのジャケットは素晴らしい。このアルバムは異色作です。ピアノトリオ+パーカッションというものです。ジャックラビットが好きですね。
エンピリアン・アイルズ
あのカンタループ アイランドの本ネタです。その他の演奏も聴き応えがありますね。
処女航海
これぞ彼の生涯の大名盤の筆頭かくです。オーソドックスな編成での演奏なのに何故かストーリー性があり、映像が目に浮かぶのです。
speak like a child
これはジャケットが何より素晴らしいですね。音楽性はピアノトリオ+ホーン二本のアンサンブルです。
prisner
あまり取り上げられない作品ですがけっこう面白い作品です。プリズナー・・・捕らわれ人、奴隷、・・・そうです。当時の黒人の権利闘争のことを言っています。
Keith Jarrett
キース・ジャレット
my song
Jan Garbarek(Sax)
Jon Christensen(Drums)
Palle Danielsson(Bass)
Keith Jarrett(p)
わたしがキースを好きになったきっかけの曲です。イージーだとおっしゃるかたもいましたが、何よりわかりやすさがなんともいえません。そしてこうして20年たった今聴き返してもやっぱりいいのです。
それにしてもキースは本当に多才です。でもそれらは頭で考えたことではなく、自然に心からの表現として演奏しているから素晴らしいのでしょう。素晴らしい作品を届けてくれてもいつのまにか姿が見えなくなる方が多い中、これは驚異的なことだと思います。
きっと見えないところでの部分が大きく、そう深みがあるのでしょう。私など目先の一時的な注目が欲しくて軽薄なことをしたいと思ってしまいますが、まずは私自身が自分の生き方の賛同者にならなければ人に認めろといっても無理があるなぁと思わされています。
my song
Jan Garbarek(Sax)
Jon Christensen(Drums)
Palle Danielsson(Bass)
Keith Jarrett(p)
わたしがキースを好きになったきっかけの曲です。イージーだとおっしゃるかたもいましたが、何よりわかりやすさがなんともいえません。そしてこうして20年たった今聴き返してもやっぱりいいのです。
それにしてもキースは本当に多才です。でもそれらは頭で考えたことではなく、自然に心からの表現として演奏しているから素晴らしいのでしょう。素晴らしい作品を届けてくれてもいつのまにか姿が見えなくなる方が多い中、これは驚異的なことだと思います。
きっと見えないところでの部分が大きく、そう深みがあるのでしょう。私など目先の一時的な注目が欲しくて軽薄なことをしたいと思ってしまいますが、まずは私自身が自分の生き方の賛同者にならなければ人に認めろといっても無理があるなぁと思わされています。
James Booker
ジェームス・ブッカー
New orlens piano wizard
James Booker(p,vo)
ジェームス・ブッカー。私の人生のなかでも数少ない心奪われた音楽家・・・。[let them takk]が素晴らしい。
しかしこの演奏を聴いているとなんともやりきれない悲しみ、否、もっと苦しい苦々しい無常観にさいなまれる。感傷的にふけるためのカフェインのようなものは大いに歓迎なのだが、どうやら私は毒薬を飲み込んでしまったらしい。体が壊れてしまった。なんともやりきれずなかなか前向きにはなれない。体を引きずって歩くことはやめて、デーンと寝転んで思いっきりもがき苦しむのがよろしいか。
いやはやそんなときには決して聴きたくない音楽だ。不健康なときに聴くと顔つきが引きつってくる。元気なときにスパイスのようにうどんにまぶすのがいい。
classified
数少ないスタジオ録音です。サックスとベース、ドラムスが半分の曲に含まれて居ます。ちょっと元気がないかな。亡くなる少しまえの物です。
manchester'77
録音状態は悪いですが、演奏内容はすこぶるいいです。ヨーロッパでのライヴです。数曲エレキギターやドラムス、ベースも含めた演奏がロックンロールしていていいですね。
Spiders on thge keysリザレクションン オブ ~の同一音源から・・・。ここではピアノのみの演奏が収録されています。数曲気になる曲がありますが、どちらかというとこれもマニア向けです。
gonzo若かりしころの演奏です。これだけ聴いてどうというわけではないのですが、マニアなら一度は聴いてみたい。
New orlens piano wizard
James Booker(p,vo)
ジェームス・ブッカー。私の人生のなかでも数少ない心奪われた音楽家・・・。[let them takk]が素晴らしい。
しかしこの演奏を聴いているとなんともやりきれない悲しみ、否、もっと苦しい苦々しい無常観にさいなまれる。感傷的にふけるためのカフェインのようなものは大いに歓迎なのだが、どうやら私は毒薬を飲み込んでしまったらしい。体が壊れてしまった。なんともやりきれずなかなか前向きにはなれない。体を引きずって歩くことはやめて、デーンと寝転んで思いっきりもがき苦しむのがよろしいか。
いやはやそんなときには決して聴きたくない音楽だ。不健康なときに聴くと顔つきが引きつってくる。元気なときにスパイスのようにうどんにまぶすのがいい。
classified
数少ないスタジオ録音です。サックスとベース、ドラムスが半分の曲に含まれて居ます。ちょっと元気がないかな。亡くなる少しまえの物です。
manchester'77
録音状態は悪いですが、演奏内容はすこぶるいいです。ヨーロッパでのライヴです。数曲エレキギターやドラムス、ベースも含めた演奏がロックンロールしていていいですね。
Spiders on thge keysリザレクションン オブ ~の同一音源から・・・。ここではピアノのみの演奏が収録されています。数曲気になる曲がありますが、どちらかというとこれもマニア向けです。
gonzo若かりしころの演奏です。これだけ聴いてどうというわけではないのですが、マニアなら一度は聴いてみたい。
Bill Evans
ビル・エヴァンス
Moon Beams
Bill Evans(p)
Chuck Isreals(b)
Paul Motian(ds)
ジャケットは好みの別れるところですが、とにかく四部作とエヴリバディ・・についで重要なリヴァーサイドへの録音のような気がします。ラファロとの火花散る演奏に比べると初めは物足りなく感じてしまったりするかもしれませんが、この良さはなんとも言いがたいものがあります。ちなみにわたしはチャック・イスラエルズのベースが結構好みです。エヴァンスに一番寄り添った音を出している気がします。
このアルバムは私にとって落ち込んだときに聴けるエバンスの数少ないものです。結構甘くて優しい印象をエヴァンスの音楽に持ってしまいますが、その実その演奏はものすごく厳しいものがあります。うちのネコが旅立ったとき、これを聴いていました。エヴァンスも自動車事故で亡くなったスコット・ラファロを思って演奏し、送り出していたのでしょうか。
「young and foolish」のにごった音を出すところがなんとも心に残っています。
晩年の演奏です。このアルバムに収められているものも似た雰囲気をかもしだしています。
Moon Beams
Bill Evans(p)
Chuck Isreals(b)
Paul Motian(ds)
ジャケットは好みの別れるところですが、とにかく四部作とエヴリバディ・・についで重要なリヴァーサイドへの録音のような気がします。ラファロとの火花散る演奏に比べると初めは物足りなく感じてしまったりするかもしれませんが、この良さはなんとも言いがたいものがあります。ちなみにわたしはチャック・イスラエルズのベースが結構好みです。エヴァンスに一番寄り添った音を出している気がします。
このアルバムは私にとって落ち込んだときに聴けるエバンスの数少ないものです。結構甘くて優しい印象をエヴァンスの音楽に持ってしまいますが、その実その演奏はものすごく厳しいものがあります。うちのネコが旅立ったとき、これを聴いていました。エヴァンスも自動車事故で亡くなったスコット・ラファロを思って演奏し、送り出していたのでしょうか。
「young and foolish」のにごった音を出すところがなんとも心に残っています。
晩年の演奏です。このアルバムに収められているものも似た雰囲気をかもしだしています。
Oscar Peterson
オスカー・ピーターソン
Night train
oscar peterson(p)
Ray Brown(b)
Ed Thigpen(ds)
オスカー・ピーターソンの「自由賛歌」。とても素敵な曲です。アルバム、ナイトトレインはあまり聴かなかったのですがこの曲だけは飽きずに聴いたものです。下記の動画ではギターが入ってよりポップになっているようです。
それにしても当時の黒人権利闘争の激しいなか、「あー、このピアノのように、憎しみではなく愛のために戦っていた人がこの世の中にはいたんだ」という温かい気持ちにさせえもらえます。ピーターソンのピアノってそんな感じですよね。
それにしてもピーターソンのピアノは決してファンキーではないです。どちらかというと優しい粒ぞろいのタッチが印象的です。ファンキーなピアノが聴きたいのであればボビー・ティモンズなどがお勧めです。
ピーターソンのピアノ、素直な音楽だと思います。
Night train
oscar peterson(p)
Ray Brown(b)
Ed Thigpen(ds)
オスカー・ピーターソンの「自由賛歌」。とても素敵な曲です。アルバム、ナイトトレインはあまり聴かなかったのですがこの曲だけは飽きずに聴いたものです。下記の動画ではギターが入ってよりポップになっているようです。
それにしても当時の黒人権利闘争の激しいなか、「あー、このピアノのように、憎しみではなく愛のために戦っていた人がこの世の中にはいたんだ」という温かい気持ちにさせえもらえます。ピーターソンのピアノってそんな感じですよね。
それにしてもピーターソンのピアノは決してファンキーではないです。どちらかというと優しい粒ぞろいのタッチが印象的です。ファンキーなピアノが聴きたいのであればボビー・ティモンズなどがお勧めです。
ピーターソンのピアノ、素直な音楽だと思います。
e.s.t Esbjörn Svensson Trio
エスビョルン・スベンソン
Live In Hamburg
Esbjorn Svensson(p)
Dan Berglund(double-b)
Magnus Ostrom(ds)
動画を見るたびにつくづく素晴らしいトリオだったと思わされます。もともとテクノ的な打ち込みをかぶせた「クラブ世代に受ける刺激的なトリオ」との触れ込みがありました。しかしこうしてみると純粋に演奏が素晴らしいのですね。CDと比べて投稿動画はよさが今ひとつ出ていないアーティストが多い中、本当に貴重なトリオであったですね。残念ながらピアニストのエスビョルンがスキューバーダイヴィングの事故死によりトリオに幕を下ろしました。動画を見るたびに一度でも生で見たかったと思わされます。
Seven Days Of Falling
ジャケットが素晴らしいですね。Belive beleft belowが素晴らしい。リズムの気持ちよい曲もよいですが、このようにゆったり静かな曲も魅力的です。
Tuesday Wonderland
これも素直に楽しめると思います。ところで、この音楽も結構オーティオを選ぶのかもしれないですね。私の安いものではもしかして楽しみきっていないのでは・・・。私は運転はしないのですが、車でガンガンというのもいいかもしれませんね。
From Gagarin's Point Of View
このアルバムあたりがわたしが初めて聴いたころに好評を得ていました。
聴きやすいのにジャズの骨太感もどっしりという魅力的な彼らでしたね。
素晴らしい動画が多いので、またいつか残りのアルバムなども紹介したいです。
Live In Hamburg
Esbjorn Svensson(p)
Dan Berglund(double-b)
Magnus Ostrom(ds)
動画を見るたびにつくづく素晴らしいトリオだったと思わされます。もともとテクノ的な打ち込みをかぶせた「クラブ世代に受ける刺激的なトリオ」との触れ込みがありました。しかしこうしてみると純粋に演奏が素晴らしいのですね。CDと比べて投稿動画はよさが今ひとつ出ていないアーティストが多い中、本当に貴重なトリオであったですね。残念ながらピアニストのエスビョルンがスキューバーダイヴィングの事故死によりトリオに幕を下ろしました。動画を見るたびに一度でも生で見たかったと思わされます。
Seven Days Of Falling
ジャケットが素晴らしいですね。Belive beleft belowが素晴らしい。リズムの気持ちよい曲もよいですが、このようにゆったり静かな曲も魅力的です。
Tuesday Wonderland
これも素直に楽しめると思います。ところで、この音楽も結構オーティオを選ぶのかもしれないですね。私の安いものではもしかして楽しみきっていないのでは・・・。私は運転はしないのですが、車でガンガンというのもいいかもしれませんね。
From Gagarin's Point Of View
このアルバムあたりがわたしが初めて聴いたころに好評を得ていました。
聴きやすいのにジャズの骨太感もどっしりという魅力的な彼らでしたね。
素晴らしい動画が多いので、またいつか残りのアルバムなども紹介したいです。