昨日は部分日食でしたねー
へぇー、そうなんだ! この前の日食のときに買った専用メガネもあるし、観てみよう♪と前日までは思っていたのに、あっさり忘れ果て。
とっぷりと日も暮れて、ほとんど日付が変わる頃にようやく思い出しましたよ……!
うーん日食は何の音もしないからなぁ〜。
太陽が欠けていく音がしてくれれば気づくのに……と好き放題無茶を言ってるばん子のブログへようこそ……!
さて、昨年秋に実家の父と2人で行ったジョグジャカルタの旅行記の続きです。
シニアとの旅行という視点を交えながら書き進めています。
シグネチャーレストラン「Stupa Restaurant」は……
Plataran Heritage Borobudur Hotelにはレストランは2つあり、ひとつは朝のブッフェの会場でもあるMenore。
そしてもうひとつが、ホテルの建物を出たところにあるStupa Restaurant。
後者は、オープンエアスタイルのインドネシアンレストランで、このホテルのいわば顔的レストランです。
ホテル前に広がる畑(田んぼにも見える)の上をサーッと撫でるように吹く風が心地よさそうなテーブル配置。
ホテル棟内にあるMenoreに比べるとやっぱり開放感があります。
……が、しかし、
日中、バンド演奏が聴こえてくるなぁと思っていたら、ターンダウンの際に置かれていったらしいホテル側からの手紙を発見。
その晩はStupa Restaurantは団体客の貸切があるとの連絡でした。ガーン
2泊したものの、到着したのは深夜で、ディナーのチャンスはその晩の一度きり。
結局Stupa Restaurantには行けず……(;∀;)
縁がなかった〜
もしかすると遺跡から戻ったお昼にはまだ利用可能だったのかもですが、なんとはなしにディナータイム用に取っておいてしまいました
で、朝食も昼食も夕食も、Menoreとなりました。
盛り付けが小洒落過ぎてて
ローカルフードっぽさがないんですけれど
ちなみにその団体客というのは、おそらくジャカルタから来たのではと思われる若者数十名でした。
揃いのTシャツを着てたけど、何の団体だったのかは不明。
父曰く「要はお金持ちの子女」と。
人生の大ベテランである父が、彼らのその翳りや屈託の感じられなさから感じ取ったことなので、きっとその通りなのだろうと私は思いました。
とにもかくにも、Plataran Heritage Borobudur Hotelは海外からの観光客だけではなく、現地の方たちの利用もちゃんとあって、それだけに「ここは◯◯国なんだけど◯◯国じゃないみたい」といったような高級リゾートホテルにありがちな不自然さは見られません。
考え方や感じ方はいろいろあると思いますが、個人的には「利用者は100%外国人」というたとえばモルディブのリゾートみたいな状況よりも、こういった「海外から来てるんですけど、すみません、ちょっとお邪魔しますね」感覚を持てるホテルのほうが健全に感じられて心休まります。
……いや、Stupa Restaurantへは行ってみたかったんですけれどもね(←未練たらたら)
次回に続きます。