■『パシフィック・リム アップライジング』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]
2018年/アメリカ映画/111分
監督:スティーヴン・S・デナイト
出演:ジョン・ボイエガ/スコット・イーストウッド/ケイリー・スピーニー/菊地凛子/ジン・ティエン/バーン・ゴーマン/アドリア・アルホナ/チャーリー・デイ/マックス・チャン/カラン・ブラル/イヴァンナ・ザクノ/新田真剣佑/シャーリー・ロドリゲス/リーヴァイ・ミーデン/ウェスリー・ウォン/リリー・ジー/チュウ・チュウ/ニック・E・タラベイ/マデリーン・マックグロウ
■2018年 劇場公開作品 23本目
「賛否両論」らしい。確かに「T氏」の言う通り「ツッコみ所満載過ぎ!!」だが、僕も「好み」で面白かった。
「絶対ありえない」「絶対納得できない」と思ったことは僕にも多少あり、まず「1作目」で英雄になった博士「チャーリー・デイ」「ニュートン」が「怪獣」「裏切者」になっちゃうのは見てて辛かった。あと「ツッコみ所満載過ぎ!!」な話が「1作目」より「もっと」「こんな上手く行かねえだろ」な話だったこと。だが「一番」「最強」で「絶対ありえない」「絶対納得できない」、「絶対許せない」と思ったことは、「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「菊地凛子」が、「ヘリコプター墜落」で、しかも「前半」で「死ぬ」ことだった。
「誰が最期イェーガー操縦すんだよ!」 見てて「かなり」「ショック」「衝撃」、「極限の怒り」の心境だった。「きっと死んでない」「最期生き返る」くらい「信じられなかった」。
最初「子供」に見えたが調べたら「大人」だった、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ケイリー・スピーニー」が「最期」を決めるのか? 「不信感」「不安」で「警戒」。
また「予備知識皆無」で見たため、「超依怙贔屓」「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジン・ティエン」「社長」を見た「瞬間」「一瞬」で「時間が止まった」が、「怪獣」「裏切者」な「チャーリー・デイ」の「社長」だから「悪役」「嫌な奴」にしか見えない。「さらに」「不信感」「不安」で「警戒」するしかなかった。
だが「もっと」「こんな上手く行かねえだろ」な話なのに、「最期」「富士山」決戦を見て大きい方を漏らした。
僕は「マーベル」「DC」系が「超苦手」。理由を「自己分析」すると「これでもか」まで「激し過ぎるCG」が「非現実」にしか見えず、「痛み」を感じれる部分が少ないからだと思う。
逆に「マーベル」「DC」系「大ファン」の人達は、「非現実」なの充分解かってて、「激し過ぎるCG」「最先端技術」な映像を「アート」として楽しんでるのだと想像してる。
だが『パシフィック・リム アップライジング』こそ、「まさに」「絶対ありえない」、「痛み」を「感じれない」、「非現実」にしか見えない「激し過ぎるCG」「そのもの」だろう。
何で面白かったのか? 『パシフィック・リム アップライジング』の「激し過ぎるCG」は、僕にも「アート」として楽しめる「激し過ぎるCG」だった。
アメリカと日本の「ロボット」の「イメージ」「文化」の違いが面白い。アメリカのロボットは「ターミネーター」「トランスフォーマー」「レプリカント」のように「A.I.」「人工知能」「意思」を持ち、人間の「見方」か「敵」かという「イメージ」に見える。人間が操縦するロボットも「パワーローダー」のように「現実感」あるイメージが強い。だが日本のロボットは「ガンダム」とか「エヴァ」とか、人間が操縦する「巨大ロボット」が多い。「巨大ロボット」こそが、僕自身「子供の頃から見て育った」ロボットの「イメージ」「そのもの」。
『トランスフォーマー』シリーズにのめり込めなかったのは、「きっと」「人間が操縦しない」から。
「もっと」「こんな上手く行かねえだろ」な話なのに、「大きい方垂れ流し」で「怖さ」にビビッて震え上がったのは、「人間が操縦する」「巨大ロボット」の「これでもか」まで “本物” にしか見えない、「子供の頃から見て育った」「ロボット」の「イメージ」の、「激し過ぎるCG」恐るべき極限のくそリアリズムが、“棲息速度域” まで到達してたから。「ギレルモ・デル・トロ監督」「スティーヴン・S・デナイト監督」に「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」。
「ジョン・ボイエガ」「スコット・イーストウッド」「マックス・チャン」「新田真剣佑」のこと調べたが、「字数」多すぎで書くの「省略」に「反省」「懺悔」「償い」。
「最期」まで見て、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ケイリー・スピーニー」「アドリア・アルホナ」だと「冷静」に認識した。
「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「菊地凛子」の、「ヘリコプター墜落」の「死」、「ショック」「衝撃」を、何とか「最期」、「超依怙贔屓」「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジン・ティエン」が覆したかもしれない。
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画像 2021年 9月