日記「今日見た映画 2014」25『黒執事』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『黒執事』
☆☆☆☆★[85]

2014年/日本映画/119分
監督:大谷健太郎/さとうけいいち
出演:水嶋ヒロ/剛力彩芽/優香/山本美月/大野拓朗/栗原類/海東健/ホラン千秋/丸山智己/城田優/安田顕/橋本さとし/志垣太郎/伊武雅刀/岸谷五朗/甲斐恵美利/宮川一朗太/小澤真利奈/マッシュー/吉田麻梨紗/野添義弘/宮田はるな/栄木明日香/横山美雪

■2014年 劇場公開作品 25本目

■第5稿 2020年 7月21日 版

「SNS」で「アニメに超詳しい人」の評論を読んで、『黒執事』のことを知った。僕はアニメの知識が「皆無」なので、アニメの世界の「超話題作」の「実写化」と知り見てみた。だが「原作」「アニメファン」のための「実写化」だったようで、「原作」を知らない者に、詳細な登場人物達の「設定」「背景」を知ることはできず、「遠い世界」に感じる。

「セバスチャン」「水嶋ヒロ」が、主人である恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「剛力彩芽」に、「絶対に裏切らない」「絶対に逆らわない」「絶対に離れない」「この世で一番の理解者」「無敵の強さ」であることが、「原作」が「超話題作」となった魅力なのだろうと感じた。

だが「セバスチャン」「水嶋ヒロ」が何者か、「原作」「アニメファン」さえ「正体」が解からないなら、「素人」など、「もっと」何も解からない。また「セバスチャン」を見せるための「女子向け映画」だと思い知って、男の僕にはさらに「遠い世界」だと感じた。

だがそんな僕にも、「近未来」か「架空の国」か、「セット」「美術」の「丁寧」「繊細」「上品」さ、恐るべき「極限の美」の拘りには「尊敬」を感じた。

そして『黒執事』の知識「皆無」の僕だが、『黒執事』を見て絶対「賞賛」しなければならないと「ガン見」まで追い込まれたのは、「4人」の恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「剛力彩芽」「山本美月」「優香」「ホラン千秋」の、恐るべき「極限の美」の輝きだった。

恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「剛力彩芽」は、「TV」「CM」で視界に入った時、すでに「時間が止まった」状態だったが、『ガッチャマン』で「跪く」とこまで追い込まれ、その存在はずっと記憶に残ってた。『黒執事』を見て、その恐るべき「極限の美」が “本物” だったと、改めて思い知らされるしかなかった。

「回想」で少しか映らない「母親」、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ホラン千秋」も「ガン見」だった。初めて見た時「ちゃんと」見てなかった自分自身が許せなかった。「かなり」「悪い奴」だったが、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「優香」も「ガン見」、「かなり」「凄かった」。「ネクローシス」で死ぬ時、「優香」を「ミイラ」にしなかった「大谷健太郎監督」「さとうけいいち監督」に、「優香」への「愛」を感じた。

だが『黒執事』で、僕が「一番」「衝撃的」だったのは、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「山本美月」の「メイド」「リン」。「メガネ」に「だまされなかった」。『少女』の恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「山本美月」の「ガンアクション」に「かなり」「ガン見」。初めて見た時、『黒執事』で「ちゃんと」見てなかった部分の、「一番」「反省ポイント」だった。

恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「山本美月」の「ガンアクション」に「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」。初めて見た時「ちゃんと」見てなかった自分自身が許せなかった。「かなり」「反省」「懺悔」「償い」。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「山本美月」の「ガンアクション」が、何か特に「凄かった」。


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画像 2016年 10月