日記「今日見た映画 2020」41『イップ・マン 完結』 | やりすぎ限界映画入門

やりすぎ限界映画入門

ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『イップ・マン 完結』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2019年/中国=香港映画/105分
監督:ウィルソン・イップ
出演:ドニー・イェン/チャン・クォックワン/ウー・ユエ/スコット・アドキンス/ヴァネス・ウー/クリス・コリンズ/ケント・チェン/ヴァンダ・マーグラフ

■2020年 劇場公開作品 41本目

映画雑誌『SCREEN』の『SCREEN映画評論家が選んだ 最も優れた映画 2020』の「44位」。

「ドニー・イェン」の『イップ・マン』4部作「完結編」なら見ない訳にいかない。



「また」「鶏」の個人的「好み」の問題でしかないが、『X-MEN アポカリプス』と「同格」「ギリギリ」「弁護」の「やりすぎ限界映画」。

『イップ・マン』4部作シリーズはすでに「1作目」から「実話を基にした創作」という「だけ」で、「80%実話」か「20%実話」は「絶対調査不可」。

「1972年12月2日」「79歳で世を去った」こと。「米軍は70年代に 中国武術を取り入れ始め 2001年 海兵隊が- 中国武術を必修課程とした」こと。他に「ブルース・リー」がアメリカで「中国武術」を教えるのが気に喰わない中国人が多くいたこと。背景に「人種差別」があったこと。とかは、「史実」だろうと想像できたが、あと「残り」は「完全大嘘」だろう。 

「イップ師匠」が「コリン」を倒したのも、「一等軍曹」を倒したから「米軍は70年代に 中国武術を取り入れ始め 2001年 海兵隊が- 中国武術を必修課程とした」ことも「完全創作」と「鶏」は「想像」。

大体「イップ・マン」と「ブルース・リー」の年齢差「47歳」。「ブルース・リー」全盛期「1972年」は「イップ・マン」「79歳」だから「黒髪」、あの「若さ」は「絶対ありえない」。

また「実話を基にした創作」でも、もはや「1作目」の「日本軍」、「2作目」の「イギリス」ほどの「怒り」「憎しみ」の鬼気迫る緊迫感はなく、「最期」「詠春拳」「血まみれの連打」も、「1作目」「公開処刑」の場で、「日本軍」「三浦閣下」を「木人椿」を打つ「スローモーション」「回想」と交互に「血まみれ」にする、「怖さ」「ショック」「衝撃」の「極限領域」までは追い込まれなかった。



じゃあ何で? 『X-MEN アポカリプス』と「同格」「ギリギリ」「弁護」の「やりすぎ限界映画」なのか?



もう「話」「恐るべき極限のくそリアリズム」は「全然関係ない」「完全無意識スルー」。



『イップ・マン』4部作シリーズって、もはや「ドニー・イェン」「詠春拳」「圧倒的存在感」がどれだけ「危険」「ヤバい」か「だけ」「しか」だろう。



「ドニー・イェン」「圧倒的存在感」って「ジャッキー・チェン」と「同格」。「国宝級」の「武術」「殺陣」に、「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」+「敬意」「賞賛」「崇拝」で、「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり「泣きながら」、大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。



「ジャッキー・チェン」の映画と「同格」で「話」「なんか」、もはや「どうでもいい」。みんな「絶対人間業じゃない」「ドニー・イェン」の「詠春拳」が見たい「だけ」。



「水戸黄門」「ケンシロウ」級「絶対負けない」、「ドニー・イェン」「イップ師匠」に「痺れる」以外、「鶏」も「選択肢」はなかった。



※あと恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ヴァンダ・マーグラフ」は今後「注目」しなければならない。




[Previous]
日記「今日見た映画 2020」41『イップ・マン 完結』
日記「今日見た映画 2020」42『鵞鳥湖の夜』
日記「今日見た映画 2020」43『フォード vs フェラーリ』
日記「今日見た映画 2020」44『燃ゆる女の肖像』
日記「今日見た映画 2020」45『ジョジョ・ラビット』
日記「今日見た映画 2020」46『1917 命をかけた伝令』
日記「今日見た映画 2020」47『ペイン・アンド・グロー…』
日記「今日見た映画 2020」48『ジュディ 虹の彼方に』
日記「今日見た映画 2020」49『ストーリー・オブ・マイ…』
日記「今日見た映画 2020」50『リチャード・ジュエル』
[Next]

画像 2024年 5月