薨去された師の御誕生日に

日生劇場で、【天保十二年のシェイクスピア】を拝見致します。

同時代に入り込む為、

YouTubeのチノポスで、師が語られた【天保に関する箇所】ブログで、まとめてみます...

よろしければ、お付き合いくださいませ。

因みに、題の日付は学んだ日です。

 

では、本題へ...

御衣黄の覚書から、私なりに記します。

*詳細が気になった方は

著書やYoutubeを探して

拝見してくださいね。

竹内の日本史書いて覚える(P118)参照

 

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・江戸の明和事件

 

つまり、尊王事件。

 

・明和事件に関わった、人物 

 

【山県大弐】

 

「柳子新論」で、尊王論を説く。

 

垂加新道を信奉。

天皇を頂天とし、将軍より上の権威をつくる。

二元論(権力に勝てるのは権威だけ。征夷大将軍は天皇によって任命される)にするのは、神道人特有の考え方。

実は、この垂加新道が後の明治維新へと繋がっていく。

藤井右門と組んだ。

 

【藤井右門】

水戸光圀公によって、斬り殺された、

水戸家の家老・藤井紋太夫の息子。

このコトから、徳川への復讐に燃えていた。

「武力では勝てない」コトを悟り、竹内式部と組む。

そうは云っても

カレは竹内流柔術を習得する、武の達人。

飛んできた矢を掴み、相手に投げ返すコトが出来た。

「京都の宝暦事件(つまり、尊王事件)」失敗後

山県大弐と組む。

 

お読みいただいた方、ありがとうございます✨️ 

 

現代にも、藤井右門の様な

特殊能力を持った方は

いらっしゃるのですかね...

秘密部隊?!を結成していたりして...

 

・・・(・・?