父娘2人旅☆シニアとおばさんがジョグジャカルタを行く!【36】 | おしゃれダマシイ

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2019年秋に実家の父と2人で行ったジョグジャカルタの旅行記。

 

「シニアとの旅」という目線を軸に綴ってきたこの旅行記も、ついについに最終回です‼︎

長かった〜あせる

 

★これまでの分をまとめてみました★↓

【1】デスティネーション急遽変更!ジョグジャカルタへ

【2】胸に刻んだシニア旅行に必要な心構え

【3】セントレアの朝は大賑わい!

【4】ビジネスクラスの価値と乗り継ぎ専用保安検査場

【5】シニアの通信環境整備は完全サポートが鉄則!

【6】近くて遠いヘリンボーン配列/もう一度食べたいBaso tahu

【7】セキュリティエリア内もわりと充実のスカルノ・ハッタ国際空港

【8】到着!ジョグジャカルタは広く、そして開けていた……!

【9】とってものどかなホテル周辺/遺跡への無料シャトルサービス有り

【10】VISAかMASTERが安心/遺跡は日本語ガイドさんOK

【11】登りきれば解脱!?ボロブドゥール寺院は仏教遺跡

【12】そういえば赤道直下だった……!朝も早よから灼熱地獄

【13】仏像だらけ!レリーフだらけ!あちこち黄ばんでいる理由とは?

【14】地震、そして噴火、今なお乗り越え中のボロブドゥール

【15】かなり歩きます!遺跡のある公園内

【16】ホテルのクラシカルな魅力。ルーフトップバーでのアフタヌーンティー

【17】外国人観光客も国内旅行者もなPlataran Borobudur Heritage Hotelと、シグネチャーレストラン

【18】ホテルのオリジナルツアー仕立てでも、送迎だけでもOK。サンライズツアー

【19】サンライズツアーにガイドは必要か?について

【20】シニアに断然おすすめ!サンライズツアーが快適

【21】シニアに断然おすすめ!サンライズツアーが快適・その2

【22】帰り道に迷うと早朝からお土産物売りさんに遭遇するという話

【23】サンライズツアーには朝の軽食もついてます

【24】シニア旅行はチャーターツアーに限る!と思った話

【25】プランバナン寺院群ほど近く。川沿いの素敵レストランでランチ♪

【26】それなりに現金を持っていきたいジョグジャカルタ旅

【27】プランバナンに広がるヒンドゥー教の世界

【28】さすが最高神!シヴァ神のお堂はデカかった

【29】今見ているのはほんの一部。お堂の修復作業の現状

【30】名物といえば、コピ・ルアック、銀細工、100校もの大学!

【31】ショッピングモール直結のYogyakarta Marriott Hotel

【32】今なおスルタンの住まう現役王宮へ

【33】工房見学。伝統芸能ワヤン・クリッ(影絵芝居)はただの娯楽ではなかった!

【34】かつては人工湖だったエリアが現在は住宅街に!水の王宮と祈り&瞑想の場

【35】伝統、そして職人技の粋に触れるバティック工房見学

 

 

やしの木ジョグジャカルタの思い出を詰め込む最終日

 

いよいよ帰国当日となり、せっかくなので朝食ブッフェではローカルメニュー尽くしにしてみました。

 

実は、食事に関してはわりとチャレンジャーなほうなのですが、父をサポートできない状況に陥るわけにはいかない!と気を張っていたこともあり、今回の旅行ではおとなしく「いつも食べているようなもの」をメインに食べていたんです。

 

好き嫌いはほぼありませんが(パクチーだけは苦手ですが……あせる、万一口に合わないといけないので、各種ごく少量ずつお皿に盛りました。

 

 
……が、料理名は完全に忘却滝汗
 
美味しかったですよ!美味しかったんですけどねアセアセ
 

 

そして朝食後は、チェックアウト前にホテル隣のショッピングモール内のスーパーへお土産調達に向かいました。

 

友人と自分用にベンコアンマスクパック(マメ科の植物であるベンコアン(ブンコアンとも)にはホワイトニング効果あり)を、それからちょっとしたお菓子類。

 

お留守番してくれている夫と息子にはスナック菓子を。

 

父は、グランドゴルフ仲間と囲碁仲間にとインスタントコーヒーを購入していました。

コピ・ルアックも買ってたんですけどねアセアセ↓↓↓

 

 

そうそう、コピ・ルアック屋さんでお茶請けとして出されたココナッツシュガー(GULA JAWA)が美味しかったので、ここで売られているのを見つけて買って帰ろうかとも思ったのですが……

こんなに量は要らないかなと思ってやめてしまいました。

 

今にして思えば、買っておけばよかったな〜

 

 

 

 

やしの木ジョグジャカルタ定番手土産が人気過ぎる!

 

チェックアウトして、空港へ向かい、到着後はまたしてもお土産物屋さんを物色。

 

というのも、ジョグジャカルタの人たちの定番手土産があるというので、ぜひそれを買って帰りたかったのです。

 

その定番手土産とは、Bakpia Kukus Tugu Jogjaです↓↓↓

 

私が買ったのはチョコレート味ですが

他にも何種類があるようです。

(でも店頭ではこの味しか見かけませんでした)

 
バクピアという月餅のようなジョグジャカルタの名物お菓子があるそうなのですが、こちらのBakpia Kukus Tugu Jogjaは名前こそバクピアですが全然違う製法で作られていて、フワフワのスポンジ生地の中にクリームが入っています。
 
「萩の月」あるいは「東京ばな奈」みたいな感じです。

 

公式サイトからお借りしている商品写真。

その後パッケージがリニューアルされたようです。

 

 

 

それでですね、このお目当てのお菓子を手に入れて、やれやれと待合所のイスに腰を下ろして周囲を見渡してみれば、、、

 

 

むっ?真顔

 

 

 

むむっ!?真顔

 

 

 

この人も……

 

 

 

あの人も……‼︎

 

 

 

この人なんて、別のお店のバクピアと

合わせ買いしてる!!ポーン

 

 

異様なまでのBakpia Kukus Tugu Jogja率の高さ滝汗

 

これはもう……

ジョグジャカルタ在住者がどこかを訪問する際は、これを持参しないわけにはいかないレベルと推測されます真顔

 

つまり、こうですよ。

 

ひらめき「明日はジョグジャカルタの叔父さんが遊びに来るよ」

 

ニコニコ「いつもバクピア持ってきてくれる叔父さんだよね?やったー♪」

 

という感じ。(←完全に妄想ですが汗

 

 

 

……え?私の感想ですか?

 

まあ、普通に美味しかったですよ〜滝汗

 

 

個人的にはローカル色の濃い、場合によっては食べるのにちょっと勇気が要るくらいのもののほうが好み♪という方であっても、職場に持って行く用にはやはりそれなりに整った感じのが望ましいという判断はありますよね?

 

そういったニーズにバッチリ応えてくれる商品かと思います!グッ

 

 

 

そろそろ搭乗案内があるかな……?

まずはジャカルタまで飛びます。

 

 

ありがとう、ジョグジャカルタ……!

 

 

 

なんと、機内誌で見つけました。

その朝食べた、名称不明の料理を‼︎

朝食時はちゃんと料理名のプレートを見たし
覚えていたはずなんですけどねーあせる

 

 

 

ジャカルタで乗り継ぎ、中部国際空港に到着!

ターンテーブルのところでは
ブーちゃんがお出迎えラブラブ

 

 

 

いろいろあっても楽しかったし、行っておいて本当によかったと今でも思っている私たち父娘の旅でしたキラキラ

 

実際、その後ほどなくコロナ禍に突入して旅行どころではなくなり、そうこうしているうちに父は施設に入所することに。

 

当初はこれを皮切りにまたどこかへ父を連れ出すつもりでいましたが、今となっては近所に外出することすら極めて困難な状況となっている父ですので、結局このジョグジャカルタ旅行が最初で最後の父娘二人旅となってしまったということです。

(最後と言っていますが、もしももしも父が「どこか旅行に行きたい」と口にしたなら、しかし、私は一も二もなく父を連れ出すでしょう。ものすごく大変なことになるだろうとはわかっていても……です)

 

ご高齢の親御様をお持ちの皆さまに向けてのメッセージですが、こと親御様に関することは「万難を排してでも……!」という心構えで、とにかく先延ばしだけは避けることを強くおすすめしたいということです。

 

親が高齢になっている頃は子である自分自身が何かと忙しい時期でもあったりするので、なかなか難しいとは思うのですが……アセアセ

 

 

長〜く長〜く続いたジョグジャカルタ旅行記におつきあいくださり、本当にありがとうございました。

心より御礼申し上げます。

 

 

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