日記「今日見た映画 2019」25『運び屋』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『運び屋』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2018年/アメリカ映画/116分
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド/ブラッドリー・クーパー/ローレンス・フィッシュバーン/マイケル・ペーニャ/ダイアン・ウィースト/タイッサ・ファーミガ/アリソン・イーストウッド/アンディ・ガルシア/イグナシオ・セリッチオ/リチャード・ハード/ロボ・セバスチャン/マニー・モンタナ/ノエル・G/ローレン・ディーン/ヴィクター・ラサック/クリフトン・コリンズ・Jr/ロバート・ラサード/ユージン・コルデロ

■2019年 劇場公開作品 25本目



これが「やりすぎ限界映画」だ。



「2018年」「クリント・イーストウッド監督」「88歳」。



「男は絶対見たくない」から「鶏全盛期時代」、「クリント・イーストウッド」「出演」「監督」映画は「殆ど全部」「逃げて逃げて逃げまくってきた」。

だが「1992年」「見なきゃ人に話ができない」という「嫌々」「義務」のように「仕方なく」見た『許されざる者』で、「あんたに殺されたくねえ」恐るべき「怖さ」にビビって震え上がり「泣きながら」、「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」+「敬意」「賞賛」「崇拝」で大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。

「クリント・イーストウッド」が「何でヤバいか?」 『荒野の用心棒』から「何してきたか?」 所詮「鶏」でしかなかった「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」ことを「これでもか」まで思い知らされ、「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」で、「半端じゃない」「怖さ」にビビって震え上がり「泣きながら大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」まで追い込まれた。

映画学校学生時代には『ダーティハリー』5部作も「ちゃんと」見たくらい、以後「鶏」でありながらも、「クリント・イーストウッド」「出演」「監督」映画は「嫌々」「義務」でも「多少」見るようになった。だが所詮「鶏程度の脳みそ」は「絶対簡単に変わらない」。

「2004年」『ミリオンダラー・ベイビー』「2006年」『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』のように印象に残る映画もあったが、「2003年」『ミスティック・リバー』「2008年」『チェンジリング』『グラン・トリノ』「2009年」『インビクタス 負けざる者たち』「2010年」『ヒア アフター』「2011年」『J・エドガー』「2012年」『人生の特等席』は「完全共感」できなかった。

だが「やっと」「最近」見直した『インビクタス 負けざる者たち』の「半端じゃない」「怖さ」にビビって震え上がり「泣きながら大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」で「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」に追い込まれ、完全 “本物” の「アル中」+「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」程度の「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」を思い知らされた「為体」。

もはや「2014年」『アメリカン・スナイパー』「2016年」『ハドソン川の奇跡』「2017年」『15時17分、パリ行き』で、「クリント・イーストウッド監督」に「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」以外「選択肢」はなかった。

『インビクタス 負けざる者たち』『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』『15時17分、パリ行き』につづく恐るべき「衝撃」殆ど「実話」。

どこまで「実話」か「なんか」「もう」「知らない」が、「何を見たら人間が泣くか」「全部」「知ってる」、もはや「神」の “棲息速度域” の映画に見えた。

「鶏」は「アラ50」で「所詮」「クリント・イーストウッド監督」より「40歳」も「年下」の「くそガキ」でしかないが、「所詮」「アラ50」でさえ人生「後悔」「だけ」「しか」ない。

■「時間が すべてなんだ
  何でも買えるのに
  時間だけは買えなかった」

「超貧乏」な「鶏」は時間以外も「殆ど何も買えなかった」が、失った「時間」をもう取り戻せない「超大後悔」「だけ」「他人事」じゃなかった。

「20代」から「40代」まで、「思い上がった」「何様」か「自分を知らない」「他人のことを考えない人間」だった、今の「数十乗」完全 “本物” の「アル中」+「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」+「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」な「鶏」だったこと、もうやり直したくても謝りたくても「もう取り戻せないこと」を、「これでもか」まで恐るべき「泣かし」に追い込まれ思い知らされた。



『許されざる者』と「同格」の恐るべき「恋愛映画」。








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画像 2023年 5月