萩市には、『金谷神社』に神牛さんがいることを知ったRieruです★
しかし、浜崎にあった『住吉神社』から『多越神社』の方が近い…お宿も浜崎にあって、すぐに行ける…という理由で、神牛のいる多越神社へ行くことに決めました。
いた!
けど、白いんですね。萩市で白い牛といえば、『龍蔵寺』に残る『白牛伝説』があります。
奈良の東大寺に縁がある伝説で…また機会があれば、龍蔵寺を訪ねたいです。
その白牛伝説に因んだ神牛ではないでしょうが、赤い柱に囲まれて、白い身体が一層際立っている様子。
白い身体ゆえ、撫でるのが申し訳無く…気持ちだけ撫でときましょう。
この日の晩は、見蘭牛(萩市のブランド牛)をいただくし…
白い神牛さん:「モウ〜!」
(ゴメン!めっちゃ美味かったー!)
駐車場から、いきなり境内に侵入してしまったので、敷居直しで鳥居から改めて参ります。
こちらの参道は桜並木のようで、桜の花が咲く頃に訪ねてみたくなりました。
桜色の向こう側には、赤い山門が…絵になるでしょうね![桜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/297.png)
![桜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/297.png)
山門は真っ赤!でしたが、蟇股の下の辺りにナチュラルな彫刻が見えます。
こういう所とか。
神社には、狛犬さんとか石灯籠とか、石造りで気になる物は多いですが、贔屓(ひいき)さんもそのうちのひとつです。
贔屓さん:「グググ…」
この、苦虫を噛み潰したような顔…の表情が何とも言えません。
贔屓さんも多々あり、贔屓さんの写真集があったら購入したいほどユニークです。
彼の背負うものは、相当“重い”!
道真さんの事が刻まれているんでしょうかね?
重いと言えば、この重そうな藤棚。
『多越神社のフジ』として有名らしく、萩市保存樹木指定になっています。
『ノダフジ』とも呼ばれて古くから栽培され、昔から名所だったのだとか。
藩政時代は毛利家の守護神として関係も深いらしく、五月の春祭りには、大厄藤祭りが行われていました。
ヤマフジよりも花房が長くて、50cmぐらいになるそうで驚きます。(蜜…花粉を集める🐝も多そう☆)
井戸の水も、当時から『名水出づる井戸』として、有名だったそうです。
あら、こちらの井戸の敷石も、円になるように敷かれていますね。
玄武岩で造られていて、私的には堪りません!
井戸から汲んだ水は…そのまま手水鉢に注げるしくみに…
セコっ!…いや、合理的
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
その昔は造り酒屋が樽を持参して汲み帰ったことがある、という言い伝えがあるとか。ほ〜。
この手水鉢に井戸水を流して、相島産のスイカでも漬けておけば、よく冷えていて…(←コラ!)
アイタタタ
(相島産のスイカが恋しい季節です![スイカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/230.png)
)
![スイカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/230.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
![黒猫しっぽ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/479.png)
![黒猫あたま](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/481.png)
![猫しっぽ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/206.png)
![猫あたま](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/208.png)
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