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■『ブルックリン』
☆☆☆☆★[85]
2015年/アイルランド=イギリス=カナダ映画/112分
監督:ジョン・クローリー
出演:シアーシャ・ローナン/ドーナル・グリーソン/エモリー・コーエン/ジム・ブロードベント/ジュリー・ウォルターズ/ブリッド・ブレナン
■2016年 劇場公開作品 34本目
『遥かなる大地へ』『麦の穂をゆらす風』に続く「アイルランド」の歴史『ブルックリン』。また一つ歴史を知る。
「もし」自分が、日本を離れてアメリカへの永住を考えたら、ホームシックにもなるだろうし、友達のことを思い出して辛くなるとも思う。「もう二度と親に会えないかもしれない」状況は、かなり堪えるだろう。
その状況で故郷に帰れるチャンスがきたらと思うと、アメリカに戻りたくない心境が伝わった。だが「正しいこと」が何か考えると、かなりの「苦しみ」が伝わった。見てて辛かった。
『つぐない』は恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「キーラ・ナイトレイ」の記憶しかなく、『ハンナ』はもはや殆ど何も覚えてないほど印象がなかった「シアーシャ・ローナン」が、『ブルックリン』では恐るべき「極限の美」に輝く “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” と化してた。「時間が止まった」。『ブルックリン』が僕の「シアーシャ・ローナン」の印象を覆してしまった。『つぐない』『ハンナ』をもう一度見直さねばならなくなった。
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■日記「今日見た映画 2016」34『ブルックリン』
■日記「今日見た映画 2016」35『X‐ミッション』
■日記「今日見た映画 2016」36『サウルの息子』
■日記「今日見た映画 2016」37『X-MEN アポカリプス』
■日記「今日見た映画 2016」38『残穢 ざんえ -住んでは…』
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画像 2019年 4月