日記「今日見た映画 2017」48『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

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■『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2015年/イタリア映画/119分
監督:ガブリエーレ・マイネッティ
出演:クラウディオ・サンタマリア/ルカ・マリネッリ/イレニア・パストレッリ/ステファノ・アンブロジ/マウリツィオ・テゼイ/フランチェスコ・フォルミケッティ/ダニエーレ・トロンベッティ/アントニア・トゥルッポ/サルヴァトーレ・エスポジト/ジャンルカ・ディ・ジェンナーロ

■2017年 劇場公開作品 48本目

……「ヤバい」。「かなり」「もの凄いものを見てしまった」かもしれない。

幼少期『鋼鉄ジーグ』をリアルタイムで見てた。もう子供の頃なので「何一つ殆ど覚えてない」が、「司馬宙」が「空中回転」して変身すると「鋼鉄ジーグ」の「頭」になり、「ビッグシューター」から「ジーグパーツ シュート」された「腕」「足」「胴」が「磁石」の力で合体し、巨大ロボット「鋼鉄ジーグ」になることだけは、今でも強烈に覚えてる。

「ガブリエーレ・マイネッティ監督」が「日本のアニメ」『鋼鉄ジーグ』を見て育ったのだろうか? 遥か「イタリア」で「日本のアニメ」を見てる人間がいる「真実」、「影響」を与えてる「現実」に、おしっこ漏らして「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」。「スペイン映画」『マジカル・ガール』「長山洋子」の『春は SA・RA・SA・RA』を思い出してしまった。

『ダークナイト』「3部作」の「ブルース・ウェイン」と違い、「正義」の崇高な思想を持つ人間が主人公ではない。最初「犯罪者」だった主人公が、何で「変わる」かの極限のくそリアリズムに「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「イレニア・パストレッリ」の「かなり」「泣かし」に追い込まれた。

「決め台詞」に大きい方を漏らした。「誰も見たことがない」「新しいもの」におしっこ垂れ流し。





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画像 2020年 1月