日記「今日見た映画 2019」26『ドクター・スリープ』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『ドクター・スリープ』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2019年/アメリカ映画/152分
監督:マイク・フラナガン
出演:ユアン・マクレガー/ロジャー・デール・フロイド/レベッカ・ファーガソン/カイリー・カラン/ダコタ・ヒックマン/クリフ・カーティス/カール・ランブリー/ザーン・マクラーノン/エミリー・アリン・リンド/ブルース・グリーンウッド/ロバート・ロングストリート/カレル・ストルイケン/ザッカリー・モモー/ジョスリン・ドナヒュー/ヘンリー・トーマス/アレックス・エッソー/ジョージ・マンガート/ジェイコブ・トレンブレイ/チェルシー・タルマッジ/バイオレット・マグロウ/デイドラ・ムーア/ジェイソン・デイヴィス

■2019年 劇場公開作品 26本目

何で「今頃」約「40年間」も経って「2作目」『ドクター・スリープ』が撮られたか調べた。

「1980年」「1作目」『シャイニング』も「2019年」「2作目」『ドクター・スリープ』も、「スティーヴン・キング」の「原作小説」の映画化だった。

ところが「キューブリック版「シャイニング」が原作とはかなり異なる部分が多く、キングが当初から批判を繰り返してきたことは広く知られている」ことを「初めて」「今頃」思い知って「反省」「懺悔」「償い」。調べて「この映画は、スティーブン・キングが、キューブリックに復讐しながら、キューブリック信者を搾取してやろうという案件」でありながら、「キューブリックが「シャイニング」を監督していなかったら、「ドクター・スリープ」は存在していないってことが分かりますからね」という映画だったとよく解かった。

「鶏」は「ホラー映画」「アニメ映画」が「まぁまぁ」「苦手」。殆ど「知識皆無」。「スティーヴン・キング」について「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」ばかりか、『シャイニング』も「今頃」「初めて」見た「為体」。

なので「スタンリー・キューブリック監督」や「スティーヴン・キング」、また彼らの「大ファン」達の「意図」とは「絶対違う」、「鶏」独自の「私見」でしか見ることができない。

「鶏」は『ドクター・スリープ』を、『ランボー 怒りの脱出』や『エイリアン2』のような恐るべき「優秀」「続編映画」として見た。「不思議な力“シャイニング”を持つダニー」が「もしも」「実在の人物だったら?」「30年後どうなってるか?」が、恐るべき極限のくそリアリズムで「大きい方垂れ流し」。

「鶏」は「Jホラー映画」他、現代の「ホラー映画」を「かなり」「思い上がった」「何様」か解かってないほど「苦手」だと書いてきた。『ドクター・スリープ』も「全く同じ」「CG全開」。「鶏」にとっては『ドクター・スリープ』に出てくる「霊」も「超能力」も「全部」「大嘘」「リアリズム皆無」にしか見えない。

「霊」「超能力」に関しては「スティーヴン・キング」が悪く批判する『シャイニング』の方が恐るべき極限のくそリアリズムに見えたくらい。

なのに『ランボー 怒りの脱出』や『エイリアン2』に「似てる」と、恐るべき「怖さ」にビビって震え上がり「泣きながら」、「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」で「大きい方垂れ流し」になったのは、「人間ドラマ」または「ホラー映画」だった「1作目」が、「2作目」で「バトル」「アクション映画」に「豹変」したから。

「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「レベッカ・ファーガソン」「ローズ」が、もはや「鶏」「超依怙贔屓」「超好み」の『トワイライト・サーガ』5部作に「しか」見えない。『ドクター・スリープ』の「泣きながら」ビビって震え上がらせる恐るべき「怖さ」って、「霊」「超能力」じゃなく、殺される「恐怖」「サスペンス」「どうやって戦うか?」な「怖さ」。

「1作目」の「血液は 強い酸」が「もしも」 “本物” 「真実」だったら「2作目」どうなるか? のように、「1作目」の “シャイニング” が「もしも」 “本物” 「真実」だったら「2作目」どうなるか? を「徹底的」に「絶対こうなる」恐るべき極限のくそリアリズムで追究した。

あと「ジャック・トランス」「ヘンリー・トーマス」とか「ウェンディ・トランス」「アレックス・エッソー」とか「幼少期のダニー」「ロジャー・デール・フロイド」とか「ディック・ハロラン」「カール・ランブリー」とか………… 「他」が、「似てる」の「大きい方垂れ流し」。

「予備知識皆無」で見たから、「まさか」 “展望ホテル” が出てくると思わなかった。『シャイニング』「完全再現」に「大きい方垂れ流し」。

「鶏」を「一番」「刺激」する「自分が他人にしたことは、いずれ全部自分に返ってくる」が、「悪いこと」「良いこと」「両方」「極限領域」に到達。

「最期」、「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「レベッカ・ファーガソン」「ローズ」「対決」の「予測不可」な「オチ」の恐るべき「怖さ」にビビって震え上がり「泣きながら」、「さらに」「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」で大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。




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画像 2023年 5月