リブログ記事どの場面もどの方角も極上のBEYOND
前提として、私は推しの公演を盲目的に絶賛する人ではありません。去年見たLUXEには愚痴吐きました。ショーそのものではなく座席による見辛さなど演出のお話。(参考までに下にリブログしときます)今日BEYOND江戸川公演を、一番スクリーンに寄った6列目で見ました。こんな感じ。結論から言えば最高でした。神奈川公演はちょうど今回の対角線上の2階から見ていたというおかげもあるかもしれませんが、正面と言えるショートサイドの真反対でも、全く問題なかったと言えます。もちろん、ショートサイドで繰り広げられる多くの演出は当然遠いので見づらいです。大スクリーンもほぼ真横から見る形なので見づらかったです(見えはしました)それでもそのパートの主役スケーターがショートサイド正面の演技に終始せず、主役以外の演者も縦横無尽に動き回る。そのうえでスクリーンと同様の映像が360度映り、必要なすべての演者がスポットで照らし出される。はけ口が目の前だったので、はける最後の瞬間まで気を抜かず目線をくれるスケーターにも感動。開演前に襲った不安は見事に吹き飛びました。サンクスツアーの時も、どこから見てもいろんな楽しみ方が出来るとは思ったけど、BEYONDは映像が全面にあることで、更にパワーアップしたように思います。陸のダンスの振付経験しかないはずのSeishiroさんのフォーメーションダンスも氷上のダンスとしてしっくり来ていましたね。それぞれの演目についてはネタバレも含みますので、もっとたくさんの映像が出たら、そして願わくば立川公演を見てからちゃんと書きたいです。ペアプロとして生まれ変わったシェヘラザードもバレエの公演かと思わせるような、すべての演者が光り輝く白鳥も小悪魔から圧倒的進化を遂げたカプリースも相変わらず無垢のイメージを貫くバラ1も…とにかくどのプログラムも素晴らしく、圧倒されました。で、遥姫にタンバリンを持たせたのが真央ちゃんならもう天才としか言えん。何度でも、どこからでも見たいです。今日の興奮が冷めないうちに、と思い取り急ぎ。ありがとう真央、ありがとうBEYOND