薨去された師の御誕生日に
日生劇場で、【天保十二年のシェイクスピア】を拝見しました。
同作品の大千穐楽?帝都千穐楽?迄、
YouTubeのチノポスで、師が語られた【天保に関する箇所】をブログで、御衣黄なりにまとめてみます...
よろしければ、お付き合いくださいませ。
因みに、題の日付は学んだ日です。
では、本題へ...
御衣黄の覚書から、記します。
*詳細が気になった方は
著書やYoutubeを探して
拝見してくださいね。
竹内の日本史書いて覚える(P118)参照
---
・田沼の重商主義政策...【専売制】
※( )は、使用例
銅(金)
鉄(道具)
真鍮座(ドアノブ)
人参(薬、つまり、朝鮮人参)
お読みいただいた方、ありがとうございます✨
師の「人参」の補足話が
興味深かったので記載します。
・地獄には、落ちない…
師がサムゲタンを例に出し
「餓鬼道」について説明していた。
とある2人の男
*師はその様な設定はしていない。只、御衣黄が感じた...
が「参鶏湯(サムゲタン)」
を食していた。
そこには、三切れの人参が入っていた。
平等に分けられず、争いが起こる。
高麗?朝鮮?人参は
滋養強壮に良いですからね...
そこ???
師が考えた、その時のセリフ
「お前、2つ食ったら、殺す!」
「多く取りやがって」
の後、
「地獄に落ちろ💢」
というのは、誤り。
なぜならば、食べ物の恨みの場合
仏教の世界感(六道)では「餓鬼道」に
落ちる事になっているからだ...
古神道の師が
「極楽が一番良い...」
と、締め括られていました。
何か、意味深でした...
簡単に纏めると...
仏教の目的は、
六道輪廻(苦しみの世界)から、
解脱する(離れる)こと...
・・・。
因みに、輪廻とは...
死後も、六道という迷いの世界で
幾度の生まれ変わりを繰り返すコト...
「輪廻転生」などと、
安易に口にするのは
ヤバイ事に、今、気付きました...