■『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』
☆☆☆☆★[85]
2019年/アメリカ映画/131分
監督:ライアン・ジョンソン
出演:ダニエル・クレイグ/クリス・エバンス/アナ・デ・アルマス/ジェイミー・リー・カーティス/マイケル・シャノン/ドン・ジョンソン/トニ・コレット/ラキース・スタンフィール/キャサリン・ラングフォード/ジェイデン・マーテル/フランク・オズ/リキ・リンドホーム/エディ・パターソン/K・カラン/ノア・セガン/クリストファー・プラマー/M・エメット・ウォルシュ/マーリーン・フォルテ/ラウル・カスティーロ/シャーリー・ロドリゲス/ケリー・フランシス/ゲイリー・タンゲイ/オクタビア・チャベス=リッチモンド/ジョセフ・ゴードン=レビット
■2020年 劇場公開作品 34本目
見た「理由」は、映画雑誌『SCREEN』の『SCREEN映画評論家が選んだ 最も優れた映画 2020』の「22位」だったから。
だが本当は、「あんま」見たくなかった。「鶏」「好み」の恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” が「あんま」見当たらなかったのと、この手の「ミステリー映画」がもともと「鶏」は「超苦手」。
「ミステリー映画」は「絶対恐るべき超極限のくそリアリズム派」な「鶏」は、「笑い」がありそうなコミカル系「軽い」「ゆるい」のは「超苦手」。
「ミステリー映画」でも「サイコサスペンス映画」「サイコホラー映画」系「鬼気迫る」恐るべき極限のくそリアリズム「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり「泣きながら」、大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」まで追い込まれる奴じゃなきゃ「絶対納得できない」。
つまりは『羊たちの沈黙』『ハンニバル』『レッド・ドラゴン』の「レクター博士3部作」とか、『ミレニアム』3部作とか、『八つ墓村』『犬神家の一族』『悪魔の手毬唄』『獄門島』とか、『チェイサー』………… とかと、「絶対比較なしで見れない」。「これら」と比較して怖いか怖くないかで、「完全無意識スルー」かどうかが決まる。
だが『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』は、想像通り「やっぱり」ゆるかった。
だがこの「ゆるい」のが、上記に挙げた「これら」と違う「鬼気迫る」映画「じゃない」、「誰も見たことがない」「新しいもの」の「狙い」だったの「かもしれない」。
また「クリストファー・プラマー」なんか『ゲティ家の身代金』で「超悪過ぎ」だったから、「今更」「いい奴」やっても、もはやもう「絶対信じられない」。
また「ダニエル・クレイグ」も「絶対ジェームズ・ボンドにしか見えない」。
「また」「予備知識完全皆無」だったから、「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「アナ・デ・アルマス」が出てたの、見始めるまで「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」のは「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」。
だが「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「アナ・デ・アルマス」が「ど派手」に「あんま」輝いてないのも、「鶏」には「ちょっと」「刺激」が足りなかった。
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