日記「今日見た映画 2018」14『犬ヶ島』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

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■『犬ヶ島』
☆☆☆☆★[85]

2018年/アメリカ映画/101分
監督:ウェス・アンダーソン
声の出演:エドワード・ノートン/ビル・マーレイ/野村訓市/ブライアン・クランストン/コーユー・ランキン/ジェフ・ゴールドブラム/ボブ・バラバン/スカーレット・ヨハンソン/グレタ・ガーウィグ/フランシス・マクドーマンド/渡辺謙/ハーヴェイ・カイテル/フィッシャー・スティーヴンス/伊藤晃/リーヴ・シュレイバー/ティルダ・スウィントン/F・マーレイ・エイブラハム/オノ・ヨーコ/高山明/フランク・ウッド/村上虹郎/野田洋次郎/夏木マリ/山田孝之/秋元梢/松田翔太/松田龍平/池田エライザ

■2018年 劇場公開作品 14本目

何で『犬ヶ島』が「第68回ベルリン国際映画祭」「最優秀監督賞」「銀熊賞」なのか「絶対理解できない」。

確かに「犬」を「虐殺」「絶滅」させてはいけないが、「本当にそう見える」ほど鬼気迫ってる話には見えなかった。

「犬」の「虐殺」「絶滅」を「また」、何か人間社会のことに例えたのか? またはアメリカの社会問題なのか? 日本人の僕には「話が難し過ぎた」。僕には「全世界」「大絶賛」の『グランド・ブダペスト・ホテル』も「ギリギリ」だったので、僕が『犬ヶ島』を「絶対理解できない」ことに「泣きながら」ビビッて震え上がり「大きい方垂れ流し」しかなかった。

『犬ヶ島』と聞いて思い出したのは『桃太郎』の「鬼ヶ島」。「オマージュ映画」「リスペクト映画」「インスパイア映画」なのかと思ったがそうでもない。また「ウェス・アンダーソン監督」が「日本大好き」なのも「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」。だが「ウェス・アンダーソン監督」がここまで「日本」を舞台にしたかった理由が全く解からない。『七人の侍』との繋がりも「絶対理解できない」。

「解からないことだらけ」で「遠い世界」に感じるしかなかった。僕に「だけ」、「話が難し過ぎた」。

「小林市長」がどうやっつけられるかに注目してたが、「改心」という変化で「平和」が訪れる。「犬」の「虐殺」「絶滅」を止めた「小林アタリ」に「安心」して『犬ヶ島』を見終わった。確かに「変わった動き」をするアニメだったのは、「うっすら」記憶に残ったかもしれない。

何で『犬ヶ島』が「第68回ベルリン国際映画祭」「最優秀監督賞」「銀熊賞」なのか「絶対理解できない」ことに、「間違ってるのは「また」僕かもしれない」、「恐怖」「不安」に「かなり」追い込まれた。「ジム・ジャームッシュ監督」「ジャ・ジャンクー監督」「コーエン兄弟」「テオ・アンゲロプロス監督」…………、達に「匹敵」する、僕の「トラウマ監督」ランキングに「とうとう」、「ウェス・アンダーソン監督」は堂々の「殿堂入り」を果たした。

恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「スカーレット・ヨハンソン」の声「だけ」すぐ解かった。


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画像 2021年 8月