山口の神社仏閣★多越神社 拝殿 稲荷社編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。



先日、そろそろ自分の車が欲しい!という娘Aと一緒に、車屋さんに行ってきたRieruです★


頭領から仰せつかった代金の上限は50万円なので、彼女が求める車がなかなか見付かりません。
倍近い値段のなら、すぐに決めれたのですが…てか彼女用の駐車場が無い!ので、いよいよ物件探しに余念がありません。
金運パワーの強い神社に参ってみましょうかね?

…見付けきれませんでした。


イテテ


(欲張りすぎ)


金運は期待出来そうにはありませんが、天神さまは好きです。


萩市にある多越神社の御祭神は菅原道真公で、配祀は事代主命・須佐之男命・保食神になります。

境内に、由緒?らしきものがあり、このように書かれていました。

   昔 山口円政寺町に在り大内氏の祭祀せる処なりしが慶長年中毛利輝元公萩を居城とせらるるや、山口より現在の地にご遷座ありしものなり爾来(じらい)守護神として尊崇厚く城主よりの献上品及び社殿の築造、神輿や調度の奉納等毛利藩との関係深きものあり、藩政中は円政寺の所管住職の奉仕せるものなりしが神仏分離令により円政寺は当市の南古萩に移り多越神社は現在地に残れるものなり。


   明治43年の神社整理の時、恵美須町の恵美須神社、江向(えむかい)の須賀神社(俗に田中荒神社と云う)、無藏院(むぞういん)の稲荷社等を合祀し現在に至る。

なるほど、いろいろと合祀されて…
萩だけではなく、全国でこのような神社はたくさんありますよね。
たくさんありますが、このように、柱の下にある石まで真っ赤っか(当時は)なのを、初めて見ました。


その下の敷石や、隣の階段は玄武岩…これらの石は萩市内では多く見られ、目にする度にキュンキュンします。

浜崎にある住吉神社のものは、柱の下の石まで玄武岩でした。


この模様…どちらかの萩狛犬さんの台座で拝見したような、しないような?
今度見かけたら、ちゃんとチェックしておこう。


拝殿の右側には、稲荷社のような一角がありましたので参ることに。


個性的な石灯籠に、小さめの鳥居…怖いのでくぐらずに、右側からまわって、参拝しました。


あら?

何から何まで、玄武岩で造られていますね。


他では見かけることの無いタイプのお賽銭箱。


後ろ側に建っている石灯籠との対比が面白い。

道真さん風の像が、こんなところに?


え?
…大丈夫ですか?


狛犬(阿)さん:「大丈夫じゃない?それより、ワシの相方知らん?」


え?狛犬さんだけですか?…それは、お寂しいですね。

狛狐さん:「大丈夫!ワシがおる〜。


文化12(1815)生まれじゃから、歳もあんまり変わらん感じかの〜?


もう、今年で205歳か〜…時が流れるんが早い気がする今日子の頃。



その長い間、いろんなことがあったんじゃよ。本当にいろんなことが…」

…なんか、いろんな悩みも吹き飛ばしてくれそうな可愛い表情をしていらっしゃいますが、(耳も欠けていらっしゃるし)いろいろあったんですね。
令和は多難なスタートを切りましたが、もう、どこも欠けることがありませんように。


狛狐さん:「うん、ありがと〜♪稲荷社にあるいくつかの御利益の中に『金運』があったら良かったんじゃけど。でも、ワシが口にくわえとるんは巻物!知恵や学業に御利益があるんじゃ。…アンタ、見るからに知恵無さそうな顔してるから、どうかね?」

…いや、自分、『金運』一択なんで。


アイタタタ


(その御利益の知恵を使って『金運』を更に上げれば〜?)



黒猫しっぽ黒猫あたま 梅雨時の萩旅行(1日目) 猫しっぽ猫あたま