⛩【菊と稲荷】私の参拝の儀式 <美保神社> | 神仏広告代理店

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【菊と稲荷】

【菊と稲荷】美保関編。

 

12月の美保神社さまレポです。

 

私の旅にお付き合いいただけると嬉しいです。

 

 

 

  

 

あなたの事を待っている神様との絆を

繋いで結ぶうずまき赤い糸

神仏広告代理店・菊田です

 

神繋ぎ実績:3年半で500万円以上

 

オリジナル寄付企画への応援、

ありがとうございます!

 

菊田の自己紹介はコチラ

 

・・・・・・・

 

 

【菊と稲荷】の始まりの物語はコチラです→『プロローグ。』

 

 

 

<あらすじ>

 

『怖いと思われている稲荷の誤解を解いてほしい』 

 

六甲山上の稲荷神のその言葉から始まったのが、

 

【菊と稲荷】という菊田フィルターを通しての神と人との物語。

 

 

いつの間にやら【菊とゑびす】のような流れになっておりますが、

 

まだまだ清高稲荷大明神さまの子狐眷属と共に、

 

神仏広告代理店として成長したいともがく日々のお話です。笑。

 

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続きです→

【菊と稲荷】物語というもの<美保神社>

 

 

 

 

菊「うわ。……お土産屋さん閉まってる💧」

 

 

 

宵宮は18:00スタートという時間帯で、お宿の夕食コースと時間が重なるのもあり、

 

今回の旅は朝食のみのかわいい古民家宿コースでした。

 

 

 

お湯を入れたらOKの熱々系は持参していたのですが、せっかく美保関なのだから、

 

珍味のカワハギとか竹輪みたいな、何か美味しいものを現地で買おうと思っていたのです。

 

 

 

 

菊「……美保関で買いたいと思って、境港のお土産やさんで仕入れるのやめたのに。。

 

しまった……買っておけば良かった。。」

 

 

 

 

そんな風に言いながらも自販機でお汁粉を買って、二人で乾杯♪

 

おいしいねー♡ と感動のご祈祷を終えて、甘い直会を楽しみました。

 

 

 

 

いつもお世話になっている大好きな美保館さんでチェックインして、

 

すぐ近くの古民家宿に向かうと、その隣がなんと酒屋さんで✨

 

 

 

「カワハギ売ってるーーー!!!」

 

 

 

 

わいわいきゃっきゃと酒のつまみ的(酒は飲めんが)な美味しいものや、

 

天津甘栗を無事に仕入れ、お部屋に入れましたー♡

 

 

 

 

こちらは以前撮影した部屋の様子なのですが♪

 

一人部屋でコンパクトにおしゃれにまとまっていて!

 

 

お風呂は美保館本館の大浴場が使えるし、めっちゃお勧めの古民家宿です♡

 

 

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さちこちゃんが1階のキッチンでお湯を沸かしてくれたりして、

 

大急ぎで宵宮に備え、お腹を膨らましておく。

 

 

 

 

菊「お隣で欲しかったもの売ってるなんて♪

 

さすが事代主大神さま!✨」

 

 

 

なんでも神様の恩恵。笑。

 

 

 

 

 

軽食タイムが終わると、寒さで宵宮を離脱したくないので(笑)コロコロに着込んで再び

 

美保神社に向かいます。

 

 

 

 

 

『青柴垣神事』の宵宮は参列経験がありましたが

 

『諸手船神事』は初めて。

 

 

 

 

4月の『青柴垣神事』の時は、まだ子どもたちのお勤めはなかったけど、

 

今回から復活という事で、美保関の子どもたちも集まっています。

 

 

 

篝火が炊かれて、カメラマンたちも臨戦体制。

 

TVカメラも入っていたような感じ。参拝客もあちこちで参列。

 

 

(夜景モードじゃなくてすいません……)

 

 

 

 

 

神門のところの太鼓が鳴ります。

 

 

 

 

 

 

大きな音。

 

 

 

 

 

小さな音。

 

 

 

 

 

また大きな音。

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

小さな音。

 

 

 

 

 

 

 

ゆっくり ゆっくり 打ち続けられる響きの中で、

 

神々へのご神饌が何十膳と運ばれ続けます。

 

 

 

 

子どもたちがしっかり神様のために務めている。

 

私はその姿を羨ましく思っていたのを思い出しました。

 

 

 

 

高く掲げられたご神饌は、子どもたちから拝殿の裃姿の大人に。

 

そして神職様が本殿の奥まで運ぶというリレー。

 

 

 

 

ご神饌が全て捧げられると、奥の方で神職様(宮司様だったと思う……)が

 

シャン……シャン……と、神楽鈴をゆっくり鳴らしながら歩まれます。

 

 

 

その神楽鈴の音に太鼓の音が重なり、同時に響くのです。

 

 

 

 

 

 

 

私の中で

 

 

 

太鼓の音は雷鳴。天の音。

 

鈴の音は地中の御魂の動く力。大地の音。

 

 

 

 

 

 

 

菊「天と地の響きが……重なりあっている……」

 

 

 

 

 

かなり離れているのにぴたり同時になる天と地の音。

 

 

 

 

 

それはまさに、この

 

美保神社の神々と人の祈りだと感じました。

 

 

 

 

美保神社での夜空の下でのご神事は、いつも幻想的で夢のようです。

 

 

 

 

 

御神事が終わると参道を下り、青石畳通りに入って宿に着く。

 

 

 

青石畳通りも美しく風情があり、そのまま

 

美保神社での時間が続いていきます。

 

 

 

 

 

さちこちゃんの部屋におじゃまして、一緒に夕食をとりつつ語り合っていると、

 

仲間のemiちゃんからメッセンジャーが。

 

 

 

NHKのニュース番組で西宮神社の吉兆のニュースがあって、菊ちゃんによく似た人がインタビューに答えてたんだけど、あれは菊ちゃんかな?

 

 

 

「私やーーー!!!」

 

 

 

あれNHKやったんか✨と笑いながら、美保関にいるのに

 

西宮では影武者がえびす大神さまを讃えていて(笑)✨

 

 

 

なんかもう、最高すぎるなあ♡と、宵宮の余韻の中で笑っていたのでした。

 

 

 

+ + +

 

 

 

菊「えべっさま♪ おはようございます!」

 

 

 

 

宵宮での幻想的な夜をまとい、昨日は熟睡。

 

 

美保関に来て、初めてのご馳走タイムです♡

 

美保館さんの朝食は、国登録重要有形文化財の美保館本館。

 

 

 

 

ほんと朝からご馳走なんです✨

 

 

 

 

ご飯のおかわりも頂きながら、ちょこちょこ窓側に寄って朝日も確認♪

 

 

大山は寒波の数日間は雲の中で、昨日姿を現したら初冠雪だったそうで✨

 

 

 

 

菊「初冠雪✨ 歓迎ムードを勝手に感じるー♪」

 

 

 

美保館の専務は去年の『諸手船神事』で船に乗ってはったんです。

 

でも今年は「本業の方が忙しくて乗れないかも」と笑ってはったりして。

 

 

 

朝食をとりに来られる方もたくさんで、コロナが本当に落ち着いて来たんだなと実感。

 

 

 

 

普段は8:30から『朝御饌祭(あさみけさい)』という毎日の御神事があるのですが、

 

この日は9:30から新嘗祭が始まり、朝御饌祭もその時にされるという事で。

 

 

 

私たちはそれまでの時間に青石畳通りの『干しもんや』さんに♪

 

私は絶対に美保関に来たら、ここで目一杯お魚を選んで西宮に連れて帰るのです。

(送ってもらうが正解。多すぎて……)

 

 

 

顔を出すと「おー 菊田さんかー!」と迎えて下さった♪

 

 

看板娘であるお母さんが「菊田さんのお友達の〇〇さんが来てねー」と、

 

めっちゃ嬉しそうに細かな報告をして下さったり♡

 

 

 

〇〇さんとは、ゆうさん

 

ゆうさんもどこでも誰とでもすぐに打ち解けるタイプなので、

 

美保関にいい感じで溶け込んではるのです♪

 

 

 

 

そうです。

 

美保関の方々はフレンドリー♡

 

 

 

 

子狐1「ママ、何回目だっけ?」

 

菊「え? 11回目♡

 

子狐2「11回も来てるからフレンドリーなんでしょ?」

 

 

 

そう思いますでしょ?

 

そうでもないのです✨

 

私が一気に美保関の方々と仲良くなったのは、3度目の旅ででした。

 

 

 

菊「ここはパッと来て美保神社さまだけお参りして、パッと離れると勿体無い場所なのよ♪」

 

 

 

 

海が美しいのはもちろんだけど、

 

美保神社を囲む山にはハイキングコースがあるし、お食事は美味しいし♡

 

何より人が本当に温かい✨

 

 

 

 

そろそろ新嘗祭の時間になるのでチェックアウトをして荷物を預け、

 

海側の道に出ると『諸手船神事』の船と撮影準備のカメラマンさん。

 

 

 

いつも天気が荒れる御神事なのに、ものすごい晴天で✨

 

 

 

 

さちこちゃん「あ。Aさん!」

 

菊「ほんまや!」

 

 

 

Aさんとは松江観光協会美保関支部の方で、いつも笑顔で迎えて下さる方♪

 

そしてこういった御神事では、神社様側と観光客さんの両方を守る『祭の守護神』✨

 

 

まだ挨拶してへん! と、私は走って(笑笑)Aさんのところに行きました♪

 

 

 

 

『諸手船神事』の始まりを迎えて熱が上がってきた美保関。

 

 

 

 

土地の恵みを頂く事は、その土地の神様への神恩感謝。

 

 

 

そしてその土地に暮らす方々に挨拶して回るのは、

 

私の中では "参拝" の中の、一つの大事な儀式になっていました。

 

 

 

 

 

菊「祭はいいなあ✨ 」

 

 

私は走り回りながら、なんとも言えない楽しさの中にいたのでした。

 


 

 

 

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