無理難題をこなす、カンタンな方法?
こんにちは、イナミネです。
以前、「上司は、思いつきでものをいう」という本がありました。
上司は思いつきでものを言う (集英社新書)/橋本 治

¥693
Amazon.co.jp
なかなか面白い本で、職場の心理を見事についた内容です。
それなりに売れた本だったと記憶しています。
■■■■
この本のとおり、上司は、思いつきで、なおかつ無理難題をいってきます。
「この見積もり、あと1割下げさせろ。」
「明日の朝までに、30ページ程度の、会議資料を用意しろ」
「目標は達成したが、あと2000万円、売りをたてろ」
こんな無理難題に対して、対処方法はいくつかあります。
■■■■
まず、正攻法は、死に物狂いで本当にやって見せること。
無理難題をひとつこなせば、以前お話した、ストレッチがひとつ達成できることになります。
一度できたことですから、次回以降は難易度は下がっているはずなので、よりたやすくできるようになります。
と、言うは易しですが、やるのは至難。
「この無理難題は、さすがにやれない」とか、
「やる必要はないだろう」や、「やればできるだろうが、後で傷を残す」
と判断したら、次の方法です。
■■■■
それは、
とにかく「やったフリをする」
ということ。
一番まずいのが、「できるわけがないでしょう」とか、「無理ですよ」などと反論することです。
上司は、その施策を「やってみたい」と思っているのです。結果がダメでも、やることに価値があると思っている。
だから、のっけから「やらない」という選択肢はないのです。
席をたって、やるフリをする。もしくは、少しやってみる。
すわったまま「できませんよ」というのが一番最悪です。上司にとっても、自分にとっても。
■■■■
やってみて、「xxxという理由でできない」と説明すれば、上司にとっても納まりはつきますね。
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旬なメディアを活用しましょう、という記事を書きました。
突発的に、「J-SOX」の用語について調べる、とか「競合製品の仕様」について調べる、といった案件には、ネットや雑誌が有効です。
でも、そういう情報は、当たり前の情報でしかなく、誰でも入手できる情報です。
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他人と差別化したり、他社よりもよい製品、企画、施策を考えるためには、よい情報を元に、考える必要があります。
本当の儲け話が、人伝えにしかこないように(怪しいことも多いけど。。。)、価値のある情報は、たいてい人からやってきます。
決して、そのへんのWebページに、掲載されていることはありません。
つまらなくなったメディアに掲載されている情報は、製品をけなすことができないアフィリエイトか、自分の方法論を伝えようとする情報商材のために、オブラートに包まれたものです。
つまらないメディアの典型はテレビの地上波放送です。バラエティとクイズ番組ばかり。時間の無駄です。
でも、情報バラエティで紹介された商品が売り切れになるように、そんなテレビのニュース番組が、一般の人には、いまでも影響が強いのは現実ですが。。
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ところで、今ホットなFacebookやTwitterは、その特長によって、人が急速に集まり、よい情報が得られる場になっているようです。
人が集まっているFacebookやTwitterの画面の先には、感情や意欲を持った人がいます。
その人から、ダイヤの原石のような情報が伝わってくるがために、その情報は新鮮、ニッチ、儲かる、熱い、価値がある情報になりえます。
ずっと更新されていないアフィリエイトページの裏には、熱い人はいません。
■■■■
それから、よい情報を得ようと思ったら、投資が必要です。無料ではできません。
自分の時間やお金を投資するのです。
断片的にチラチラとWebを除いて得た知識は、そのレベルのものです。
表層的な話しかないので、応用は効かないし、自分が成長していく土台となる知識にはなりません。
そのテーマを体系的に学ぼうと思えば、
・本を買う
・スクールにいく
・勉強会に参加する
といった行動が必要になります。
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そんな学び場での情報も、また有効ですね。
学びの場に集まる、勉強意欲のある人は、例外なく情報を得ようとするセンサをもっているので、旬な情報を持っているに違いないからです。
価値ある情報は、人から。
ホットな人があるまるリアルとバーチャルの場へ行きましょう。
<関連記事>
・メディアのはやり廃りを追っかけろ
・ネットでしらべて、ハイ終わり?
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メディアの流行廃りを追っかけろ
こんにちは、イナミネです。
仕事に必要な情報はどのように、入手していますか?
ネットでの検索は、もう日常ですが、ネットの情報が意図的な方向に着色されていることに気づいているでしょうか。
■■■■
たとえば、「集客」というキーワードで検索すると、やはり「集客」を生業とするコンサルタントがそのキーワードで上位になるように工夫しています。
もちろん、そのコンサルの情報がよくないわけではありません。
ただ、「集客」についてそのコンサルの「方法」が正解であるように語られてしまいます。
キーワードで引っかかる、ニッチ情報の紹介記事のようなもの、たとえば「展示会集客」とか、「肩こり情報」みたいなものは、コンサルの販売記事だったり、アフィリエイト紹介記事だったりしています。
つまり、「売らんかな」の意図があるので、本音がオブラートに包まれてしまっています。
■■■■
一般に、メディアは、宣伝色が強くないころのほうが、リアルな情報があふれています。
95年ころの初期の手作りホームページは、かなり「マイクロソフトの販促活動のホント」みたいな露骨な情報があふれていましたが、だんだんなくなってしまいました。
ブログも、技術系の有名人が新しい製品の不具合を書き散らしていましたが、今は当たり障りのない情報や「アフィリエイト」やろうぜ的な情報に埋もれてしまいました。
ネット以外でも、もともと広告志向ではありましたが、独自の切り口で有料雑誌以上の影響力のあった、「R.35」というフリーペーパーもありました。
■■■■
では、今はなにがリアルな情報源かというと、どうもFacebookやTwitterのようです。
これがなぜはやっているかという分析はいろいろありますが、それはともかく、知人の技術系受託会社の社長は、このあたりからの商談が多いといっていました。
ノイズの少ない情報が得られやすい状態が、今のFacebookやTwitterにはあります。
もう参加している人も多いでしょうが、あなたもいかがですか?
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