■『スパイダーマン スパイダーバース』
☆☆☆☆★［85］
2018年／アメリカ映画／117分
監督：ボブ・ペルシケッティ／ピーター・ラムジー／ロドニー・ロスマン
声の出演：シャメイク・ムーア／ヘイリー・スタインフェルド／リーヴ・シュレイバー／マハーシャラ・アリ／リリー・トムリン／ジェイク・ジョンソン／ニコラス・ケイジ／キミコ・グレン／ジョン・ムレイニー／ブライアン・タイリー・ヘンリー／ルナ・ローレン・ベレス／ゾーイ・クラヴィッツ／キャスリン・ハーン／クリス・パイン／ヨーマ・タコンヌ／ホアキン・コシオ／マーヴィン・“クロンドン”・ジョーンズ三世／レイク・ベル／スタン・リー／オスカー・アイザック
■2019年 劇場公開作品 21本目
見終わって『スパイダーマン』シリーズの「どんな位置」の映画か調べると、「初」「アニメ映画」だったとは「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」。また「読切り」のような話だったので「予備知識皆無」でも理解できたと、「思った」が、調べて「はうあ!!!」 調べたら逆に、理解できたと「思ってただけだった」こと思い知らされた。
僕が初めて見た「スパイダーマン」は「トビー・マグワイア」「サム・ライミ監督」の『スパイダーマン』3部作。特に『スパイダーマン2』には「怖さ」にビビって震え上がり、当時「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」＋「敬意」「賞賛」「崇拝」で「大きい方垂れ流し」まで追い込まれた。
「2002年」「トビー・マグワイア」「サム・ライミ監督」『スパイダーマン』は「神への冒涜CG」「発展期」の映画で、この時期の映画殆ど「全部」「誰も見たことがない」「新しいもの」だった。「SEX」の「堺」が消え「全部現実」にしか見えない「究極映像」が次々に生み出された。「今じゃ何も珍しくない映像」が「初めて生まれた」時期だったから、「全世界」が大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」まで「ショック」「衝撃」に追い込まれた。
だが「2008年」「クリストファー・ノーラン監督」『ダークナイト』公開で、「マーベル」「DC」系「アメコミ系映画」のジャンルが、「これ以上到達できない」まで恐るべき極限のくそリアリズムに到達。あれほど「凄かった」『スパイダーマン2』が「霞んで見える」「狂気」「大事件」となった。またここから先は「神への冒涜CG」「完成期」で、「今じゃ何も珍しくない映像」へと化して行った。
僕が「アンドリュー・ガーフィールド」『アメイジング・スパイダーマン』を「2作目」から見なくなった理由は、「今じゃ何も珍しくない映像」が「当り前」に見えてしまい、「トビー・マグワイア」「サム・ライミ監督」『スパイダーマン』3部作の時の「ショック」「衝撃」を感じなかったから。
「さらに」、もともと「マーベル」「DC」系「アメコミ系映画」ジャンルが「超苦手」な僕の「ギリギリ限界」精神状態に「止め」を刺したのが、『スパイダーマン ホームカミング』シリーズと連動する『アベンジャーズ』シリーズ。「全部見ないと解からない」「壮絶本数」の「やり方」に、もはや見る前から「ごめんなさい」まで追い込まれた。
これが「鶏」の初期『スパイダーマン』3部作「しか」見なくなった「原因」「理由」。
気づいたら「2012年」「アンドリュー・ガーフィールド」『アメイジング・スパイダーマン』から「10年間」以上経ってた。「初」「アニメ映画」で「超大ヒット」「超話題作」と聞き『スパイダーマン スパイダーバース』を見てしまった。
「予備知識皆無」だから「スピンオフ」かと思った。「ところが大違い」。調べて「ショック」「衝撃」に「愕然」とし「大きい方垂れ流し」。
「アース96283」って何だ？
「スパイダーマン」の世界は「次元」が違う「スパイダーマン」がそれぞれ「別作品」として描かれ、もう「素人」には、いくつ「シリーズがあるのか確認できない」。『スパイダーマン スパイダーバース』の「次元」の話も「スピンオフ」じゃなく、これらの作品がベースになって描かれてる「らしい」。
これ「全部」「ちゃんと」見たら、「他の映画何も見れなくなる」。「どれがどれか？」勉強すんのも「超時間必要」。
「大ファン」には「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」だが、『X-MEN』シリーズですでに「ギリギリ限界」精神状態の「鶏」に「アース96283」が、「マーベル」「DC」系を「さらに」「もっと」「超苦手」となる「止め」を刺した。
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