MCUのチームヒーロー

7000年前、地球に十人の戦士たちが降り立つ。

彼らはある使命を帯びて地球を守っていた。

だがある事からリーダーのエイジャックにより

解散を伝えられ、彼らは長い時を

人とともに暮らしていた。

しかし新たな危機が…

今回は十人のチームヒーローたち。

アベンジャーズとは別枠で

ディヴィアンツからのみ地球を守る

専門職ヒーローと言ったところか。


それぞれの能力を駆使しての

アクションは非常に楽しくて、

個人的にはアンジーもといイメージした武器を

具現化して戦うセナの能力が

美しくて好きでした。


あとやっぱり幽遊白書の

霊丸をもとに映像化されたキンゴの能力が

ちょっと懐かしくて嬉しかったですね。


ヒーローが複数人横並びは

いつ見ても胸が熱くなるものです。


物語は色々と社会のあり方や

人類の進化の功罪、そして壮大な宇宙の生命の

誕生と破壊と盛りだくさん。

ヒーローの人種や性壁や障害まで

細々と分かれているところは

流石にやりすぎかなとも思いますが、

それぞれに魅力あるキャラだったので

あまり気にしないことにします。

ただ主役のセルシがどーも地味というか

正当で綺麗にまとまってるので

一番重要なのに目立ってないように見えたのは

…個人的な感覚です。

いや、すごく綺麗な人なんですけど…

うーん。


自分達の役割の残酷さや

それに対するそれぞれのヒーローの選択は

どちらにも言い分と正義があり

どちらにも残酷な部分があるので

やるせない…。


でもこの選択を大元は…これはどう見るべきか。

まあ保留してくれそうな感じですが。

捕縛されたままっていうのはなんで?


またラストで新たなヒーローの登場が

予感されますが・・・。


アベンジャーズ含め

今までのヒーローが関係者も誰も

出てこなかったのは、これが新たな

スタートの一つだったからか。


まあ面白かったですけど。

映画としての面白さはシャン・チーの方が

上かなあ・・・。


【マーベルシネマティックユニバース 

 過去感想】

アベンジャーズ

アベンジャーズ エンドゲーム

アントマン
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
キャプテン・マーベル
シャン・チー