山口の神社仏閣★住吉神社(萩) 狛犬編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。






萩市にある住吉神社の狛犬(阿)さん:「昨日、Rieruさん家に、山口狛犬楽会のF氏から着払いで荷物が届いたらしいよ〜。」


狛犬(吽):「ああ、例の…ブロガーのなかさんから横取りした、山口狛犬冊子(旧)全巻ね。」


イテテ


(その節は…本当にありがとうございましたm(_ _)m)


実は山口県内の神社等を訪ねた際に拝見する狛犬さんたちですが、山口狛犬楽会のHPで年代等の情報を参考にさせていただいています。
しかし、アメブロを開いたり、HPを開いたり…正直面倒くさいんですよね。
アメブロを開いた状態で冊子を開く方が、私的にはやりやすいので、今回から早速活用させていただきます!

狛犬(吽)さん:「大事にしろよ〜!いつか、お礼も忘れずにな〜!」


はい、肝に銘じます!ところで、萩市の住吉神社にいらっしゃる狛犬さん。さすが、『萩狛犬』だけあって素晴らしいですね。

例えば、この尾の元にある穴。


もちろん、他の狛犬さんにもある場合がありますが、全てにあるわけではありません。
下手したら尾の元部分が割れて、台無しになってしまいます。

その尾の元から上の部分は燃えているように勢いがあり、毛並みは鳴門の渦のように美しいです。


真後ろから見ると、だいたいシンメトリーになっています。

そしてなんと言っても、この台座。


雄々しい狛犬を引き立てるこの台座には、草花や物語のシーン、動物や鳥類等が彫られています。

四面違うデザイン☆


こちらは、魚を狙う鳥?

こちらは、つがいの鴨?


アレに見える、このような場面に見える、と、想像力を働かせて見ると面白いですね。

萩狛犬は萩市以外にもありますが、この特徴的な台座を見たら一目瞭然。


狛犬(阿)さん:「見て見て〜!垂れ耳ンとこの穴(輪?)も、ええ仕事しとるじゃろ?」


わぁ、本当ですね♪ あの…脚の内側に施された毛並みも素敵ですよ。


あら?これは、脇毛?


めっちゃ、野性味溢れる脇毛!

狛犬(阿)さん:「脇毛はフサフサじゃけど…玉をくわえとるわりに、アレが付いとらんのよ。」


狛犬(吽)さん:「不思議よね〜?右手で玉を抑えてる、こっちにアレが付いてるなんてね。」


もう、どっちに付いていても付いていなくても、どうでもいいんです。


アイタタタ


(ちなみに文化7(1810)年6月生まれの210歳!←横取りした冊子の活用が“おまけ”?)




黒猫しっぽ黒猫あたま 梅雨時の萩旅行(1日目) 猫しっぽ猫あたま