日記「今日見た映画 2018」21『女と男の観覧車』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『女と男の観覧車』
☆☆☆☆★★[90]

2017年/アメリカ映画/101分
監督:ウディ・アレン
出演:ケイト・ウィンスレット/ジム・ベルーシ/ジュノー・テンプル/ジャスティン・ティンバーレイク/ジャック・ゴア/デヴィッド・クラムホルツ/マックス・カセラ/トニー・シリコ/スティーヴ・シリッパ/デビ・メイザー/トーマス・グイリー/ジェニーヴァ・カー/マディ・コーマン

■2018年 劇場公開作品 21本目

『タイタニック』で心奪われて以来ずっと追い続けてきた「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ケイト・ウィンスレット」の出演作品を探してたら、「たまたま」「ウディ・アレン監督」だった。

どんどん「泥沼」の深みに嵌まり、「全員」が抜け出せなくなる「恋愛映画」を見てて、「どう解決するのか?」「ハッピーエンドになるのか?」 「超心臓に悪い」「超ハラハラ」「恐怖」「不安」に追い込まれた。

観客を「恐怖」「不安」に追いこむ「意地悪」な話。もはや中盤、ここから「解決」「ハッピーエンド」にするには「かなり」の分量の説明が必要なくらい「泥沼」な展開に、「もう解決しない」「ハッピーエンドにならない」と悟る。

「完全悪人」ではないが、「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ケイト・ウィンスレット」が「まぁまぁ汚れ役」。「最初の夫」が「傷ついて消え去った」もともとの原因は、「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ケイト・ウィンスレット」が「不倫」に走ったから。だが「また」、「今も繰り返してる」。

「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ケイト・ウィンスレット」が「ジャスティン・ティンバーレイク」から身を引いて、「元鞘」「ジム・ベルーシ」に戻れば「解決」「ハッピーエンド」だった。だが「まぁまぁ汚れ役」で「絶対身を引かない」。「ジャスティン・ティンバーレイク」との「不倫」を “本気” で貫き、「ジム・ベルーシ」を捨てる決意で「ボラボラ島」に突っ走る。

「夫」「ジム・ベルーシ」を捨てる決意な、「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ケイト・ウィンスレット」の「裏切り」。「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジュノー・テンプル」「キャロライナ」と「平気」で「二股」な「ジャスティン・ティンバーレイク」の「言語道断」。「炎の中」に「果てしない宇宙の神秘」を見てるかもしれない「息子」「リッチー」の「救いがない」「放火」。「生」か「死」か、観客に想像を委ねられる「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジュノー・テンプル」「キャロライナ」の「最期」…………。

何で「ウディ・アレン監督」こんな「救いがない」「もう解決しない」「ハッピーエンドにならない」「恋愛映画」を撮ったのか? 「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ケイト・ウィンスレット」が抱える「心」の「苦しみ」「哀しみ」を見せたかったからなのかもしれない。

「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジュノー・テンプル」に「時間が止まった」が、前に「どこかで見た」記憶が「うっすら」ある。調べて「はうあ!!!」 『つぐない』『ダークナイト ライジング』『マレフィセント』『シン・シティ 復讐の女神』見てて「全く」「解からなかった」。「一番」「最強」で「反省」「懺悔」「償い」。


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画像 2021年 9月