■『鵞鳥湖の夜』
☆☆☆☆★[85]
2019年/中国=フランス映画/111分
監督:ディアオ・イーナン
出演:フー・ゴー/グイ・ルンメイ/リャオ・ファン/レジーナ・ワン/チー・タオ
■2020年 劇場公開作品 42本目
見た「理由」は、映画雑誌『SCREEN』の『SCREEN映画評論家が選んだ 最も優れた映画 2020』の「22位」だったから。
「予備知識完全皆無」で「また」、「鶏」は「絶対何が始まったか解からない」。
「鵞鳥湖」周辺で「ヤクザ」か? バイク窃盗の大会議で仲間割れが起き、「阿部寛」似「チョウ」「フー・ゴー」と対立。恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「妻」「レジーナ・ワン」は「チョウ」「フー・ゴー」と会いたくないが、恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「水浴嬢」「グイ・ルンメイ」が会わそうとする。
「チョウ」「フー・ゴー」がどうしようもない「ヤクザ」だからか? 恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「妻」「レジーナ・ワン」に会えないまま死んだの見て、何が言いたかったのか? 「絶対解からない」。「また」調べる以外「選択肢」はなかった。
「現代中国に巣喰う犯罪や社会の底辺で生きる人々の現実をあぶり出すノワールサスペンス」「フィルムノワール」。
どうやら「『薄氷の殺人』で第64回ベルリン国際映画祭金熊賞&銀熊賞をW受賞した中国の気鋭監督、ディアオ・イーナン」の最新作が、「第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され話題となった」らしい。
「フィルムノワール」だから「犯罪映画」。どうやら「バッドエンド」な「やるせない」「男」の「生き様」「切なさ」を、「極限の美」映像美で見せた映画らしい。
「お洒落」「カッコいい」映画。「ジャ・ジャンクー、ロウ・イエ、ワン・ビン、ワン・シャオシュアイらと並ぶ“中国第六世代”の鬼才として注目を浴びる」級「そっち系」映画だと「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」こと、「今頃」「やっと」「初めて」思い知ったこと「また」「反省」「懺悔」「償い」。
「ジャ・ジャンクー監督」かよ…………。
「また」「鶏」の個人的「好み」の問題でしかない。
『タクシードライバー』を連想させる「最期」「傘」「血しぶき」と、恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「妻」「レジーナ・ワン」と、恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「水浴嬢」「グイ・ルンメイ」以外、「鶏」の「好み」の印象には残らなかった。
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■日記「今日見た映画 2020」44『燃ゆる女の肖像』
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画像 2024年 5月