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■『破裏拳ポリマー』
☆☆☆☆★[85]
2016年/日本映画/108分
監督:坂本浩一
出演:溝端淳平/山田裕貴/原幹恵/柳ゆり菜/出合正幸/加藤貴宏/佃井皆美/中村浩二/采沢真実/篠原湊大/根本真陽/河本彩夢/栃原智/伊藤あきこ/永井正浩/木村圭作/榊英雄/島津健太郎/神保悟志/長谷川初範
■2017年 劇場公開作品 41本目
『科学忍者隊ガッチャマン』『新造人間キャシャーン』『破裏拳ポリマー』を、幼少期リアルタイムで見てた。『科学忍者隊ガッチャマン』『新造人間キャシャーン』は断片的な記憶しか残ってないが、なぜか『破裏拳ポリマー』の「最終回」を見て「号泣」したことに今も強烈な記憶があり、子供なのに何度も再放送を見て「号泣」した。
詳細の設定は殆ど覚えてない。なので今になって、子供の頃何であれほど泣いて記憶に残ってるのかがものすごく気になってた。「実写化」の話を聞き「子供の頃の謎」を思い出すかもしれないと思って見た。
「実写化」された『CASSHERN』『ガッチャマン』のように、映画の『破裏拳ポリマー』もオリジナルとは大部違ってたのを感じる。ポリマーが戦車や飛行機にはならなかった。「子供の頃の謎」が気になり、『YouTube』でオリジナルのアニメを「40年間」近い時を超え見直した。
『ダークナイト ライジング』『ランボー 最後の戦場』『ミスター・ルーキー』『許されざる者』…………から、『ウルトラセブン』『デビルマン』まで、「正体がバレる」ということの「やりすぎ限界」な「泣かし」は大道。オリジナルのアニメ『破裏拳ポリマー』「最終回」の「正体のバレ方」が「ど派手」なのを思い知った。今見ても「かなり」の衝撃を感じた。子供心に何が「やりすぎ限界」かを「本能的」に敏感に察知してたのだろう。
「実写化」『破裏拳ポリマー』はオリジナルアニメとは殆ど違う話になってて、こちらはこちらで面白かった。「長谷川初範」さんを中心にした人間関係に魅力のある映画だった。「溝端淳平」「山田裕貴」の友情が魅力的に見えた。
だが一番の「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」は、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「原幹恵」。「こんなに凄いと思わなかった」。
「グラビアアイドル」について、「男」なら「誰もが」それなりに、自分自身の「信念」「価値観」「倫理観」を抱いて生きてると思う。僕自身が思春期から、どれだけ「大勢」の「グラビアアイドル」達に「お世話になってきた」か、計り知れない。
「井上晴美」からか「千葉麗子」からか、もはや誰が「一番最初の女性」だったか思い出せないが、「安藤沙耶香」「今井恵理」「熊田曜子」「佐々木希」「杉本有美」「原田里香」「浜野裕子」「森ひろこ」「八木沢れいな」「山田まりや」…………、を経て「小松彩夏」に到達するまで、「グラビアアイドル」に「お世話になってきた」。
当時「グラビアアイドル」として、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「原幹恵」が全盛期だった時代、「安藤沙耶香」「熊田曜子」「佐々木希」「杉本有美」「小松彩夏」…………に僕の意識が集中し、「原幹恵」まで目が届かなかったのだろう。
いつものごとく「年を取った」。なぜ視界に入らなかったのか、自分自身が解からない。「実写化」『破裏拳ポリマー』で「転身ポリマー」になった恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「原幹恵」を見て、「反省」、「下僕」と化すしかなかった。あっさり死んでしまったことに納得いかなかったが、「原幹恵」が「こんなに凄いと思わなかった」。
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