2011-18 years endroll
「一等星7つ」
prologue
「Ressortmois 宵の明星」
蒼穹の昴に出てくる白太太のような
星の導きによると
わたしは
2010年の後半から
「そのまえの16年間とはまるで 生き方も考え方も変わる
より芸術てきに
社会的評価より本質的なこころの有りかたを探り始める」
のだそうで
いまからふりかえると
たしかにがらりと
音をたてて
足もとの世界が色をかえた
秋にはじまった不穏な気配に
年が明けて のまれるかのように
「芸術てき」??は さておきね ふふふ
1月15日17時41分
この世に私が産まれた時刻
2011年ちょうどお誕生日のまえの日の
その時刻に変わった世界
そのときの私は春雲みたいにお告げなんて
きっと優しいうそっぱちだと
思っていたし
早い冬の夕暮れに
産まれたての気持ちの瞳で
ただただ宵の明星を
みつめてた
月はまだ弓矢にも ならないほどに細く
消えてしまいそうな不安定さで
ゆれていたの
はじめてのブログの記事にかいた
もはやコールタールの波にも闇にも
ありがとう
へんてこな言いがかりをしてくれなければ
私はずっと
新しい頁を
まだみたことのなかったつやつやの表紙を
開くこともなかったでしょうと
こころから思う
いまふりかえると流している血には
気づいたほうがいいですけどね うふふ
(また同じタイプのひとと出あっちゃって
ああ…私はこういうタイプの方と
相性がわるいのだなという事が再発するのでね
※どういうタイプかというと
「私は(僕は)これだけしてやっているのに
みんなと楽しそうにして
どうして崇めないんだ!かまってくれないんだ!」という
めんどくさい彼女みたいなタイプです
お…おう…(鈍感な彼氏ふう)ってなる ふふふ)
♡
その年にもらった
お誕生日のプレゼントたち♡
1974年この世に産まれた時は
夕暮れの冬の空
北斗七星と
愛と美の星 金星が柔らかに
またたいていた
2011年おなじ冬の宵時に
もういちど産まれたあたらしいわたし
こころの有り方をさぐる
まだ道すらもみえない地図を片手に
ひときわ輝く1等星を
いちねんごと
みつけてく
弓張りの月 春の楽園
ressortmois
はじまりの
2011 オリオン座
ベテルギウスにつづきます
電磁波ハウスではじめてもらったお花代と
遠くに住む星みたいにやさしい言葉をむねに♡
traveling♡
いまここに遊びにきてくださってる
ほとんどのみなさんに
出逢うのは まだたぶん
すこしさき
♡
love
こちら京都は曇り空
今日はちょうどいて座の新月みたいです
目をこらせばみえる
やさしい星の夜を
mois