野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座 -4ページ目

ムラの方言に気をつけろ!?


こんにちは、イナミネです。

日本語の乱れが指摘されて久しいですね。

小学生や中学生ならば、いろいろ注意されますが、いい大人になると誰も注意してくれません。

だから、知らず知らずに恥ずかしい言葉を使っている可能性があります。


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職場の気の置けない仲間ならいざ知らず、お客さんや、仕事のパートナー、さらには上位職の人に対して、みっともない言葉遣いをしていないでしょうか?

特に最近目立つのが、敬語と思って使っている変な言葉遣い。コンビニ敬語とでもいうタイプ。

典型が「xxになります」。

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たとえば、

 「こちらがおつりになります」

 「こちらが当社の社長になります」

 「仕様では、120度になります」

......

 「おつりです。」

 「当社の社長です。」

 「仕様では、120度です。」

でいいのでは?

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他にも、「するようにいたします」とか、変な言い回しはいくつもあります。

特に、記録に残り、いろんな人の目にはいる、文書には気をつけましょう。


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意思決定は、ウチワの理屈?

こんにちは、イナミネです。

会社の会議での、決定プロセスは、必ずしも論理的ではありません。

たとえば、新製品の企画をするとき。

機能や、デザイン、売り方、価格といった重要な要素は、それなりに、売れる理屈がなければ成功はおぼつかない。

ところが、世の企画会議は、こういった「お客さん」などの視点が無視されることは多いですね

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結局、社内の偉いサンや有力者の鶴の一声であったり、企業団体や部門での力関係で決まったりします

だいたい、会議そのものも、エライさんを前にケンケンガクガクという風にはいきません。

エライさんの表情をみながら、遠慮しながらの意見で、「空気」ですすんでいくことも多いです。

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社内での栄達を目指す、サラリーマンとしては、ここですすんで場を荒らさない、という計算はアリでしょう。

しかし、その空気のみに慣れてしまうことは恐ろしいことです

なぜなら、社外に通用しない人間になってしまうからです。

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東京電力や、原子力安全・保安院が、メディアやネットでたたかれるのは、基本的に内向きでかばいあっているように見えるからです。

同じ大学の、同じ学科をでた、仲間たちが、政府や大学や、企業、官僚にわかれて、ムラの論理でやっている。

だから、

ムラに都合の悪い情報は、できるだけ出さない。指摘されると追認、訂正を繰り返してしまう。

責任者を追及することもない。

急に、危険とされる被曝量が上がったりする。

そこに、放射線の被害を受ける一般の人々に対する配慮は、ありません。

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何もなければ、ムラで楽しくやれればいいです。しかし、あなたは新たなキャリアを求めて、いつ外に出るかもわからない。

ムラの論理と外の論理。

知らず知らずに、ムラの論理に引きづられます。血肉になってしまうこともある。

きちんと峻別できる、視線をもって会議に参加しなければいけないですね。


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能力を引き伸ばす、それが苦労

こんにちは、イナミネです。

つらいときは、能力を伸ばしているのだ、という記事を書きました。

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人は、潜在的なたくさんの能力があるといわれています。

能力は、無理やり出させることによって、

「たいへんだけどできた」 -> 「やればできる」 -> 「何度もやれる」 -> 「楽にやれる」

という風に向上していきますね。

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変な話ですが、おなかが割れるくらいにたくさん食べることと、フラフラになるほどのひもじい想い、両方していたほうが、経験は豊富ですね。

両極端だからです。

両極端の、きついストレッチをすることで、視野も能力も広がりますね。


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