本日もカラリと気持ちの良い晴天
の関東地方です。
しみじみ「花粉症でさえなければ……」と思いますが、スギ花粉飛散もあともう少しで峠を越えるはずだと自らにエールを送っています
さて、先日、車の定期点検のつもりで出かけた夫が、なんとも言えない表情で帰宅。
今年は単なる点検ではなく車検の年に当たっていたそうで、三十数万円の出費となったとの報告が……
想定外の三十数万円は
い、イタい……！
そもそも失念していたことが問題ではあるのですが
5月になれば固定資産税だの自動車税だのもあるしね
ため息出ちゃう〜
さて、今回の車検の件は単なるうっかりですが、純粋に「えっ⁉︎ そうだったの？
知らなかった〜！」とか「今までずーっと勘違いしてた！」ていうこと、思いのほかに結構な頻度でありませんか？
私だけ？
たとえばですね、先日息子にせがまれて銀だこ
でイートインしたのですが、、、
よくよく見てみたら、GINDAKOじゃなくて
GINDACOって綴るんですね！
知りませんでした〜‼︎
普通にローマ字表記するよりもCOって書くほうが確かにオシャレな感じかも？
たこ焼きにオシャレも何もないかもですが……
ずっと誤解していた例でいえば、ウン十年ぶりに映画『トップガン』を観てみてみたら、自分がアイスマンのことを完全に誤解していたことに気づきました
なぜだか私の記憶の中では、アイスマンって意地悪で、人の足を引っ張って……という悪者、少なくとも仲間内でも厄介なヤツだと思ってたんですよね。
改めてストーリーを追ってみたら、、、
良いヤツじゃん、アイスマン
ごめん、アイスマン。
私が悪かった……
そして昨晩、息子が「知ってた？この曲『TAKUMI/匠』っていう題名なんだって」とYouTubeで聴かせてきた曲がこちら↓
劇的ビフォーアフターのあの曲……！
聞けば納得の曲名ですが、今の今まで知りませんでした。
「ビフォーアフターのテーマ」くらいに思ってた……
年を重ねれば重ねるほど、知らないことばっかりだなぁと痛感しますね。
まあ銀だこやビフォーアフターの曲くらいなら知らなくたってどうということもないですが、何かを初めて知って「うわっ！これまでどれだけの人に無礼を働いていたんだろう、私!?」と身の縮む思いをすることも少なからずあります。
そんなとき同時に思うのが、私がそうした非礼の数々を、いったいどれだけの方が「ものを知らないんだな。まあそのうちわかる日が来るだろう」「まだ若いから仕方ないな」と胸の内に収めてくれていたのだろうということです。
恥ずかしさと、その10倍くらいのありがたさとで、胸がギュゥっとなります。
アラフィフなんですから、もう完全に人生後半戦ですが、それでもこの先まだまだ驚愕したり赤面したりすることがたくさんあるはず。
いいトシになってきたからこそ、開き直らず、諦めず、真摯に向き合っていかなくてはと心から思います。
そして、私よりももっとずっと若い方に対しては「おっ、いつぞやの私と同じことしてるな」と、精一杯頑張っている彼や彼女を温かな気持ちで包み込むようにして応援したいと思うのです。
