前記事でだらだらと愚痴を書いたので良かった点も含めて感想です。
テレビ放映が終わったので上げます。
何より素晴らしかったのはやっぱりナルシスのシーンでした。
ギリシャ彫刻のような肉体と、調和した2人の動き、音のない滑り…からの苦悩、葛藤。
とにかく指先どころかなびく髪の1本1本まで美しかった。
欲を言うなら、お衣装は左右対称の方が良かったのでは?とは思う。
このシーンは普通のフィギュアスケートのプログラムのようにリンク全体を使っていたので
プロジェクションマッピングの見えない私の席からも堪能できました。
賢二先生の振付かな?振り付けてても楽しかっただろうなぁ。
かなだいのダンスは、やっぱり他の演者たちとは違うシンクロで
2人で滑るってこういうこと!っていう世界観でしたね。
競技をやってるんだから当然といえば当然なんだけど、
今季への期待も高まる滑りでしたよ。
返す返すも2019で哉中ちゃんがアンサンブルだったことが悔やまれる。
あーやの歌もね、もうね、素晴らしいの一言。
滑りながら、踊りながら、高いところからあの歌って人間技じゃないだろ。
ちえ様はもうちえ様~~~~~!かっこいい!
何度も言うけど、私はほぼ後ろ姿だけを眺めていたのだけど、
それでもわかるオーラ!背中の美しさ!素晴らしいダンス!
財布の事情とコロナの事情が許せば別な舞台も拝見したい!
いや、沼るから…。自制自制。
誠治&一喜はもっと見せ場が欲しかったかなぁ。贅沢かな。
不満だらけの私の席で一番おいしかったのは、
2人が目の前から氷に降りて行った、つまり目の前を歩いて行ったことかも。
超近距離でドキドキしました。
ちなみにカテコの周回で誠治にーやんが(これは絶対勘違いではなくw)
私を知り合いと間違えたか何かで指さして「あ~っ!」て言ってニッコリしてくれました。
ありえないことが起きて本当にびっくりで寿命が縮んだと思います。
これは今回の席で得した唯一の点でしょう。
あとはやっぱり副会長さんですかね。
もういいんじゃないかな。表舞台は。
イナバウワーはもうトリノの思い出よりもポンデリング…って氷艶2019の感想にも書いたわw
哉中ちゃんとのタンゴも見劣りしかしなくなってたし。
まあ、私の副会長嫌いは今に始まったことじゃないし、個人の感想ですが。
あとは黒燕尾服ちえ様と陸で踊るのはあっこさんじゃないでしょ。
あの役は別の人が良かった。陸のダンサーがやるべきだった。
こんな短期間で陸で元宝塚のトップと踊れる器の人じゃなかった。
氷上部分は別に否定しないのよ。ただ陸はね…。
前の2回もびっくりしたのは殿と佳菜子だったんだけど、今回も2人はとても良かった。
2人とも競技という枷がなくなってほんとに素敵な滑りだと再々再認識。
2人で滑った海は爽やかで軽やかで、本当にカリブの風を感じられた気がする。
アンサンブルメンバーもそれぞれ素敵でしたよ。
ただし私の席からはサンバシーンとエンディング以外はお顔がほとんど認識できなかったので残念ですが。
テレビも見た結果、やっぱり次があったら行くと思います。
次はこんなこんな状況じゃなくて、前回までのように
隅から隅までどこから見ても満足できるものをお願いしたいということは
やはり念を押したいですが。
ほんとにテレビを見たらなおさら昨日の座席が悔やまれる。
現地でこの素晴らしさを感じたかったです。