■『15時17分、パリ行き』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]
2018年/アメリカ映画/94分
監督:クリント・イーストウッド
出演:アンソニー・サドラー/アレク・スカラトス/スペンサー・ストーン/ジェナ・フィッシャー/ジュディ・グリア/レイ・コラサーニ/P・J・バーン/トニー・ヘイル/トーマス・レノン/ポール=ミケル・ウィリアムズ/ブライス・ガイザー/ウィリアム・ジェニングズ/アイリーン・ホワイト/ヴァーノン・ドブチェフ/アリサ・アラパッチ
■2018年 劇場公開作品 46本目
「1994年」「ナンシー・ケリガン襲撃事件」を「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」のと同じく、「2015年8月21日」「タリス銃乱射事件」を「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」など、「やっぱり」所詮「鶏」だった。完全 “本物” の「アル中」+「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」で「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」程度でしかなかったことを「また」思い知る。
「衝撃」殆ど「実話」を超える、「完全実話」に「近い」恐るべき「怖さ」「ショック」「衝撃」。「さらに」、主役の「スペンサー・ストーン」「アレク・スカラトス」「アンソニー・サドラー」は「3人」とも「俳優じゃない」 “本物” 「本人」だと思い知って「はうあ!!!」 「クリント・イーストウッド監督」が見せた恐るべき極限のくそリアリズムに「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」で大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。
「最期」「フランス」の「フランソワ・オランド大統領」から「レジオン・ドヌール勲章」を授与されるシーンは、“本物” 映像も混じってるのだろう。
■〈テロリズムという名の-〉
〈悪を目の前にして-〉
〈あなた方は人間としての
善を示しました〉
:
:
〈金曜日 あの列車にいた
異なる国籍の乗客たち〉
〈英国〉
〈米国〉
〈フランス〉
〈皆が団結して
最高の力を発揮し-〉
〈悪に打ち勝ったのです〉
〈あなた方は命を懸けて-〉
〈自由を守り抜きました〉
〈フランス共和国からの
感謝の念を示すために-〉
〈最高位の勲章を
授与したいと思います〉
〈レジオン・
ドヌール勲章です〉
〈あなた方への
最大の謝意を込めて〉
〈勲章の授与なくして
それぞれの国へ-〉
〈帰国してほしくなかった〉
〈レジオン・ドヌールは
勇気だけでなく-〉
〈あなた方の人間性への
賞賛です〉
〈アムステルダムから
パリへ向かう列車内で-〉
〈あなた方が
示した勇気が-〉
〈車内の多くの人命-〉
〈そして
人類を救ったのです〉
〈ありがとう〉
「他人のことを考える人間」、最も「人間らしい」「脳みそ」「想像力」、「崇高」な「志」の「信念」「価値観」「倫理観」を持つ「善人」は「実在」する。
この「3人」が、子供の頃学校の「超問題児」で「校長室」の「常連」だった「真実」「現実」の「怖さ」「ショック」「衝撃」にも大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。
「担任」に逆らった、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・お母さん” 「ジュディ・グリア」と「ジェナ・フィッシャー」が「正しかった」の見て「大きい方垂れ流し」。「人間」を一括りに「絶対型に嵌めて見てはいけない」。
『ハドソン川の奇跡』『アメリカン・スナイパー』………… 「人間が何を見たら泣くか?」 「完全」人間の心を「知り尽くしてる」「クリント・イーストウッド監督」の恐るべき「眼力」「怖さ」に、ビビって震え上がり「泣きながら」大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。
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画像 2021年 10月