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■『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]
2018年/アメリカ映画/116分
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:メリル・ストリープ/トム・ハンクス/サラ・ポールソン/ボブ・オデンカーク/トレイシー・レッツ/ブラッドリー・ウィットフォード/ブルース・グリーンウッド/マシュー・リス/アリソン・ブリー/ジョン・ルー/デビッド・クロス/フィリップ・カズノフ/リック・ホームズ/パット・ヒーリー/キャリー・クーン/ジェシー・プレモンス/ザック・ウッズ/ブレント・ラングドン/マイケル・スタールバーグ/ジャスティン・スウェイン
■2018年 劇場公開作品 20本目
今から「約30年前」「鶏時代」、「ニクソン大統領」という言葉は、「鶏」にとって最も「完全無意識スルー」すべき「超NGワード」だった。
映画監督になるなどという思い上がった「妄想」「白昼夢」「幻覚」を抱いたせいで、「鶏程度の脳みそ」を超える「勉強」をしなければならなくなった。『プラトーン』「まで」は、「自分をだませた」が、「オリバー・ストーン監督」の『7月4日に生まれて』『ドアーズ』『JFK』『天と地』を「何とか見た」のは、「精神と体はすでに死んでるが目だけ開いてる状態」。もう「ここまで」で「鶏」の精神状態はすでに「ギリギリ」。『ニクソン』に挑む力はもう残ってなかった。
『ニクソン』の「アンソニー・ホプキンス」の「チラシ」を見ただけでもう、……「ごめんなさい」。サボって「逃げた」まま今日まできた。だが人間の人生とは不思議なもので「つけは必ず返ってくる」。『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』で「ニクソン大統領」と「再会」した。
アメリカの「60年代」と聞いて思い浮かぶ「ベトナム戦争」「ヒッピー」「ケネディ大統領」…………から、「70年代」に入り「ニクソン大統領」「ウォーターゲート事件」という言葉を何となく「うっすら」聞いた記憶が残ってたが、「政治」「歴史」の知識「殆ど皆無」、「鶏程度の脳みそ」で「歴史の勉強」をサボって「逃げた」奴が「ちゃんと」「知ってる訳がない」。今回『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』を見てしまったことが「仏様のお導き」としか思えない。「絶対逃げられない」。「約30年前」の「罰」「つけは必ず返ってくる」。
『ランボー』などから「ベトナム戦争」に「敗戦」したのは知ってた。だがそもそも何で「ベトナム戦争」を始めたかは「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」。
「民主主義」の偉大さの一つに「言論の自由」があると思う。「言論の自由」が失われることは「民主主義」の「死」を意味すると思う。
「リチャード・ニクソン大統領辞任」「ウォーターゲート事件」の「背景」「経緯」を「今日まで」「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」から、『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』を見てて『ニュースの真相』のように、「悪」が勝つ、「現実」の「ショック」「衝撃」に「また」撃ちのめされる「しんどい」映画なんじゃないかと「不安」「恐怖」に追い込まれた。
『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』「スティーブン・スピルバーグ監督」「トム・ハンクス」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「メリル・ストリープ」達、「ワシントン・ポスト紙」「ニューヨーク・タイムズ紙」が、「言論の自由」、「正義」が勝つ「史実」があったことを「全世界」に思い知らせた「怖さ」にビビッて「泣きながら」「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」+「敬意」「賞賛」「崇拝」で「大きい方垂れ流し」。
「日本」も「他人事」じゃない。
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画像 2021年 8月