2024.6.2 チノポス ⑨ 「尊王運動の高まり」
薨去された師の御誕生日に日生劇場で、【天保十二年のシェイクスピア】を拝見致します。同時代に入り込む為、YouTubeのチノポスで、師が語られた【天保に関する箇所】をブログで、まとめてみます...よろしければ、お付き合いくださいませ。因みに、題の日付は学んだ日です。では、本題へ...御衣黄の覚書から、私なりに記します。*詳細が気になった方は著書やYoutubeを探して拝見してくださいね。竹内の日本史書いて覚える(P118)参照---・江戸の明和事件つまり、尊王事件。・明和事件に関わった、人物 【山県大弐】「柳子新論」で、尊王論を説く。垂加新道を信奉。天皇を頂天とし、将軍より上の権威をつくる。二元論(権力に勝てるのは権威だけ。征夷大将軍は天皇によって任命される)にするのは、神道人特有の考え方。実は、この垂加新道が後の明治維新へと繋がっていく。藤井右門と組んだ。【藤井右門】水戸光圀公によって、斬り殺された、水戸家の家老・藤井紋太夫の息子。このコトから、徳川への復讐に燃えていた。「武力では勝てない」コトを悟り、竹内式部と組む。そうは云ってもカレは竹内流柔術を習得する、武の達人。飛んできた矢を掴み、相手に投げ返すコトが出来た。「京都の宝暦事件(つまり、尊王事件)」失敗後山県大弐と組む。お読みいただいた方、ありがとうございます✨️現代にも、藤井右門の様な特殊能力を持った方はいらっしゃるのですかね...秘密部隊?!を結成していたりして...・・・(・・?