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■『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
☆☆☆☆★★[90]
2019年/アメリカ映画/135分
監督:グレタ・ガーウィグ
出演:シアーシャ・ローナン/エマ・ワトソン/フローレンス・ピュー/エリザ・スカンレン/ローラ・ダーン/ティモシー・シャラメ/メリル・ストリープ/トレイシー・レッツ/ボブ・オデンカーク/ジェームズ・ノートン/ルイ・ガレル/クリス・クーパー/ジェイン・ハウディシェル/メアリーアン・プランケット
■2020年 劇場公開作品 49本目
映画雑誌『SCREEN』の『SCREEN映画評論家が選んだ 最も優れた映画 2020』の「2位」。
常に「予備知識完全皆無」。常に完全 “本物” の「アル中」+「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」+「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」な「鶏程度の脳みそ」だから、『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』のタイトル聞いて、「全世界」「超有名」な「原作小説」『若草物語』から、「今日」まで「完全無意識スルー」でサボって「逃げた」のと、「1949年」『若草物語』に恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「エリザベス・テイラー」が出てたの知ってても「完全無意識スルー」でサボって「逃げた」のと、「1994年」『若草物語』に恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ウィノナ・ライダー」が出てたの知ってても「完全無意識スルー」でサボって「逃げた」のとで、話を「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」「つけ」が、「とうとう」「ついに」「絶対返済の時がくる」ことを「また」思い知らされた。
常に「予備知識完全皆無」だが、そろそろ「超依怙贔屓」かもの恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「シアーシャ・ローナン」を見て「瞬間」「一瞬」で「ガン見」。「さらに」調べて「グレタ・ガーウィグ監督」で「もっと」「ガン見」。
だが「鶏」は「原作小説」『若草物語』読んでないから、そもそも話を「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」で、「グレタ・ガーウィグ監督」が「今」「現代」で映画化した「意図」「これまでの『若草物語』の映画化と決定的に違う」部分を「何一つ殆ど砂粒ほども比較できない」。
「原作小説」との「相違点」も解からない奴が、やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]とするのは「自粛」した。
「鶏」が「これまでの『若草物語』の映画化と決定的に違う」部分を「比較」できれば、『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』はやりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]だったかもしれない。
『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』を見て「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」に追い込まれたのは、「今頃」「初めて」、『若草物語』が「ルイーザ・メイ・オルコットの自伝的小説」だと思い知ったこと、「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」こと。「完全創作」ではない「実話を基にした創作」だった。
「ジョーはオルコットの分身のようなキャラクターですが、オルコットが生涯独身だったのに対し、原作小説のジョーはニューヨークで出会ったベア先生と結婚します。オルコット本人は別の結末を望んでいたのではないかと考えたガーウィグ監督は、150年前のオルコットが望んだかもしれないエンディングを映画のなかに用意しました」。
「ダッシュウッド氏はジョーに作品をもっと持ってくるように言い、(女性の)登場人物たちを最後には結婚させるようにと念を押す。──「あるいは死なせるか、ふたつにひとつだ」と」。
「オルコットは結婚しなかった」。
「ガーウィグの関心は、オルコットがジョーに何を求めていたか。また「そうしなければならないと感じて本に書き入れたことは何か」、ということだ」。
「なるほど」。やっぱり「原作小説」との「相違点」が解からなければ、『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』の「誰も見たことがない」「新しいもの」な部分が解からない。
だが「ど助平」「男」な「鶏」は、「谷崎潤一郎」『細雪』とか『海街diary』とか、恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「四姉妹」という「絵」に「極限の美」を魅せられ、夏のコンビニの「ブルーライト」に吸い込まれる「虫」のごとく「惹き寄せられた」で「鶏の心を鷲掴み」にされる以外なす術はない。
恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ローラ・ダーン」「ダイナマイト・ボンバー・お母さん」とか、「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「エマ・ワトソン」とか、…………………… みんな「凄かった」が、「やっぱり」そろそろ「超依怙贔屓」な恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「シアーシャ・ローナン」が「一番」「凄かった」。
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