日記「今日見た映画 2020」40『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』
☆☆☆☆★★[90]

2018年/スペイン=ベルギー=フランス=イギリス=ポルトガル映画/133分
監督:テリー・ギリアム
出演:アダム・ドライバー/ジョナサン・プライス/ステラン・スカルスガルド/オルガ・キュリレンコ/ジョアナ・リベイロ/オスカル・ハエナダ/ジェイソン・ワトキンス/セルジ・ロペス/ロッシ・デ・パルマ/ホビク・ケウチケリアン/ジョルディ・モリャ

■2020年 劇場公開作品 40本目

映画雑誌『SCREEN』『SCREEN映画評論家が選んだ 最も優れた映画 2020』の「28位」に『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』と書いてあって「はうあ!!!」 

「テリー・ギリアム監督」の「ドン・キホーテ」映画の企画は「超有名」で、「2000年」に「ジョニー・デップ」と「超依怙贔屓」恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ヴァネッサ・パラディ」で映画化されたのが「洪水による撮影中止、ロシュフォールの怪我による降板など、度重なる障害で延期」大事件で「頓挫」。その内容が「2001年」「ドキュメンタリー映画」『ロスト・イン・ラ・マンチャ』となって公開された。



「構想30年!」「企画頓挫9回!」
「テリー・ギリアム
映画史に刻まれる 呪われた企画 が完成!」




まるで『ホドロフスキーのDUNE』のような、『ロスト・イン・ラ・マンチャ』を見た「鶏」は、もう『ロスト・イン・ラ・マンチャ』で「完全中止」になったと「勝手な想像」「完全無意識スルー」で、「妄想」「幻覚」「白昼夢」+「偏見」「先入観」「思い込み」を「決め込んだ」。

ところが「はうあ!!!」 「呪われた企画」が “本物” 「完成」してたの「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」で「また」「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」。大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。



「呪われた企画」って一体どんな映画だったのか? 「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がりながら『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』を見た。



「正直」「超ぶっ飛び過ぎ」「ファンタジー映画」で「鶏」はついてけなかった。

だが「また」「鶏」の個人的「好み」の問題でしかなく、この「超ぶっ飛び過ぎ」「ファンタジー映画」を「大絶賛」「大賞賛」する人は多いかもしれない。




「気狂い老人」「ジョナサン・プライス」「ドン・キホーテ」に振り回された「映画監督」「アダム・ドライバー」も、「最期」「気狂い」「ドン・キホーテ」になって「終わり」。

「ざっくり」簡単なあらすじだが、「超ぶっ飛び過ぎ」「ファンタジー映画」なので、「夢」と「現実」が交錯して「眩暈」を起こす映像の「極限の美」を見せる。

「映画のせいで人々は変わり果てていた」という話を、「ファンタジー映画」として誇張して見せたのかもしれないとも思ったが、「鶏」はついてけなかった。



だが恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「オルガ・キュリレンコ」には「一瞬」「瞬間」で「時間が止まった」。

また「最後は夢を諦めない者が勝つ」と言った、「テリー・ギリアム監督」の「30年間」「絶対あきらめない」「執念」「情熱」「信念」に「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」+「敬意」「賞賛」「崇拝」で「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり、大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。


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画像 2024年 5月