つまらない会議を二度おいしくする方法 | 野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座

つまらない会議を二度おいしくする方法

こんにちは、イナミネです。

つまらない会議を、もっと価値あるものにする方法があります。


ひとつは、会議を円滑にすすめて、早く、かつよい結果を出すために行動する

もうひとつは、学習やチャンスを得る場にしてしまうというものです。

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会議にでて、参加者の態度を観察をしていると、いくつかのパターンに分かれることに気づきます。

1)積極的に議論を促して、まとめようとしている人

2)評論家的にケチつけたり、コメントをして、自分の価値をリスクを負わずに見せようとしている人

3)自分の限定された作業分担だけが知りたい人

4)早く帰りたいが、参加しているという体裁だけは必要なので、いる人。

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当然、会議の実質的な主催者は、1)の態度をとらざるを得ません。

また、2)のような人がたくさんいれば、話は暗礁に乗り上げます。

しかし、1)の人が一人で苦戦すればするほど、会議はまとまらず、いつまでも物事は進まないことになります。

1)の人は、会議の司会であったり、議事進行のコントロールであったり、細かな文書の作成であったり、次回の場所やモノの設定などやるべきことはたくさんあります。

ここに、学習やチャンスを得る機会があります。

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簡単に言えば、の会から仕事を分担してもらいます。

議事進行の代行であったり、会議場所などの設定などの事務局仕事です。

たいていの場合、司会は喜んで分けてくれると思います。

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そうすることで、得られるものは、

・その案件について、社内外の状況がよくわかる(学習)

・外部に出て行って何かの折衝や交渉の機会が得られる(チャンス)

・司会に恩を売れる(人脈)


です。

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「忙しいのに、会議の司会まで引き受けて、面倒を背負い込むのはゴメンだ。」という反論は聞こえてきそうですね。

どんな会議でも司会を買って出る必要はありません。

これは、というタイミングで、この手を挙げるという考え方を思い出してみてください。


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