日記「今日見た映画 2016」40『キャロル』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『キャロル』
☆☆☆☆★[85]

2015年/イギリス=アメリカ=フランス映画/118分
監督:トッド・ヘインズ
出演:ケイト・ブランシェット/ルーニー・マーラ/サラ・ポールソン/ジェイク・レイシー/カイル・チャンドラー/ジョン・マガロ

■2016年 劇場公開作品 40本目

恐るべき「2大」 “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ケイト・ブランシェット」&「ルーニー・マーラ」の「共演」と知り興味が出た。

「LGBT」映画が多くなったように見えるのは僕の気のせいか? もうキャロルとルイーズがものすごく「自然」に見えた。

50年代のニューヨークでは「不道徳」だったのは理解できたが、『彼は秘密の女ともだち』までの感情移入ができなかった。見終わってから調べ、第68回カンヌ国際映画祭で「ルーニー・マーラ」が女優賞を受賞したのを知ったが、「女性同士」なので、僕には遠い世界に感じたのかもしれない。

だが、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ケイト・ブランシェット」&「ルーニー・マーラ」の「全裸」の濡れ場は「ガン見」だった。特に「ルーニー・マーラ」の「全裸」の「極限の美」に僕は「時間が止まった」。「ケイト・ブランシェット」も「全裸」だったのかもしれないが「正面から映らなかった」。それが僕には何か寂しかった。


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画像 2019年 4月