21歳予備校生、短大生の妹を・・・
3日、渋谷の歯科医宅から20歳女子短大生(長女)のバラバラ死体が見付かったとニュースで知り
「新年早々、何と酷い事件・・・」と思っていたら、犯人は1歳上の次兄であった。
この事件が、昨日も様々なニュースで取り上げられていた。
この次男、両親や兄(長男)と同じ歯科医を志すべく、歯科大を目指して浪人3年目であった。
歯科一家の中で自分もならねばいけない義務感に加え、浪人を重ねている事へのプレッシャー。
自身も浪人を経験をし、こういう受験生、しかもこの直前の時期の不安感や過度のストレスというものは分かるつもりだ。
更に、複数年浪人で失敗して自殺・あるいは精神の病にかかって信じられない言動に及んた人を目の当たりにした事もある。
その辛さは経験したものでないと分からない。
そんな中で、短大に入り自由な生活をしている年下に
「夢がない、勉強しないからダメ」などと言われたら、頭に来るのだろう。
被害者の妹は配慮が欠けていた(第一、「夢」なんてそう軽々しく語れるものではない)。
しかし殺人は許されない。これで彼の将来も台無しになってしまったではないか。
しかも内臓を取り出したなどという行動は尋常ではない。
最初は上のように思っていたが、少しずつ真相が明らかになるにつれ、
順調に歯科医の道を歩む兄と好きな事し放題の妹に挟まれた立場や
浪人のプレッシャーだけでは片付けられそうにないと気付く。
「妹と3年も会話していない」ほどの不仲、
舞台女優(やそっち系のビデオ)としても活動していた彼女のブログやmixiでの書き込みが出回っているが、その内容を見ると、この短大生にも驚きを感じる。
http://72.14.235.104/search?q=cache:xz24Q7PamJsJ:yaplog.jp/takaminekakeru/+%E9%AB%98%E5%B3%AF%E9%A7%86&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=1
また、この2人の長き不仲を、両親や兄(長男)はどう思っていたのだろう?
事件が起こった頃も「娘はよく外泊するから、気付かなかった」と思った親達。
いくら成人したからと言って、同居している家族同士、年を越して
ある程度の日数も顔を合わせないなら、普通なら連絡を取るのではないか?
裕福で幸せに見えたこの一家も、周囲には見えない深い問題を抱えていたに違いない。
そう考えると、様々な点において哀しさを感じる。
今年も始まって間もないが、衝撃的な事件の1つとして記憶に残るだろう。
箱根駅伝 復路(総合結果)
当日は朝8時からテレビはつけていたものの、お昼から来客があり午前中は準備をしたりして、あまりきちんと見られませんでした。
復路となると優勝のゆくえだけでなく、シード権(来年も自動的に出る権利)争いや、全校がたすきをつなげるかにも注目がいきます。
9→10区のバトンタッチの際に、神大と関東学連選抜が繰り上げスタート。
特に神大は、9区走者が中継所(鶴見)目前にして間に合わなかったのですが、毎年こういう場面が少々痛々しいですね。。
優勝は、往路に続き順天堂が制し、復路優勝も含め完全制覇!!
しかも最後10区も、区間新記録で締めました!準優勝は日大。
我が出身大は、本当に久々にシード権を取れました(^o^)/
中央大が往路の出遅れから8位まで追い上げ、
昨年の往路優勝の亜細亜大も、ギリギリ滑り込みでシード権入り。
逆に、昨年の総合優勝の法政や、本大会で名を馳せた山梨学院が、意外にも逃してしまいました・・・
総合順位
優勝:順天堂大(6年ぶり11回)
2位:日本大
3位:東海大
4位:日本体育大
5位:東洋大
6位:早稲田大
7位:駒澤大
8位:中央大
9位:専修大
10位:亜細亜大
11位:城西大
12位:山梨学院大
13位:中央学院大
14位:大東文化大
15位:法政大
16位:明治大
17位:神奈川大学
18位:國學院大
19位:国士舘大
20位:関東学連選抜
一応、近所を通る頃に沿道に出ました。
例年より観戦者が少ないと感じる反面、各大学の応援旗が目立ってきました。
順天堂の応援団は、選手が通る少し前に到着して旗を広げ、母校の選手が通過するとすぐに撤退。
次の応援地に行くようでした。
選手達は復路の場合、本当に間近であまりにも速いため、カメラのシャッターを押して撮れるまでにいなくなっているのですよ(^_^;
やっと撮れたのは、これだけです(汗)
母娘で倒れる・・・
看病のため病院通いの母が年末から体調を崩しがちで、手伝っていた私もついにダウン・・・
昨日は弟夫婦(家の今の事情も考慮して、遠慮して欲しかった!)も来たりして、準備し迎えて片付けて。
それから2人して疲れていつの間にか寝てしまったら、もう翌日でした(苦笑)
これ以上ブログを書く気にはなれないので、今日はこれにて失礼・・・
第83回箱根駅伝、往路
昨日の朝、見に行って来ました!
しかし、私が例年より出るのが遅れてしまったようで、最前列が確保出来ませんでした。。
おまけに、応援用の旗ももらえず・・・
トップの走りも早いせいか、非常にあっけなく通り過ぎて終わってしまいました(^_^;
トップ東海、モグス走る2位・山梨学院、3位の早稲田などは撮り損ねましたが、それ以降の集団を収めましたので、その熱気をご覧下さい。
なんせ、ここは「華の2区」ですから!
昨年あたりから中央学院が、この周辺に旗を掲げています。
選手達の走り。白バイも。あっという間に過ぎていきます。
以下、今日の結果と各区間の模様です。
往路順位
優勝:順天堂大(2年連続8回目)
2位:東海大
3位:日本体育大
4位:早稲田大
5位:日本大
6位:中央学院大
7位:駒澤大
8位:専修大
9位:山梨学院大
10位:東洋大
11位:明治大
12位:城西大
13位:亜細亜大
14位:中央大
15位:大東文化大
16位:法政大
17位:神奈川大学
18位:國學院大
19位:国士舘大
20位:関東学連選抜
1区:東海大が1位。佐藤悠基は区間新記録達成!
早大・渡辺康幸(現監督)の記録を塗り替える。
2区:早稲田が区間賞!!竹澤健介の走りで、8位から3位に浮上!
山梨学院・モグス、序盤の快走で2位まで追い上げるも、
終盤で失速し、6位まで抜かれ悔し泣き。
3区:中央大・上野裕一郎、10人抜き!区間賞です。
中央学院に追い返されたものの、
17位から9位分の順位(8位まで)を上げました。
4区:区間賞は順天堂大・佐藤秀和。
東洋&日大が追い上げ、それぞれ2位・3位。
早稲田は抜かれて4位に。中央大が大幅に順位を下げ、18位でゴール。
5区:順天堂・今井正人、山登りにて追い上げ、東海大も抜いてトップに!
自身の区間新記録も塗り替えました!
箱根駅伝、始まりました!
気が付けば、これを見る事が新年の恒例となりました。2日に往路、3日に復路が行われます。
昨日も述べた通り、芸能人が出演する下手な新年番組よりはるかに面白い
そして家の近くを通るので(テレビではあまり中継されない地点ですが)、その時間になるとそこまで行って応援しに行っています。
子供の頃は、あまり大学名も知らないので、これによって覚えた学校は何校かありますね。
大東文化、中央学院、そして、数年前から強豪の1つとなった山梨学院!
この大会は、大学の宣伝にもなっていると思います(^-^)
いよいよ今日、第83回大会、往路です!出場校を紹介しておきます。
①シード校(昨年の大会上位10校)
亜細亜大、山梨学院大、日本大、順天堂大、駒澤大、東海大、法政大、
中央大、日体大、東洋大
②予選会(2006.10.21実施)を経ての決定校
早稲田大、専修大、中央学院大、國學院大、神奈川大、明治大、
城西大、大東文化大、国士舘大
③関東学連選抜
予選で敗退した大学での好成績者から構成。
昨年まではオープン参加で、順位には入らず、記録は参考扱いだったが、
今回から順位や記録を認めるとの事になったようです!
これから沿道に出かけていきます!
皆様への返信
さっそくこちらで新年のご挨拶をして下さった方に、ここでまとめてお返事致します。
そちらへの訪問は、もうしばらくお待ち下さいませ。
夢子さん、昨夜返信しようとしたら、アクセス出来ませんでした(><)
自分は命ほど大切なものはないと考えていますが、
昨年の様々な事件から、日本全体がそれを考えさせられたように思います。
kyouikuさん、私の方こそ年始はすぐにお伺い出来なさそうで、すみません。
落ち着いたらご挨拶に参られれば、と思っています。
ブログ長く続けてこられたのですね。
私の方はまだ1年足らずのぱっとしないブログですが、こちらこそお運び頂けた事に感謝します。
shozandoさん、またのお越しありがとうございます。
各順位につき一言ずつ書く予定が、色々考えてかなり時間がかかってしまいました(^^;
お褒めの言葉、嬉しいです。
私も、初詣とまではいきませんが、近くに新年参りに行ってきました。
doramadaisukiさん、初めて書き込ませて頂きましたが、
こんなに喜んで下さり、これからもお伺いしたい気持ちになります。
doramadaisukiさんもまたいらして下さるなら、もしよろしければ読者登録しましょうか?
ra-inpw-horusさん、そうなんです!
我が家の近所は、箱根駅伝のコースになっているのですよ!
ただ、選手がここを通る時はCMが入るなどして中継ではなかなか映らないのですが・・・(^_^;
始めの頃は毎年は見に行かなかったり、往路か復路の片方のみ行きましたが、
今ではどちらも出かけますね(^o^)
エアリスさん、最近いかがですか?
アレですが、私はメガネをかけずに見ていたため細かい所まで見えませんでしたから、てっきり本物かと思いましたよ!
番組中にアナウンサーがお詫びしたのでスーツと知ったのですが、
ああいうのを行う場合は、時と場を考えて欲しいですね。
jhs-teacherさん、お忙しそうですね。
私も、あまり他の方の所へはコメント出来ない方ですから、どうぞお気になさらないで下さい。
お互い、無理をしない範囲で。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします!
bigpapaさん、こちらこそ、ブログとmixiの両方でお世話になりました。
結局、今日(もう昨日)は出かけたり部屋の整理(まだ途中)や母の手伝いなどをしていたら、年賀状はまだです(笑)
葉書の年賀状の他、メールにブログに結構大変かもしれません(汗)
お互い、頑張って仕上げましょう!
あけましておめでとうございます
それにしても、もう2007年、つまり平成19年なんですね!は、早い・・・
昨年は本ブログを立ち上げ、ネット上とはいえ様々な方々と交流が出来た事、嬉しく思います。
実生活においても同様ですが、ただ私の場合、学生生活が長かった上に職場も学校なので、
どうしても4月が年度初めという気持ちが強いです(ついでに誕生日も4月だし)。
よって、今の時期に「昨年の反省」「今年の抱負」などを考えるのは苦手なのですよ(汗)
世間での出来事については12月の年末に振り返るとしても、
自身に関しては、3月の年度末に記したいと思っています。
実は、まだ年賀状を書いていません(汗汗)
自分の部屋の掃除も終わっていません(汗汗汗)
毎年「今年こそは早めに書くぞ」と思っていても、いつも先に頂いてしまい、
三元日にテレビを見ながら各というパターンに陥っています(苦笑)
以前はもっと筆まめだったのですが・・・なので年々、届く枚数も減っています(悲)
もう私達の年代ともなると、結婚して子供も産んで家庭を築いている人と、
独身で仕事などを頑張っている人と、完全に二極化しています。
後者は毎年同じような内容ですが(それが自分にとってはホッとする)、
前者の人々は、年賀状をもらうたびに子供が増えたりしています(^o^
明日あさってのうちに、せめてお返事と(まだ来ていないけれど)毎年くれる人には書くつもりです。
ところで今朝ネットで、高2男子が転落死という記事を目にしました。
昨夜から友人と自宅にて、忘年会で酒を飲み、気分が悪くなってベランダに出て誤って落ちたそうです。
新年早々、嫌なものです。。。
それと昨日の紅白、何なんだ!?何とかオズマとかいう人のバックダンス、ありゃヤバイでしょ?
案の定、NHKには抗議が相次ぎ、ニュースにまでなりました(苦笑)
それにしても、元日は面白いテレビ番組がありません。
最近は年末年始(クリスマスも含め)の方が、番組がつまらないと感じます。
以前はこの時期に面白い番組はあったし、今も続いている番組でも
紅白もレコード大賞もかくし芸も欽ちゃんの仮装大賞ももっと楽しかったのになあ。。
そんな私が毎年楽しみにしているのは、2日と3日に行われる箱根駅伝!
子供の頃から見ていますが、様々なドラマがあって感動し、下手な特番より遥かに面白いです。
しかも家の近くも通り、その時間を見計らって沿道まで見に行くんですよ(^m^)
メールの年賀カードを下さった方、本ブログでコメント下さった方、ありがとうございます!
お返事は遅れるかもしれませんが、もう少しお待ち下さい。
それでは、今年もよろしくお願いしますm(_ _)m
2006年ニュース ベスト10
2006年最後の今日は、今年に起こった事件やニュースで、私が印象に残ったもののランキングです。
今年は、教育界が大きく揺れたのが印象的でした。
自身も中高で働いているため、これらには特に気になり、1位・2位を占めました。
更に理科を教え、個人的に医療にも関心があるため、そうした出来事に目がいってしまうのです。
ゆえに、世間一般の関心とは異なる部分もある事、ご了承下さい。
政治の世界も色々ありました。
また、スポーツ(特に野球)が大いに盛り上がり、明るい話題ももたらしてくれたと思います。
1位:いじめ等による中学生らの自殺と、少年少女の犯罪(教育)
今年は特に目立ち、中でも、福岡県の中2男子と、
岐阜県の中2女子の件が大きく取り上げられました。
文部省にいじめの辛さを訴える子供達からの手紙が届いています。
私も実際に中高で働くようになって、より敏感になっています。
自分より年下の、しかも接している生徒達と同じ歳の子の死(まして自殺)
ともなると、本当に心痛むものです。
機会をみて、また述べたいと考えています、
一方、中高生による犯罪(奈良の高1男子による自宅放火など)や
子供が被害に遭う事件(鈴香容疑者逮捕など)も、目立ちました。
2位:必修科目の未履修問題(教育)
富山県の県立高校で発覚したのを皮切りに、
全国の中高で必修漏れが次々に判明。
各学校は対応に追われ、自殺した校長も出ました。
ずさんなカリキュラムの学校、
大学受験などで必要科目を優先する傾向の学校と
様々なケースがありそうですが、その一方で、現在教えている者としては、
今の高校カリキュラムは非常にやりづらいと感じます。
これについても、詳細はまた今度。
3位:野球が熱かった!(スポーツ)
おととい29日のスポーツランキング
にも書いた通り、
「高校野球
」「日本ハムの日本一
」「WBCにて世界一
」が
自身のベスト3を占め、国内でも近年の中では
特に野球が沸いたと感じています。
別々に発表したいところですが、出来事が多いのでまとめての票としました。
4位:小泉首相退陣、安倍政権へ(政治)
5年余り続いた小泉政権が、9月に幕を閉じました。
色々ありましたが、個人的には小泉総理を評価しています。
特に、北朝鮮拉致被害者5名の帰国を実現させたのは大きいと思います。
その他、外務大臣だった田中真紀子さんの更迭、
郵政民営化造反組の処分&「小泉チルドレン」の誕生、
横綱・貴乃花(当時)が怪我の中で優勝した際の「感動した!」発言
などが印象に残っています。
独特な風貌、意見をはっきり言い、信念を断固と貫く。
支持率も高く、これほどインパクトの強い首相も、もう現れないでしょう。
そして安倍首相の誕生。人物的には奥様方からの人気はあると思います。
しかし、造反組の復党問題や、主要人物のスキャンダル→辞任が相次ぎ、
この先が心配です。。。(>_<)
5位:冥王星降格
(科学)
惑星の1つとされてきた「冥王星」が、定義に従い
その分類から外され「矮惑星」となった。
科学界にとっては、これまでの常識を覆す一大事でした。
同時にファンタジー界でも大きな波紋を呼んだようです。
これについては夏に結構書きましたので、そちらをご覧下さい。
http://ameblo.jp/sasurai-diary/entry-10016289028.html
http://ameblo.jp/sasurai-diary/entry-10016510606.html
6位:臓器売買問題(医療)
最初は、男性患者への腎臓提供を求められた知り合いの女性が、
見返りに現金と新車を受け取った、というものでした。
そして、これをきっかけに執刀した愛媛県宇和島市の医師による
臓器移植が、前勤務病院でのものも含め次々に明るみに。
人の臓器が簡単にやり取りされるのに抵抗を感じる反面、
この万波医師を支持する発言も多く、臓器移植問題は
非常に根深いと感じています。
医療問題に関しても、機会があれば述べたいと思っています。
7位:トリノオリンピック(スポーツ)
これも29日記事で触れましたが、
フィギュアスケート・荒川静香選手の金メダルに沸いた反面、
これ以外に日本はメダル獲得出来ず、大いにがっかりしました。
8位:堀江社長・姉歯建築士らの逮捕(一般)
これも他のニュースとの都合上、昨年から騒がせた人達の逮捕
という事でまとめました。
堀江貴文社長は、同世代だけに色々思う事はあります。
才能はあったのに、やり方が強引だったように思います。
もったいないですが、罪はきちんと償って欲しいです。
耐震強度偽装事件は、昨年の事件の中で最も衝撃的なものの1つです。
これは人の安全に大きく関わりますし、当該マンション住人の方々の
生活や人生をもメチャクチャにしたのです。
にも関わらず、他の関係者がしらばっくれていたのには腹が立ったものでした。
9位:携帯電話、ナンバーポータビリティ制度スタート(一般)
今秋から、携帯の電話番号をそのままで会社を変更出来る制度が発足。
これを受けて、ボーダフォンを買収したソフトバンクが
先手を打って次々に新たなサービスを打ち出しましたが、
不具合が発生したようで、何度も受付停止になるとは情けない。
自分は、auに乗り換えたい気持ちです。。
10位:県知事の逮捕(政治)
福島県の佐藤栄佐久知事、佐藤栄作・元首相(リアルでは知りませんが)と
同音の名前が以前から印象的でしたが、結構なやり手のようで、
県外でも知名度はあったと思います。
しかし、弟の汚職事件に絡んでいた事で逮捕。非常に残念です。
それから間もなく、和歌山県知事も汚職で逮捕され、強烈に残りました。
また昨日、イラクのフセイン元大統領が死刑となり、重苦しい雰囲気が漂う年末となりました。
他にも「紀子さまご出産」「北朝鮮核実験」などがありますが、これらに関してはノーコメントとしておきます。
ちなみに4位に関して補足すると、私の住む(横浜市の)隣の区が選挙区である自民党議員が、安倍内閣入りしたのです!
自宅のほんのすぐ隣がその区であり、区役所等が住所の区よりも近く、馴染みもあったりします。
電話番号も、ウチは隣区の局のものなんですよ!
しかし、小選挙区制になってから分断されてしまい、私達の住所の選挙区は、無名人のぱっとしない人ばかりで、投票したい人がいないという始末。
なので、選挙のたびに迷うんです(それで棄権してしまう事も・・・)。
ああ、ほんの少しの差でその区に住んでいれば、自分の選挙区から大臣誕生となったんだろうになあ・・・
今年2月に本ブログを開設しましたが、ご覧下さった方々、ありがとうございました。
それでは皆様、良いお年を!!
「チャングム」総集編
昨日今日とNHKにて「宮廷女官チャングムの誓い」(原題「大長今(テジャングム)」)の総集編が放送されている。
この韓国時代もののドラマ、NHK総合では一昨年秋から1年余りにわたって放映され、先月、最終回を迎えました。
それ以前も衛星放送でやっている事は知りましたが、自宅では長いこと衛星放送は見られなくなってしまっているので、これが初めてでした。
「冬ソナ」などのようなクサイ恋愛ドラマにはあまり興味なかった私も、このチャングムは関心を持ち、毎週土曜の夜中が楽しみでした♪
才能と好奇心あふれる主人公チャングム(ソ・ジャングム)は、幼くして訳ありの両親を失い、
母の遺言に従い、王の料理を行うスラッカンの最高尚宮(チェゴサングン)を志し、宮中の女官になる。
数々の苦難を乗り越えてそこで実力を発揮していくも、権力を守ろうとするチェ一族の陰謀によって、
師匠のハン尚宮と共に無実の罪を着せられ、奴婢として済州島へ島流し(その途中で師匠は死去)。
ここで女官としての道は閉ざされてしまう。
その島で腕の良い医女と出会って手ほどきを受け、医女となって宮中へ戻ってくる。
そこでも更なる試練があるが、最後はチェ一族らの悪事を暴き、
王様からも信頼を受け、王の主治医になるわけです。
個人的には、ここで「完」となって欲しかったのですがね。
(すべてを捨てて恋人に走るというパターンはあまり好きでないんで・・・)
このように、能力や意欲があるにも関わらず、多くの障害によって阻まれ、それでもなお立ち上がって夢と信念を貫く。
そうした姿に、なかなか努力が報われずに挫折を繰り返している私も元気づけられてきました。
毎週の放送が終了してしまってからは土曜夜の楽しみがなくなってしまった気分です。
かといって、あれだけの長編ゆえビデオに撮る気にはなれませんでしたが、
今回の総集編で、特に重要な場面を抜き出して振り返る事が出来、
ちょいと久々にチャングムの世界に引き込まれました。
今夜も楽しみです♪
各登場人物や役者さんについても書きたい事は色々ありますが、それはまた機会があればという事で。
ところで今、レコード大賞をやっていますね!!
紅白とともに大晦日の定番だったのですが・・・テレビ番組も変革の時なのでしょうか?
2006年スポーツ ベスト10
運動は大の苦手な私も、プロスポーツを見るのは好きです。
という事で、自分にとって、今年の印象に残った場面をランキングしてみました。
1位:高校野球、球史に残る名勝負
(野球)
逆転劇
が数多く繰り広げられ、どれも見ごたえがある試合でした。
そして極めつけは決勝戦「早稲田実業vs駒大苫小牧」!
15回になっても決着がつかず
、37年ぶりの翌日に再試合!
これもまた熱戦でしたが、最後は早実が制し初優勝!!
早実エースの斎藤投手は「ハンカチ王子」と騒がれました。
そんな彼は大学進学を決意、一方、ライバルの駒大・田中投手は
ドラフトで楽天入りが決まりました。
今後が楽しみの選手達です
2位:日本ハム、44年ぶりの日本一
(野球)
北海道移転元年の一昨年、帰国して入団した新庄選手が、
開幕早々今季限りでの引退を表明!
ファンはショックを受けたでしょうが、これが良い形でチームを団結させ、
何とパリーグ優勝だけでなく、日本シリーズも制し日本一に輝いた!
(おまけにアジア一
も)
新庄は引退を最高の花道で飾り、彼以外にも小笠原選手なども大きく貢献。
野球の内容とパフォーマンスの両方で魅せてくれ、北国を活気付けました。
ヒルマン監督の「シンジラレナ~イ」もお馴染みのフレーズとなりましたね。
3位:WBC、日本の野球が世界一
(野球)
初めて行われた野球の世界大会ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。
日本は予選で韓国に2回も負けるなど、決勝進出すらピンチでしたが、
アメリカの敗退等により、決勝でも次々に強豪を敗り、世界の頂点に!
選手の中心となったイチローの活躍が光ったのも印象的でした。
チームを指揮した王監督、その後に入院をされたのはショックでしたが、
すこしずつ回復されているとの事。お大事になさって欲しいです。
4位:フィギュアスケート黄金時代(スケート)
トリノオリンピックでは荒川静香選手が、日本のフィギュア界に、
いや、女子では欧米以外の選手で初めての金メダルを獲得!!
日本中が沸きました!
彼女の得意技「イナバウアー」もお馴染みになり、流行語に(笑)
荒川選手以外にも、実績ある村主章枝、安藤美姫、
天才少女・浅田真央、最近頭角を現した中野友加里、
五輪経験もある恩田美栄などの各選手、
女子フィギュアは、誰が代表になってもおかしくない実力者達がひしめき、
男子も、現在の一人者・高橋大輔選手と共に、
織田信長の末裔「織田信成」選手などがいて面白いです。
一方、フィギュア関係者による日本スケート連盟の不祥事は残念でしたが、
新会長にスピードスケート界から橋本聖子さんが選ばれたのは嬉しいです。
5位:トリノオリンピック、日本の大不振(全般)
荒川選手による金メダルが日本唯一のメダル、
他はあと一歩でメダルを逃し、開幕前の期待を大きく裏切った。
しかし個人的には、スピードスケートの岡崎朋美選手の頑張りには
光るものがあると感じます。
6位:ワールドカップ、ジダンの頭突きと中田引退 (サッカー)
日本は全くぱっとせず、決勝「フランスvsイタリア」戦での
ジダン選手(フランス)の「頭突き」騒動ばかりが印象に残ってしまった。
また、この試合後、日本サッカーの第一人者として長く活躍してきた
中田英寿選手が引退しました。
7位:若手大関の誕生(大相撲)
ブルガリア出身の琴欧州が初場所から大関に昇進した事で、
不入りが深刻であった国技館も満員御礼が続くようになってきました。
その後、モンゴルの若手・白鵬も大関昇進
、そして初優勝も飾り、
相撲界も新旧交代で活気付くものと期待していました。
しかし、昇進後の琴欧州は全くぱとっとせず、
白鵬は締めの九州場所で休場と、後味の良くない形で今年が終わりました。。。
8位:欽ちゃん球団、解散騒動(野球)
タレントの萩本欽一氏が監督を務める社会人球団
「茨城ゴールデンゴールズ」に所属するタレントらが、
少女にみだらな行為をした事で、責任を取って欽ちゃんが解散を宣言。
しかし、ファンらの「辞めないで」コールで、間もなく解散撤回。
地元の人々の夢でもあるので存続出来て良かったが、
そう簡単に決意をコロコロ変えるの?と思ってしまった。
しかも「また山本圭一?」と、彼には呆れてしまう。
9位:シンクロ、ワールドカップと井村コーチ(水泳)
日本チームは世界でもトップレベルですが、かつてはアメリカやカナダに、
近年はロシアには敵わず、なかなか優勝出来ない。
今年も夏の大会は、華やかな演技と共に楽しみに見ましたが、
スペインも強豪で、ベスト3に入るのもなかなか大変と感じました。
そして今年も終わりという先日、日本シンクロを支えてきた井村コーチが
突然、中国の監督になるというニュースが流れ、ショックというか驚いています。
10位:ドーハ・アジア大会(全般)
4年に1度のアジアのスポーツ祭典との事。こういう大会があったのですか。
「ドーハ」はカタールの首都。日本はかなり活躍したようですね。
今年も終わり近くに開催という事もあり、まだ記憶に新しいので1票!
1~3位は、どの順番にするか迷いました。しかし、これらはいずれも野球。
今年は本当に野球が盛り上がった年でしたし、自身も最も好きなスポーツ(観戦)が野球である事を再認識した思いです。
ウインタースポーツとはいえ、かつてない層の厚さから、フィギュアスケートが沸いています。
本当は、7位の「2人の若手大関の誕生」は、もっと上位に持って行きたかったのですが、
国全体も私自身も、相撲には興味が薄れているかもしれません。
また、年が明けると早々に、恒例の「箱根駅伝」があります!
毎年楽しみにしており、しかも家の近所も通るので、その時間には沿道に出かけて行きます(笑)