■『ポリス・ストーリー レジェンド』
やりすぎ限界映画：☆☆☆☆★★★［95］
2013年／中国映画／110分
監督：ディン・シェン
出演：ジャッキー・チェン／リウ・イエ／ジン・ティエン／クーリー・ナザー／リュウ・ハイロン／シュウ・シャオオー／ユー・ロングァン／リウ・ペイチー／リュウ・イーウェイ／イン・タオ
■2014年 劇場公開作品 27本目
■第3稿 2020年 8月7日 版
「2013年」公開『ライジング・ドラゴン』で、「アクション映画」「引退宣言」した「ジャッキー・チェン」だったが、「今」は「引退宣言撤回」となって「第一線」で「アクション映画」に「復活」。今振り返ると『ポリス・ストーリー レジェンド』は「引退宣言」直後の映画だったので、あえて「あまり暴れない」「抑えたアクション」に徹底したのだろう。だが「ジャッキー・チェン」の「復活」で話題となった『ポリス・ストーリー レジェンド』が、僕にはうれしかった。
よく調べると「香港映画」ではなく「中国映画」。僕にとって『ポリス・ストーリー レジェンド』は「かなり」「ショック」な映画だった。「極限の美」の「娘役」、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジン・ティエン」を「初めて」、「映画」で見て、「時間が止まった」から。
恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジン・ティエン」の「存在」を、実は「かなり」数年前からずっと知ってた。「SNS」ではすでに「ジン・ティエン」の恐るべき「極限の美」の「写真」が、「アジア圏」では氾濫、「誰？」と名前も知らないまま「顔」「存在」を知ってた。「ジン・ティエン」は「景甜」の字で表記されてたが、「読み方も解からず」、「女優」「歌手」「モデル」、何者かを知らなかった。
恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジン・ティエン」が映った「瞬間」が、「かなり」「衝撃的」だった。「すぐ」、「景甜」だと「見切った」。とんでもない恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジン・ティエン」が、とうとう「全世界」の「第一線」に「姿を見せたこと」を「確認」した。まず、『ポリス・ストーリー レジェンド』に強い印象を受けた理由だった。
そして「3年前」、「かなり」「重症」の “本物” の「アル中」だったんじゃないかと「最近」振り返る日々。初めて見た時、「完全」に「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」程度じゃなかったことを、『ポリス・ストーリー レジェンド』でも、「また」思い知らされた。
5年前に死んだ「妹」、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「クーリー・ナザー」の「死」の事件の真相を確かめるため、「兄」「リウ・イエ」が大胆な「監禁事件」を企て、5年前の「関係者」を全員集める。『羅生門』まではいかないが、「関係者」の「証言」「回想」から、「妹」の「死」の真相が暴かれてく。
「監禁事件」に巻き込まれた無関係の人質を救うため、「ジャッキー・チェン」が「リウ・イエ」の子分と「死闘」。あえて「あまり暴れない」「抑えたアクション」に徹底したのだろうが、「かなり」「泣かし」。「ガラス」を顔で割ったり「かなり」「ヤバい」。「ちゃんと」見てなかったことを「かなり」、「反省」「懺悔」「償い」まで追い込まれた。「ジャッキー・チェン」映画には少ない「シリアス映画」で、極限のくそリアリズムがあった。「ディン・シェン監督」の “本気” を感じた。
凶悪犯に見える「リウ・イエ」だが、実は「いい奴」。「悪人」になるしかなかった「人生」と、良かれと思って「妹」にしたことが裏目に出てしまった「不幸」が、「シリアス映画」の “本気” の芝居で、「絶対ありえない」ことに見えなかった。その「哀しさ」が印象に残った。ラスト「トンネル」「線路」、「リウ・イエ」が銃の弾を抜いた「駆け引き」が「凄かった」。「ちゃんと」見てなかったことを「かなり」、「反省」「懺悔」「償い」まで追い込まれた。
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■日記「今日見た映画 2014」28『オール・ユー・ニード・…』
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画像 2017年 4月