「一等星7つ」
+1
epilogue
終わり ♡ はじまり
「amuroreux暁の恋人」
prologue Ressortmois 宵の明星
2011 オリオン座ベテルギウス
2012 オリオン座リゲル
2013 おおいぬ座シリウス
2014 こいぬ座プロキオン
2015 ふたご座ポルックス
2016 ぎょしゃ座カペラ
2017 おうし座アルデバラン
2018 明けの明星
epilogue amuroreux 暁の恋人
遠い未来から見おろしたら
つみかさねた
たくさんの時間その道が
金色のまぶしさと
やさしい花の香りを纏う
美しくて
愛おしい
いくつもの宝石7つの星を
北斗のまわりに並べたら
明けた暁の空から
もういちど
たくさんのお花の粒をふらそう♡
いままでたくさん
つつんでくれた
愛と星の詩 月の声
暖かな時へ
まだみえない遠い未来へ
時には地図をなくしたり
しながらも
白太太の星の導きとおり
「本質的なこころの有りかた」をさぐる
ほんとうにそんな
2011-18 yearsだったのかもしれないと
思うほど
さかのぼる頁に毎日に
たくさんのハートが星が
奇跡みたいな偶然が
みつかった
そんな気持ちになりました
ブログをまとめて整理すると言ったら
「記事をいくつか消すの?」と
何人かのかたに聞かれたのですが
ひとつとして
消したいと思った頁はなくて
どんなにさえない頁ですらも
その小さな粒の種は
ちがう頁でこころのなかに
やさしくお花を咲かせてくれて
星が詩を聴かせてくれたように
おもう
ことしのいちばん最後に
お届けしたbagは北斗七星のbagで
この物語の
さいごをきゅっとまとめてくれたの
(星のシリーズbagのお姉さんも白太太?!うふふ)
春の宵の月から
暁の明け方だった意味も
(そのお話はまた次のお誕生日に)
2012に
「ちょっぴりだけ大人に近づいた
(つもりであった)moisの旅は」と書いたけれど
産まれたてのままだったのだと
思えた
「ただ目の前の波をみつめて
こころでだきしめ」た
七年間の星
はじめて波ではなくて
じぶんの手で
「空飛ぶ絨毯を織りたい」と思えた今年
てさぐりで歩き出すのは(織り出すのは?)
やっと
明日からの
新しい年からなのかもしれません
7冊+1冊の背表紙をとじて
あたらしい表紙を開きたいなと
おもいます
目がちかちかしちゃいそうな
たくさんの写真と文の
遊びにきてくださったみなさん
8年間で出逢えたみなさん
ほんとうにありがとうございます
たくさんのありがとうとloveをこめて
あなたの明日からの新しい1年に
明け方の星たちと
優しくひかる暖かな
花びらが
やさしく降り注ぎますように
☆
今年以上に
きっとカタツムリなペースの更新になるかと
思うけれど
(銀河系ネバーランド
魔法の絨毯を紡ぐため くすくす)
新しい年も
どうぞよろしくおねがいします
この何日か
粉雪がやわらかに舞った京都です
雪の白さが
こどもの頃の冬みたい
あたたかゆっくりの
やさしい年末年始をおすごしください
喪中のため
お正月の週は
ブログをおやすみさせていただきます
love
☆
よいお年を
mois